2021年11月に行われた大分高校駅伝でなんと
7年連続男女優勝を果たす快挙を遂げた、大分東明高校駅伝部。
今回はそんな大分東明高校の駅伝部の成績や気になる注目選手を調べてみました。
・大分東明高校駅伝部2021の成績は?
・大分東明高校駅伝部2021メンバーと出身中学
・大分東明高校駅伝部2021でイケメン注目選手はだれ?
大分東明高校駅伝部2021の成績は?
全国高校総体陸上(インターハイ)
3年生の柴戸遼太選手が1500m3組で16位、
同じく3年生の岩下翔哉選手が1500m1組で12位
5000m1組で20位という記録を残しています。
長崎陸協ナイター記録会
2021年10月にトランスコスモススタジアム長崎で開催されました。
大分東明高校駅伝部からは5000mに8名出場しています。
最高順位で束木原海選手が14位、別の組では松井一選手が10位という結果でした。
九州地区高校駅伝
【男子】11:50〜
1区 柴戸遼太(3)
2区 松井一(1)
3区 岩下翔哉(3)
4区 ダニエルディリツ(2)
5区 束木原海(2)
6区 二瓶知哉(3)
7区 有田湊(1)一生懸命頑張ります💪
応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/rj2BQwL5Sf— 大分東明高校駅伝部 (@TomeiEkiden1101) November 19, 2021
2021年11月20日に九州佐賀国際空港周回駅伝コースで開催されました。
チーム結果は福岡大牟田高校に次ぎ2位の2時間05分20秒でした。
4区を走ったダニエル・ディリツ選手は区間記録を獲得しています。
その後1位を守り切りますが最後7区で大牟田高校に抜かれ2位という結果となりました。
大分東明高校駅伝部2021メンバーと出身中学
ダニエル・ディリツ(2年)
ケニア出身
11月に開催された日体大長距離競技会の5000mで外国籍の高校生として歴代2位の13分18秒75をマークしています。
岩下翔哉 (3年)
一の宮中学校出身
県高校駅伝大会では4区を走り、区間賞を獲得しています。
松井一(1年)
浜脇中学校出身
大分県高校新人陸上競技大会では5000m1組で2位という結果でした。
中学時代でも都道府県駅伝で全国大会の経験を持っています。
二瓶知哉 (3年)
南大分中学校出身
大分県高校駅伝では6区を担当し、区間賞に輝いています。
柴戸遼太 (3年) 2020年開催の県高校新人大会で、1500メートルに出場し、大会新記録の3分55秒89で優勝しています 束木原海 (2年)
大分県高校駅伝に5区で出場しています。区間9分03秒で区間賞を獲得しています。
熊谷悟 (3年)
長崎陸協ナイター記録会で5000m7組で16位という記録でした。
有田湊 (1年)
大分高校駅伝では2区を担当。区間1位で走り切り、見事ゴールテープを切っています!
石田吏桜(1年)
長崎陸協ナイター記録会5000mでは6組で28位という記録でした。
山下颯斗 (1年)
長崎陸協ナイター記録会5000mで7組28位という記録でした。
岡本凌弥(1年)
大分市立大東中学校出身
大分県新人陸上競技大会にて00m4組で1位、大分県高校総体陸上でも1500m7組で1位という素晴らしい結果を残しています。
末永倫輝(1年)
大分県高校新人陸上競技大会では1500m3組で1位。同大会1500m4組でも7位という好成績を収めています。
大分東明高校駅伝部2021でイケメン注目選手はだれ?
ダニエル・ディリツ
11月20日(土)の全九州高校駅伝大会、12月26日(日)の全国高校駅伝大会にも出走予定です。
トラックよりロードが得意なので、今後の駅伝🎽での走りもご注目ください👀🌟 pic.twitter.com/b6XgeX5bnA— 大分東明高校駅伝部 (@TomeiEkiden1101) November 18, 2021
ケニアからの留学生で、2021年現在2年生です。
全国高校駅伝の県予選では3区を走り、この区間を唯一22分台で走りリードを広げました。
日本体育大学長距離競技会や、
長崎陸協ナイター記録会等でも好タイムを記録しており、
全国高校駅伝でも素晴らしい走りを期待されている選手の一人です。
岩下翔哉
11:45 高校女子3000m3組3レーン
多田妃奈(2)
12:15 高校女子3000m5組6レーン
竹原さくら(3)
14:10 高校男子5000m6組11レーン
岩下翔哉(3) pic.twitter.com/53zjoJ9g4S— 大分東明高校駅伝部 (@TomeiEkiden1101) April 10, 2021
11月13日に開催された県高校駅伝競走大会。
全区間、区間賞という快挙を成し遂げた大分東明高校ですが、
その中でも4区を担当しました。
この時体調は万全で結果に満足していたとのことです。
全国大会では悔いの残らない走りをしたいと話しています。
(オー!エス!OITA SPORTS 参照)
柴戸遼太
大分東明高校駅伝部の主将を務めています。
全国では3位以内を目指したいと意気込んでいます。(朝日新聞デジタルにて)
・大分東明高校駅伝部2021の監督は?
大分東明高校駅伝部の監督は、井上浩監督です。
県高校駅伝を優勝した際には「ノーブレーキで予想を上回るタイムだった」と選手をたたえています。
そんな井上浩監督は駒沢大学陸上部出身の箱根駅伝経験者です。
なんと4回出場しています。
同じ九州勢で熊本県鎮西高校陸上部の楢木野亮二監督も駒澤大学出身です。
60回箱根駅伝にて同チームで出場しています。
箱根駅伝を4年間走り続けたという井上浩監督に指導を受ける、大分東明高校駅伝部の選手たち。
インタビューで、選手をねぎらう言葉がとても優しく印象的ですね!
そういった指導の結果が、大分東明高校駅伝部の今の好成績につながっているのでしょうね。
・まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は12月に全国高校駅伝に出場が決まっている、大分東明高校駅伝部の2021年の成績や、注目選手について詳しく調べてみました。
ケニア留学生のダニエル・ディリツ選手をはじめ、岩下翔哉選手、柴戸遼太選手など、数々の大会で好成績を残す選手が全国大会に挑みます!
結果が今から楽しみですね!
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