いよいよ8月に迫った夏の甲子園大会。
コロナ禍となってから実に丸3年は中止となったり、1試合だけの特別開催となったり、入場規制もあり、と[規制]だらけの大会でしたが、ようやく今回からその規制が全て解除された従来の形となります。
鳥取県でも甲子園に向けての戦いが開始されました。
そこで今回は
・鳥取県大会高校野球2023!日程
・鳥取県大会高校野球2023!出場校一覧
・鳥取県大会高校野球2023!優勝候補予想は?
・鳥取県大会高校野球2023!注目選手は?
について調査し、独自ではありますが優勝候補も予想していきたいと思います。
よろしくお願いします。
鳥取県大会高校野球2023!日程
2023年の鳥取県大会高校野球は、本来であれば7月8日(土)開会の予定が順延され、7月10日(月)開幕となり、雨の影響で開会式は中止という残念なことになりました。
予定通りであれば7月24日(月)決勝戦が行われ、晴れの出場チームが決定する運びとなります。
会場はどらドラ米子市民球場です。
鳥取県大会高校野球2023!出場校一覧
鳥取県大会は24校・23チームが出場し、甲子園出場という栄冠を目指して対決します。
出場チーム一覧は下記のようになっています。(合同は合同チーム)
・鳥取城北
・鳥取東
・倉吉総合産業
・倉吉北
・鳥取工
・米子北
・米子
・岩美
・境港総合技術
・鳥取中央育英
・鳥取商
・八頭
・倉吉東
・米子高専
・米子工
・鳥取西
・倉吉西
・倉吉農
・米子西
・米子東
・境
・鳥取湖陵・日野 合同
・米子松蔭
鳥取県大会高校野球2023!優勝候補予想は?
2023年鳥取県大会は、以下の3校が有力かと思われますが、ここに鳥取商業が絡んでくるということも考えられます。
鳥取城北
この春の選抜大会に出場し、春季県大会も制した鳥取城北が何と言っても最有力かと思われます。
鳥取城北は以前から相撲部が有名ですが、プロ野球選手も輩出しており、昨年引退した阪神とオリックスでプレーした投手・能見篤史さんなどがいます。
近年はスポーツ全般に力を入れています。
米子松蔭
米子松蔭は、春季県大会では決勝で鳥取城北に敗れたものの、準優勝の成績でした。
チームのプロフィールの中では、山陰地方から初の優勝を目指すと公言しています。
チームを率いる塩塚監督は29歳の若さで、それだけに選手とはとても仲が良さそうで、アットホームな雰囲気です。
八頭
八頭も甲子園には何度も出場している強豪校です。
夏の大会にとても強く、これまで甲子園出場回数は8回にも及びます。
春季県大会は3位決定戦で勝利し、米子松蔭に次ぐ3位となりました。
鳥取県勢はこれまで八頭も含め倉吉北・米子東・鳥取商業などの公立高校が何故か強かったのですが、最近では鳥取城北の台頭により、私立の力が上がって来ました。
その中でも八頭高校は、[公立の優]として頑張っています。
応援したいですね。
鳥取県大会高校野球2023!注目選手は?
新庄空(鳥取城北)
エースの新庄選手は、昨年新チームになって以降春の選抜まで投げた17試合の中防御率1点台の成績でした。
兵庫県の名門シニアリーグから、実は岡山県の強豪に進学予定でしたが、当時バッテリーを組んでいた河西選手に誘われ、鳥取城北に入りました。
MAX142km/hと特別速いとは言えませんが、スライダー・カットボール・フォークを駆使して投げ込んで来ます。
石黒尚(鳥取城北)
これは、2本目❗ pic.twitter.com/MOIUqEaGKr
— 🎌石黒尚/ishiguro nao🎌 (@548zsoLV18wy0zn) February 18, 2021
まだ2年生ですが、秋季大会以降の公式戦7試合でチーム唯一のホームランを2本放っています。
打率も4割越えを記録しており、堂々の4番打者としての働きをしています。
将来が楽しみな選手です。
山本迅斗(鳥取城北)
164cmと小柄ではありますが、鉄壁の守備で[菊池二世]の呼び声が高い選手です。
グランドを走り回る姿はまるで[忍者]だと言われています。
一歩目の動きがとても速い反応なので、そう呼ばれるのだと思います。
好きな球団は阪神、好きな選手は元阪神で現在は球団職員の今成亮太さんだそうです。
鳥取県大会高校野球2023!まとめ
ここまで
・鳥取県大会高校野球2023!日程
・鳥取県大会高校野球2023!出場校一覧
・鳥取県大会高校野球2023!優勝候補予想は?
・鳥取県大会高校野球2023!注目選手は?
について調査してきました。
先ほど述べたように、鳥取県はこれまで公立校の強い県でしたが、この数年私立高校が力を伸ばしてきています。
その中でも1枚上なのが鳥取城北と言えます。
下馬評通り鳥取城北が甲子園出場を勝ち取るのか、またそれ以外のチームが城北を倒して優勝するのか、楽しみなところと言えます。
注目していきましょう。
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