大人から子供まで好きな人が多いジブリ映画。
もちろん私も大好きで、金曜ロードショーで放送されていると
何度も見ているはずなのについつい魅入ってしまいます。
それぞれ魅力的なキャラクターはもちろんのこと、
つい食べたい気持ちにさせられる食べ物の描写や、
思わず入り込みたくなるような素敵な世界観の数々・・・
そんなジブリの世界を堪能出来るジブリパークが
まもなくオープンするとのことで、気になる詳細を調べてみることにしました。
そこで今回は
・ジブリパークはいつオープン?
・ジブリパークのチケット予約は?
・ジブリパークの入場料は?
・ジブリパークはどんなパーク?
・ジブリパークの場所は?
・ジブリパークのまとめ
の6点です。
待ち遠しいオープンですが、情報をしっかり集めて
ジブリパークを堪能できるようしっかり備えていきましょう!
ジブリパークはいつオープン?
ジブリパークは5つのエリアから構成されるとのことですが、
オープンは1期・2期に分けてすることが公表されています。
ただ、細かい日時は明かされず『青春の丘エリア』、『ジブリの大倉庫エリア』、『どんどこ森エリア』の3つのエリアは2022年の秋。
『もののけの里エリア』、『魔女の谷エリア』の2つのエリアは2023年の秋。
と非常にざっくりとしています。
そこで、今年7月に開催された『ジブリの大博覧会』に注目してみると、
サブタイトルが『ジブリパーク開園まであと1年』となっています。
この『ジブリの大博覧会』、9月23日(木・祝)まで開催されていましたので
1年後の9月23日あたりがオープン日になるのでは?と予測ができます。
コロナの影響で混雑軽減のためにもあえて平日をオープン初日にする可能性もあるので、
9月22日(水)か9月24日(金)あたりも視野に入れておいてもいいのではないでしょうか?
ジブリパークのチケット予約は?
オープン予定日を予測したら、次に必要なのはチケットですね。
混雑が予想されるので、予約でしっかりおさえておきたいところですが、どこでできるのでしょうか?
調べてみるとブギウギエンタテイメントという中日新聞社とローソンエンタテイメントが共同設立し、オンラインチケット販売サービスの『BooーWooチケット』がジブリパークの入場券公式販売サイトとなる予定だとのことです。
ジブリパークの入場料は?
こちらもまだはっきりとした発表はありませんが、
愛知県の大村知事の会見によると各エリアの施設ごとに入場料を取る形を想定しているようです。
現在すでに公園内に存在する『サツキとメイの家』は大人¥510・小人¥250にて観覧チケットが購入可能なことを考えると、それぞれのエリアで¥500円程支払っていくというスタイルかもしれません。
ジブリ好きの私としては、どのエリアもしっかりと巡りたいと思うので
各々の支払いではなく1日券として販売してもらえるほうがありがたい気もします。
ジブリパークはどんなパーク?
テーマパークというと大体キャラクターと触れ合える場所というイメージを持ってしまいますが、ジブリパークはどうやらそういったキャラクターが登場することは一切ないそうです。
トトロやジジたちに会えるなら嬉しいと思っていたのでその点については少し残念です。
ではどういった感じなのかもう少し詳しく調べてみましょう。
先ほども挙げたように、5つのエリアに分かれています。
まず一つ目は『青春の丘エリア』
公園の北入り口側にあり、もともとあったエレベーター棟を『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』など19世紀末のイメージに改装。エレベーター棟の東、階段の先には『耳をすませば』に登場する”地球屋”や『猫の恩返し』に登場する”猫の事務所”もできるそうです。しかも”猫の事務所”はちゃんと猫サイズなんだそうで、主人公気分をしっかりと味わえそうですね。
二つ目は『ジブリの大倉庫エリア』
現在営業終了している温水プールび建物を利用されているエリアです。
室内施設なので天候を気にせず楽しめますね。
『天空の城ラピュタ』に出てくる天空の庭や巨大な空飛ぶ船、『となりのトトロ』の人気者のネコバスなど子供が遊べるエリアや喫茶店が作られます。あのネコバスのふかふか感を体感してしまったら帰りたくなくなってしまいそうです。
三つ目は『もののけの里エリア』
自然との共存をテーマとしているようで、『もののけ姫』の世界観をモチーフにしつつ日本の里山をイメージして整備をされます。
”タタリ神”や”乙事主(おっことぬし)”のオブジェが展示されているほか、体験学習施設をして村の製鉄所である”タタラ場”も作られます。ひ~とつふ~たつ~ぅわぁ~・・・♪なんて歌声が聞こえてくるのでしょうか?
四つ目は『魔女の谷エリア』
響き的に一番ワクワクしてしまいますが、『ハウルの動く城』の”ハウルの城”や、『魔女の宅急便』のキキの実家である”オキノ邸”など北ヨーロッパのような街並みが広がっています。
また遊戯施設や、『アーヤと魔女』に登場する”魔女の家”やレストラン棟も出来る予定だそうです。魔女になったつもりで、お洒落な街並みを歩いてみるのも楽しそうですね。
最後は『どんどこ森エリア』
すでに存在している『サツキとメイの家』を中心に、サツキ、メイ、お父さんが参拝していたお社や子供でも楽しめるように裏山の森の散策路も整備されます。メイのようにどんぐりやトトロを探すことに夢中になれるかもしれませんね。
「はやくどんぐりの芽が出るように」とどんどこ踊りをしてみるのも面白そうです。
こうしてみると、映画の世界観を堪能できるようなエリアばかりであることが分かります。
キャラクターとの触れ合いはなくとも、
自分が主人公になったような気持ちになれるのならそれはとても子供心をくすぐりますね。
ジブリパークの場所は?
2005年に愛知万博が開催された『愛・地球博記念公園』です。
未利用地や既存施設を再整備しジブリパークとなります。
そしてなんと大きさが200ヘクタール(60万坪)という大きさに驚きです。
ディズニーリゾートが100ヘクタールなので、その2倍だと思うと一日では回りきれなさそうです・・・
そういえば愛知万博も全てを1日で回るのは辛かった覚えがあります。
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間 乙 1533ー1
アクセス:東部丘陵線(リニモ)愛・地球博記念公園駅より徒歩1分。
ジブリパークのまとめ
ここまでで
・ジブリパークはいつオープン?
・ジブリパークのチケット予約は?
・ジブリパークの入場料は?
・ジブリパークはどんなパーク?
・ジブリパークの場所は?
につについて調べてみました。
調べれば調べるほど、ジブリパークのオープンが待ち遠しくなりますね。
キャラクターたちに楽しませてもらうのではなく、
自分がその世界に入り込み楽しむという世界観はまさにジブリ好きの願うところです。
子供顔負けの童心にかえり、憧れの世界観を思いきり堪能できる日が来ることをワクワクしながら待ちましょう!
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