群馬県の強豪チーム・桐生ボーイズのエース、川井泰志選手。
中学生ナンバーワンと言われる左腕の持ち主で、
138㎞の球速を武器に
全国大会出場や日本代表を
経験している将来有望な選手です。
そんな彼も、
4月からは高校生となります。
そこで今回は、
・川井泰志の進路は?
・川井泰志のこれまでの成績
について調査していきます!
また、この記事の後半では、
川井泰志選手に関する動画を掲載しております!
ぜひ、合わせてチェックしてみてください!
川井泰志選手は大阪桐蔭高校に進学しました。
川井泰志は桐生ボーイズ出身で中学日本代表選手
身長185㎝、体重75㎏の
恵まれた体格の持ち主である川井泰志選手。
小学1年生のときに野球を始め、
投手としての才能を開花させていきます。
小学生時代から注目選手であった川井泰志選手は、
中学進学と共に桐生ボーイズへ。
学校の野球部へ所属することも考えたそうですが、
見学に訪れた桐生ボーイズの雰囲気が良かったことから、
桐生ボーイズへ入団を決めたそうです。
川井泰志選手の名を全国に知らしめたのは、
何と言っても世界少年野球ですよね。
中学3年生のときに日本代表に選ばれ、
14イニング無失点投球で
相手チームを翻弄しました。
川井泰志選手の武器は何と言っても、
最速140㎞を誇るストレート。
世界少年野球でも、
その球速のストレートを披露していました。
球速以上の速さを感じる
ストレートを投げるだけでも凄いと思うんですが、
変化球も得意としています。
カーブとチェンジアップを軸にした変化球で、
落差の大きいカーブはまるで魔球のようです。
ストレートと変化球を使い分けることができるので、
状況に合わせて投げ方を変えることができます。
それが、
川井泰志選手の最大の魅力と言えるでしょう。
桐生ボーイズの練習は厳しく、
徹底的に走り込みなどを行い下半身を鍛えたそうです。
そうして投手としての技術を
桐生ボーイズで磨いた川井泰志選手ですが、
私生活や人としての在り方も学ぶことができたと言います。
桐生ボーイズのミーティングでは、
「ホームランを打てる選手よりもゴミを拾える人間になりなさい」
と言われていたそうです。
そのため、
家や学校でゴミを拾ったり掃除もきちんとするように
心がけるようになったそうですよ。
技術力も大切ですが、
心も成長させることで自分に自信を持つことが
できるようになります。
川井泰志選手は心も成長させることで、
腕をどんどんあげていったんでしょう。
川井泰志の進路は?
【インタビュー】中学屈指の138キロサウスポー・川井泰志(桐生ボーイズ) 運命を大きく変えたボーイズ日本代表での経験 (高校野球ドットコム) https://t.co/LxZNxuZynI
— 高校野球ドットコム (@5589com) March 22, 2020
川井泰志選手の進学先は、
大阪桐蔭です。
言わずと知れた野球の強豪校ですよね。
将来有望な選手は、
高校からのスカウトで
進学先を決めることがあります。
なので、
川井泰志選手もスカウトなのかなと
思ったんですが、ちょっと違うようですね。
大阪桐蔭への進学を決めたのは、
熊本泗水ボーイズの星子天真選手のひと言。
日本代表のチームメイトになり、
共に過ごすうちに
高校野球でも一緒にプレイしたいという
思いが強くなったそうです。
星子天真選手の人間力の高さに
衝撃を受けたんだとか。
そんなとき、
星子天真選手からも
「川井と一緒にやりたい」
という言葉を貰います。
お互いに一緒にプレイしたいという思いがあり、
大阪桐蔭への進学が決まったんですね。
親友の星子天真選手
川井泰志選手の進学先に影響を与えた、
星子天真選手について簡単に紹介しますね。
今秋ドラフト候補にして通算40発超のHRを誇る海勢(福岡大大濠)を兄に持ち、その実力は兄以上の呼び声高い核弾頭・星子天真(3年)。U12日本代表では主将を担い、MVP&盗塁王の活躍で世界一。熊本泗水Bでも俊足強打を武器にB日本代表に。既に全国の強豪が注視し、来春に身に纏うユニフォーム姿に期待! pic.twitter.com/KIjdkCOOqd
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 10, 2019
川井泰志選手と同じく、
中学球界のエースとして活躍してきた選手です。
U-12日本代表、
カルリプケン世界大会日本代表、
世界少年野球大会代表の3度の日本代表を経験。
走攻守3拍子が揃ったプレースタイルが特徴で、
世界少年野球大会では主将を務めました。
小学生時代には、
ソフトバンクジュニアに選出。
本戦では先頭打者ホームランを放つなど、
エースとして大活躍しました。
川井泰志のこれまでの成績
小学生のときに
お父さんの影響で野球を始めた川井泰志選手は、
地元の少年野球チーム・桐生西小ファイターズに
入団します。
エースとして活躍し、全国大会にも出場。
小学6年生のときには、
西武ライオンズジュニアに選ばれました。
中学へ進学後は、桐生ボーイズへ。
桐生ボーイズでもエースとなり、
チームを全国大会出場へ導きます。
中学3年生のとき、
世界少年野球大会の日本代表に選出。
14イニング無失点で、
ベストピッチャー賞を受賞しました。
まとめ
さて、ここまで
・川井泰志の進路は?
・川井泰志のこれまでの成績
について調査してきました!
いかがでしたでしょうか?
中学球界最強と言われた左腕を武器に、
大阪桐蔭でも大活躍間違いなしでしょう。
大阪桐蔭には他にも凄い選手がいるので、
切磋琢磨しながら
頑張っていって欲しいですね。
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