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オリックスバッファローズ2023!現役ドラフト候補選手を予想!

プロ野球
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12月9日に開催される予定の第一回現役ドラフトに注目が集まっています。

現役ドラフトとは、試合出場の機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的で、他チーム所属の現役選手を指名し獲得できるようにした制度です。

別名「ブレイクスルードラフト」とも言い、日本では初めての試みですが、メジャーリーグで現在導入されている「ルール・ファイブ・ドラフト」を参考にしています。

現役ドラフトが導入されることで、日の目を見なかった選手が能力を開花させたり、各球団の勢力図がガラリと変わることも考えられます。

今回、オリックスバッファローズにおける現役ドラフトについて

・現役ドラフトのルールは?
・現役ドラフトのリストアップ対象外選手条件は?
・オリックスバッファローズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!
・オリックスバッファローズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!まとめ

まとめてみました。

現役ドラフトトによってチーム編成が大きく入れ替わったり、各球団の勢力図に影響を及ぼすことが予想されるので要注目です!

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現役ドラフトのルールは?

さっそく現役ドラフトのルールを見ていきましょう。

現役ドラフト開催の一週間前に、各球団は、来年度の契約保留選手をリストアップした名簿を提出します。その際、リストアップ対象外選手以外から2名以上の選手を選出することになっています。

12月9日の開催日、現役ドラフト会議は非公開で行われます。この点が通常のドラフト会議とは違いますね。

各球団は選出された選手の中から、最低でも1名以上は獲得しなければなりません。

現役ドラフト会議のルールですが、以下の手順で行われます。

全12球団が対象選手の中から獲得したい選手を1名ずつ挙げます。最も投票の多い球団から指名権を得ることができます。

一番目に指名権を得た球団から選手を獲られた球団が、2番目の選択権を得ます。

2番目に指名権を得た球団から選手を獲られた球団が、3番目に指名することができます。

これ以降同様に、指名された球団から順番に指名できる仕組みとなります。
ただし、このときすでに指名している球団から獲得されている場合、指名していない残りの球団の中で、最初の投票時に得票が多かった球団が選択できることになります。

リストアップされた選手に対して、球団が本人に伝えるかどうかは任意ということになっています。
ただ、故障歴などのメディカル情報は、基本的に開示する方向で進んでいます。

メディカル情報は本人の同意なしに開示できないので、選手たちから同意を取る必要があります。事前に現役ドラフトの対象であると本人がわからないように、多くの選手から同意を得ておくようにするようです。

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現役ドラフトのリストアップ対象外選手条件は?

現役ドラフトのリストアップ対象外選手の条件は以下の通りです。
これらの該当者は現役ドラフトの候補からは除外されます。

①FA権取得選手
②FA権を行使したことがある選手
③育成選手
④複数年契約の選手
⑤年俸5千万円以上の選手
⑥前年のドラフト会議で指名された選手
⑦外国人選手

これらの該当者を外すとなると、自ずと現役ドラフト候補選手は絞られてきます。
次の項で、オリックスバッファローズにおける現役ドラフト候補を予想します!

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オリックスバッファローズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!

オリックスバッファローズの現役ドラフト候補はどの選手になるのでしょうか?

オリックスバッファローズの投手陣の層の厚さは有名ですので、ポジション競争に敗れた投手が現役ドラフトにリストアップされるのではないかと言われています。

現役ドラフトによる選手の移動が、各球団にどういった影響を与えるか、楽しみですね!要注目です!

斎藤綱記

斎藤綱記選手は左腕の投手で、このところ2シーズンに渡って防御率が5点を超えてしまっており、現役ドラフト要員第一位になりそうと噂されています。26歳と、年齢的にはまだまだ伸びしろもありますので、環境を変えて再出発というのも悪くないかもしれません。

吉田凌

吉田凌投手は、今シーズンに入ってからというもの活躍の機会がない状態です。コロナ禍の影響で選手層の薄くなった中でも起用がなかったことから、吉田凌投手はファンの間では現役ドラフト候補筆頭として名前が上がっています。

漆原大晟

漆原大晟選手は育成ドラフトから支配下登録されましたが、今シーズンは1軍での出番がありませんでした。そのため、ファンの間では現役ドラフトの話になったときに名前が上がるうちの1人となりました。

石岡諒太

石岡諒太選手は左投左打の野手です。豪快なフルスイングから打たれる長打力と打撃の勝負強さが売りでしたが、今シーズンは出場機会に恵まれませんでした。一塁手の他に外野手もできるので、守備範囲の広さを他球団ではっきりしてほしいところです。

山足達也

内野も外野もこなせるユーティリティプレイヤーとして重宝されてきましたが、今シーズンの打率は1割台と低迷しました。ドラフト8位指名の選手ということもあり、そろそろ動きがあるのでは…と噂されています。

K-鈴木

最強と言われるオリックスバッファローズの中継ぎ投手陣の中にあって、日の目を見ることのできていない選手です。オリックスバッファローズでは1軍争いに敗れたと言えるかもしれませんが、他球団であれば活躍の可能性のある選手です。そういった選手に活躍の場を与えてこそ、現役ドラフトの意義があると思われます。

海田智行

プロ通算276試合出場するも、今シーズンでは1軍の登板がなく、現役ドラフトの適用があると思われていました。ところが先に、10月5日、戦力外通告を受け対談することになりました。

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オリックスバッファローズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!まとめ

ここまでで
・現役ドラフトのルールは?
・現役ドラフトのリストアップ対象外選手条件は?
・オリックスバッファローズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!
・オリックスバッファローズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!まとめ
について紹介してきました。

メジャーリーグでは「ルール・ファイブ・ドラフト」をきっかけに才能が開花し、オールスター出場やタイトル獲得、さらには殿堂入りした選手もいるとのことです。それほど、チームの新陳代謝を促して移籍を制度化することが球団や球界全体、そして選手個人に及ぼす影響が大きいことを示しています。

日本でも、これまで活躍しきれなかったが環境を変えることで、その才能を開花させる選手が出てくるはずです!

第一回現役ドラフトは約1ヶ月後に迫りました。行方を見守っていきましょう。

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