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クイーンズ駅伝2024!順位予想を予選会結果から徹底考察

陸上
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2024年11月24日(日)、クイーンズ駅伝2024が開催されます。

第44回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会ですが、
今年はどのチームがクイーンの座を獲得するのでしょうか?

そこで今回は、

・クイーンズ駅伝予選会2024の日程や結果は?
・クイーンズ駅伝2024の出場チーム一覧
・クイーンズ駅伝2024の順位予想は?
・クイーンズ駅伝2024・結果速報

について調査し、過去の結果や今年度の予選会の結果などを踏まえて
順位予想していきたいと思います。

過去の結果については、前年度までの記事も残してありますので、あわせてご覧下さい。

  1. クイーンズ駅伝予選会2024の日程や結果は?
    1. プリンセス駅伝2024結果
  2. クイーンズ駅伝2024の出場チーム一覧
    1. 前年度シードチーム
    2. 予選会通過チーム
  3. クイーンズ駅伝2024の順位予想は?
    1. 積水化学
    2. 資生堂
    3. JP日本郵政グループ
    4. ユニクロ
    5. 天満屋
    6. パナソニック
    7. ダイハツ
    8. 三井住友海上
  4. クイーンズ駅伝2024・結果速報
  5. クイーンズ駅伝予選会2023の日程や結果は?
    1. プリンセス駅伝2023結果
  6. クイーンズ駅伝2023の出場チーム一覧
    1. 前年度シードチーム
    2. 予選会通過チーム16+1チーム
  7. クイーンズ駅伝2023の順位予想は?
    1. 優勝:積水化学
    2. 2位:jp日本郵政グループ
    3. 3位:資生堂
    4. 4位:第一生命
    5. 5位:エディオン
    6. 6位:ダイハツ
    7. 7位:豊田自動織機
    8. 8位:天満屋
  8. クイーンズ駅伝2023・結果速報
  9. クイーンズ駅伝予選会2022の日程や結果は?
    1. プリンセス駅伝日程
    2. プリンセス駅伝結果
  10. クイーンズ駅伝2022の出場チーム一覧
    1. クイーンズ8
    2. プリンセス駅伝上位16チーム
  11. クイーンズ駅伝2022の優勝予想は?
  12. クイーンズ駅伝2022の順位予想は?
    1. 優勝 積水化学
    2. 2位 資生堂
    3. 3位 JP日本郵政
    4. 4位 ダイハツ
    5. 5位 ワコール
    6. 6位 デンソー
    7. 7位 パナソニック
    8. 8位 天満屋
  13. クイーンズ駅伝2022・結果速報
  14. クイーンズ駅伝2021の優勝予想は?
    1. 日本郵政
    2. 積水化学
    3. ワコール
  15. クイーンズ駅伝2021の順位予想は?
    1. 1位 日本郵政
    2. 2位 積水化学
    3. 3位 ワコール
    4. 4位 ダイハツ
    5. 5位  豊田自動織機
    6. 6位  資生堂
    7. 7位  天満屋
    8. 8位  デンソー
    9. 9位  パナソニック
    10. 10位  ヤマダホールディングス
  16. クイーンズ駅伝2021の予選会の結果は?
  17. クイーンズ駅伝2021のシードチームは?
  18. クイーンズ駅伝2021の予選通過チームは?
  19. クイーンズ駅伝2021の日程はいつ?
  20. クイーンズ駅伝2021のコースは?
  21. クイーンズ駅伝2021(実業団女子駅伝)の結果速報は?
  22. クイーンズ駅伝2020出場チームは?
    1. プリンセス駅伝から出場する14チーム
    2. クイーンズ駅伝2019からシード8チーム
  23. クイーンズ駅伝2020の順位予想
    1. クイーンズ駅伝2020の結果
    2. プリンセス駅伝2020の結果
    3. クイーンズ駅伝2020上位進出チームの予想
      1. 日本郵政グループ
      2. 天満屋
      3. パナソニック
      4. ダイハツ
      5. ワコール
      6. 積水化学
    4. クイーンズ駅伝2020順位予想
  24. まとめ
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クイーンズ駅伝予選会2024の日程や結果は?

今年もクイーンズ駅伝の予選会として、10月20日(日)にプリンセス駅伝大会が開催され、31チームがしのぎを削りました。

前年度のクイーンズ駅伝で8位までに入ったチームに加え、予選会16位までのチームが出場出来ます。

今年度はユニクロが初優勝でした。
2位以下の成績は次の通りです。
名門の九電工が途中棄権とは意外な結果でしたね。

プリンセス駅伝2024結果

・1位:ユニクロ 2時間19分16秒
・2位:三井住友海上 2時間19分23秒
・3位:エディオン 2時間19分52秒
・4位:シスメックス 2時間19分54秒
・5位:豊田自動織機 2時間20分16秒
・6位:大塚製薬 2時間20分31秒
・7位:しまむら 2時間20分37秒
・8位:日立 2時間20分44秒
・9位:肥後銀行 2時間21分08秒
・10位:京セラ 2時間21分20秒
・11位:東京メトロ 2時間21分57秒
・12位:ニトリ 2時間22分00秒
・13位:ルートインホテルズ 2時間22分02秒
・14位:ベアーズ 2時間22分09秒
・15位:スターツ 2時間22分17秒
・16位:デンソー 2時間22分29秒
(予選会通過はここまで)
・17位:ダイソー 2時間23分05秒
・18位:十八親和銀行 2時間24分06秒
・19位:埼玉医科大学 2時間24分18秒
・20位:ユニバーサル エンターテインメント 2時間24分36秒
・21位:ノーリツ 2時間24分55秒
・22位:メモリード 2時間24分56秒
・23位:センコー 2時間24分58秒
・24位:鹿児島銀行 2時間25分00秒
・25位:愛媛銀行 2時間25分25秒
・26位:キヤノン 2時間26分19秒
・27位:TOTO 2時間29分19秒
・28位:ワコール 2時間29分44秒
・29位:愛知電機 2時間31分41秒
・30位:新日本住G 2時間39分09秒
・途中棄権:九電工

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クイーンズ駅伝2024の出場チーム一覧

前年度のクイーンズ駅伝で8位までに入ったチームがシード権を獲得し、予選のプリンセス駅伝で16位までに入った24チームが出場します。

その24チームは以下の通りです。

前年度シードチーム

・1位:積水化学 2時間13分13秒
・2位:jp日本郵政グループ 2時間14分58秒
・3位:パナソニック 2時間15分01秒
・4位:資生堂 2時間15分07秒
・5位:ダイハツ 2時間15分57秒
・6位:第一生命 2時間16分27秒
・7位:天満屋 2時間16分29秒
・8位:岩谷産業 2時間16分34秒

予選会通過チーム

・ユニクロ
・三井住友海上
・エディオン
・シスメックス
・豊田自動織機
・大塚製薬
・しまむら
・日立
・肥後銀行
・京セラ
・東京メトロ
・ニトリ
・ルートインホテルズ
・ベアーズ
・スターツ
・デンソー

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クイーンズ駅伝2024の順位予想は?

今年度のクイーンズ駅伝順位の予想を私独断の考えですが、してみました。
あくまで予想ですので、外れてしまった場合は申し訳ありません。

積水化学

https://twitter.com/SekisuiF/status/1847619448003580391?t=kJ-5MeFV1R1RfbtwEPTQng&s=19
30を越えてもまだまだ進化をする日本記録保持者・新谷仁美選手の強さは他チームを寄せ付けないと言っても過言ではありません。

先月の筑波大競技会でも10000m堂々の第1位でした。

勿論積水化学は新谷仁美選手だけが強いのではありません。
選手層の厚さで言えば、頭1つ秀でているのは間違いないと思います。

資生堂


2年前は悲願の優勝を勝ち取った資生堂。
昨年度大会も1区区間賞を取り、2区まで1位でしたが残念ながら失速してしまい、4位という成績でした。

今年度も唯一外人選手であるジュディ選手がエントリーされておらず、優勝となると難しいかも知れませんが、オリンピアンである一山麻緒選手に期待を込めて2位とさせて頂きました。

JP日本郵政グループ


今年創部10周年を迎えるJP日本郵政は、4年ぶりの優勝を虎視眈々と狙っています。

しかし昨年度大会は、有力選手揃いの積水から遅れをとること1分20秒でした。

各選手が自己ベストに迫るタイムで走らなければ、積水のしっぽを掴む事は難しいかも知れませんね。

ユニクロ


ユニクロは、予選であるプリンセス駅伝の覇者です。
1区間毎に見ると区間1位の選手はおらず、抜きん出た名前はありませんが、チームワークの力で制したレースと言えるでしょう。

ただ圧巻だったのは、現大学女子駅伝女王である名城大学出身の加藤選手が、最終区間で抜きつ抜かれつのデッドヒートを勝ち取った場面です。
期待出来そうです。

天満屋


昨年度6区区間賞だった西村美月選手を中心としたチームで、ネクストヒロインである立迫志穂選手も注目です。

立迫志穂選手は妹の望美さんもニトリ駅伝部の選手で、お父さんは早稲田の監督を務めています。

歴代オリンピアンを輩出している天満屋、今年も怖いチームであることに間違いなさそうです。

パナソニック

https://twitter.com/malonta0453/status/1728898985707057591?t=Vzm_Z-wbnJyoLmNzyXOb7w&s=19
昨年3位だったパナソニックですので、実際はこれよりも上の順位にくい込んで来る可能性は非常に高く、正直なところ積水以下の2位より下はどのチームでもおかしくない、と言えます。

注目選手は、昨年度2区区間2位だった内藤選手でしょうか。

ダイハツ

https://twitter.com/Mzk0531Mzk/status/1841288803258184014?t=juSJBGPgH2lAQ-RZMzfCcQ&s=19
やはり注目は生まれ持っての浪速っ子、松田瑞生選手です。

彼女はオリンピック当確と言われながら、最後の選考レースで上位となる選手が現れた為補欠という結果となる、悔しい思いをし一時期は引退も掠めたそうです。

その後伴侶に恵まれ、現在も良き旦那様のサポートを受け日々進化を続けています。

今大会も彼女のパワフルな走りに期待する沿道のお客さんは多数いるので、先月マラソンを走ったばかりのようですが、是非出場してひとつでも上の順位を狙って欲しいと考えるのは私だけではないと思います。

三井住友海上

三井住友海上も、過去オリンピアンを何人も輩出してきた強いチームです。

今回はプリンセス駅伝からの出場となりましたが、最終区間ユニクロとのデッドヒートは見ものでした。

是非三井住友復活を願っています。

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クイーンズ駅伝2024・結果速報

こちらは結果が出しだい追記します。

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クイーンズ駅伝予選会2023の日程や結果は?


今年も10月22日(日)、クイーンズ駅伝出場の為の予選会となるプリンセス駅伝が開催されました。

このプリンセス駅伝上位16チームに本戦であるクイーンズ駅伝出場権が与えられます。

プリンセス駅伝の結果は以下の通りとなっています。

プリンセス駅伝2023結果

・優勝:岩谷産業 2時間18分46秒
・2位:ルートインホテルズ 2時間19分31秒
・3位:大塚製薬 2時間19分40秒
・4位:九電工 2時間19分52秒
・5位:天満屋 2時間20分23秒
・6位:日立 2時間20分28秒
・7位:ヤマダホールディングス 2時間20分37秒
・8位:三井住友海上 2時間20分55秒
・9位:ユニクロ 2時間21分03秒
・10位:ニトリ 2時間21分06秒
・11位:キャノン 2時間21分22秒
・12位:スターツ 2時間21分40秒
・13位:センコー 2時間21分42秒
・14位:ユニバーサルエンターテインメント 2時間21分50秒
・15位:京セラ 2時間22分03秒
・16位:しまむら 2時間22分18秒
(以上出場権獲得チーム)

・17位:ダイソー 2時間22分22秒
・18位:シスメックス 2時間22分54秒
・19位:愛媛銀行 2時間23分12秒
・20位:ベアーズ 2時間23分41秒
・21位:十八親和銀行 2時間24分02秒
・22位:鹿児島銀行 2時間24分08秒
・23位:埼玉医科大学 2時間25分02秒
・24位:東京メトロ 2時間25ふん32秒
・25位:ワコール 2時間25分41秒
・26位:ノーリツ 2時間26分22秒
・27位:メモリード 2時間26個39秒
・28位:TOTO 2時間27分15秒
・29位:愛知電機 2時間28分57秒
・30位:コモディイイダ 2時間30分29秒
・途中棄権:肥後銀行

※なお25位だったワコールは、MGC特例措置により出場権を獲得します。
(MGC特例措置とは、今回パリオリンピックの出場権を争うMGCが6日前に開催された為、そこに出場した選手がエントリーしたチームは自動的に出場権を与えられるというもので、他に天満屋・大塚製薬もその権利がありましたが、自力で16位内に入った為、唯一ワコールだけが特例措置を受けることになりました。)

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クイーンズ駅伝2023の出場チーム一覧

クイーンズ駅伝2023の出場チームは以下のようになります。

前年度大会8位までのシードチームと、プリンセス駅伝16位までのチームプラス特例措置を受けたワコールを合わせた25チームが出場します。

前年度シードチーム

・1位:資生堂(8年連続32回目)
・2位:積水化学(15年連続25回目)
・3位:JP日本郵政グループ(9年連続9回目)
・4位:エディオン(6年連続30回目)
・5位:ダイハツ(16年連続33回目)
・6位:豊田自動織機(16年連続17回目)
・7位:パナソニック(24年連続35回目)
・8位:第一生命グループ(3年連続27回目)

予選会通過チーム16+1チーム

・岩谷産業(3年連続3回目)
・ルートインホテルズ(6年連続7回目)
・大塚製薬(6年連続11回目)
・九電工(13年連続32回目)
・天満屋(32年連続32回目)
・日立(5年連続27回目)
・ヤマダホールディングス(15年連続18回目)
・三井住友海上(5年連続29回目)
・ユニクロ(3年連続12回目)
・ニトリ(2年ぶり2回目)
・キャノン(2年ぶり7回目)
・スターツ(7年連続14回目)
・センコー(初出場)
・ユニバーサルエンターテインメント(17年連続17回目)
・京セラ(2年ぶり31回目)
・しまむら(3年連続17回目)
・ワコール(24年連続31回目)

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クイーンズ駅伝2023の順位予想は?

毎年熾烈な女の闘いが繰り広げられるクイーンズ駅伝ですが、昨年度は大方の予想を覆して資生堂が積水に2分の差をつけて優勝しました。

こちらでは私独自の考えで申し訳ありませんが、順位の予想をしてみたいと思います。

優勝:積水化学


2年ぶりのリベンジを狙う積水化学は選手層の厚さが凄いです。

なんと言っても今やレジェンドともいえるベテランの新谷仁美選手は、日本女子マラソン2位の記録保持者です。

そして楠(鍋島)莉奈選手が控え、大学日本一の名城大学から入社したルーキーの山本有真選手など、期待出来る選手が勢揃いしています。

昨年資生堂に破れた悔しさをバネに、1年間頑張って来た積水化学楽しみです。

2位:jp日本郵政グループ

https://twitter.com/athleteboo/status/1595692838830080001?t=tiaRMgWuUswuHe6HwoIzKg&s=19
日本郵政と言えば代名詞ともいえる廣中璃梨佳選手です。
世界陸上の10000mで、新谷仁美選手以来の7位入賞を果たした実力は本物です。

またMGCに出場した鈴木亜由子選手、太田琴菜選手、今年行われたアジア大会のマラソンで5位になった大西ひかり選手など、長距離に特化した選手が揃っています。

3位:資生堂


資生堂の連覇も勿論有り得ますが、やはりディフェンディングチャンピオンを打ち破る為の包囲網はかなり厚くなっていると思います。

エースの一山麻緒選手など実力者揃いではありますが、一昨年優勝の積水化学は特に目の色を変えて挑んで来ると思いますので、昨年と同じ走りでは恐らく勝てないでしょう。

4位:第一生命


MGCで優勝し、見事パリオリンピックの切符を手にした鈴木優花選手は、昨年のクイーンズは故障の為欠場しましたが、それだけに今回の大会はMGCの結果がフロックでは無いという証明を果たしたいところかと思います。

またアジア選手権の10000mで金メダルを獲得した小海遥選手も注目されるところです。

昨年は8位ギリギリでしたので、今回はもう少し上を狙って来るでしょう。

5位:エディオン

https://twitter.com/sayaaa_n25/status/1597544314170925056?t=WcWalpi1i9vhwI-FNmVB4g&s=19
昨年のこの大会で初の[クイーンズ8]を獲得したエディオンの注目はMGCで3位となり、パリ代表の可能性も大きい細田あい選手です。

昨年は5区5人抜きの快走で、チームをシード圏内に押し上げた立て役者です。
その再現があれば、5位以内も夢ではないと思います。

6位:ダイハツ

https://twitter.com/junphotographe/status/1502779581241065473?t=rIrBfvgc5x15CdjlSmou4w&s=19
昨年1区を走った松田瑞生選手と、ママになって復活した前田彩里選手が注目です。

特に前回の東京五輪で補欠となり涙を飲んだ松田選手は、残りの選考レースに出場するかと思われますので、今回出場するとしてもどの区間にエントリーするか不明です。
ただ故障も噂されていますので心配でもあります。

もしも出場した場合、あのパワーの溢れる走りはとても楽しみですね。

7位:豊田自動織機


豊田自動織機のエースは今年3月まで田中希美選手でした。
田中選手は、東京五輪1500mで日本人初の8位入賞を果たしました。

しかしさらなる高みを目指して、と退社することになりました。
プロ転向するのではないか?と言われています。

田中選手の抜けた穴を埋めるべく、4月に入社したのがケニア出身・仙台育英高校卒業のヘレン・エカラレ選手です。

田中選手と同じく中距離のスピードランナーですので、大きな期待を持てると思います。
健闘を祈る意味でこの順位としました。
楽しみにしています。

8位:天満屋


昨年はシードを逃した天満屋は、連続でオリンピアンを輩出している強豪なのですが、今回はMGCでは決定せず残りの枠を選考レースで狙えるかどうか、となっています。

それだけに今回はシード奪還を本気で狙ってきているでしょう。

しかしエントリーするか否かは不明ですが、翁田あかり選手は巨人の大勢選手の実姉なんですね。
驚きでした。

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クイーンズ駅伝2023・結果速報

クイーンズ駅伝2023の結果は以下のようになりました。
積水化学が3区・佐藤早也伽選手の力走でトップに立ち、5区・新谷仁美選手が繋いで2年ぶりの優勝を勝ち取りました。

スタート直前の新谷仁美選手のX投稿が笑えましたが、このリラックス度が優勝を引き寄せたのかも知れませんね。


・優勝:積水化学 2時間13分33秒
・2位:jp日本郵政グループ 2時間14分58秒
・3位:パナソニック 2時間15分01秒
・4位:資生堂 2時間15分07秒
・5位:ダイハツ 2時間15分57秒
・6位:第一生命 2時間16分27秒
・7位:天満屋 2時間16分29秒
・8位:岩谷産業 2時間16分34秒
(ここまでシード)

・9位:三井住友海上 2時間17分47秒
・10位:エディオン 2時間17分48秒
・11位:ユニクロ 2時間17分52秒
・12位:ルートインホテルズ 2時間17分53秒
・13位:スターツ 2時間19分05秒
・14位:大塚製薬 2時間19分19秒
・15位:ユニバーサルエンターテインメント 2時間20分14秒
・16位:九電工 2時間20分17秒
・17位:京セラ 2時間20分23秒
・18位:しまむら 2時間20分26秒
・19位:日立 2時間20分48秒
・20位:センコー 2時間21分10秒
・21位:ニトリ 2時間22分57秒
・22位:ヤマダホールディングス 2時間23分15秒
・23位:ワコール 2時間23分23秒
・24位:キャノン 2時間23分48秒
・25位:豊田自動織機 2時間23分54秒

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クイーンズ駅伝予選会2022の日程や結果は?

クイーンズ駅伝は、毎年宮城県を舞台に行われます。
その予選会としてのプリンセス駅伝が先日福岡県で開催されました。
宗像市と福津市で、全6区間で争われたプリンセス駅伝の日程と結果は以下の通りです。
上位16チームにクイーンズ駅伝の出場権が与えられます。

プリンセス駅伝日程

・2022年10月23日(日)

プリンセス駅伝結果

・優勝:パナソニック(2時間18分06)
・2位:九電工(2時間18分12)
・3位:天満屋(2時間18分45)
・4位:第一生命グループ(2時間19分09)
・5位:ダイソー(2時間20分07)
・6位:三井住友海上(2時間20分18)
・7位:岩谷産業(2時間20分23)
・8位:大塚製薬(2時間20分59)
・9位:ユニクロ(2時間21分07)
・10位:エディオン(2時間21分10)
・11位:スターツ(2時間21分11)
・12位:豊田自動織機(2時間21分13)
・13位:ルートインホテルズ(2時間21分36)
・14位:しまむら(2時間21分40)
・15位:日立(2時間22分06)
・16位:肥後銀行(2時間22分28)
・17位:十八親和銀行(2時間22分38)
・18位:ニトリ(2時間23分12)
・19位:シスメックス(2時間23分12)
・20位:センコー(2時間24分36)
・21位:埼玉医科大学G(2時間24分40)
・22位:宮崎銀行(2時間24分53)
・23位:ノーリツ(2時間25分33)
・24位:キャノン(2時間26分26)
・25位:鹿児島銀行(2時間26分34)
・26位:コモディイイダ(2時間27分52)
・27位:東京メトロ(2時間28分18)
・28位:愛知電機(2時間28分58)
・29位:TOTO(2時間29分32)
・30位:メモリード(2時間32分58)
・棄権:京セラ
(※太字=予選通過16チーム)

こうして見ますと、シスメックス・ノーリツ・京セラなどの有力チームが本戦に出場できなくなるという意外な結果となり、驚きですね。

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クイーンズ駅伝2022の出場チーム一覧

クイーンズ駅伝は、毎年前年度の8位までのチームがシードの[クイーンズ8]となり、先述の予選会・プリンセス駅伝16位までのチーム合計24チームが、杜の都・仙台を走ることとなります。
出場チームは以下の通りです。

クイーンズ8

① 積水化学(14年連続24回目)
② 資生堂(7年連続31回目)
③ デンソー(19年連続30回目)
④ JP日本郵政グループ(8年連続8回目)
⑤ ダイハツ(15年連続32回目)
⑥ ヤマダホールディングス(14年連続17回目)
⑦ ユニバーサルエンターテインメント(16年連続16回目)
⑧ ワコール(23年連続30回目)

プリンセス駅伝上位16チーム

① パナソニック(23年連続34回目)
② 九電工(12年連続31回目)
③ 天満屋(31年連続31回目)
④ 第一生命グループ(2年連続26回目)
⑤ ダイソー(2年連続2回目)
⑥ 三井住友海上(4年連続28回目)
⑦ 岩谷産業(2年連続2回目)
⑧ 大塚製薬(5年連続10回目)
⑨ ユニクロ(2年連続11回目)
⑩ エディオン(5年連続29回目)
⑪ スターツ(6年連続13回目)
⑫ 豊田自動織機(15年連続16回目)
⑬ ルートインホテルズ(5年連続6回目)
⑭ しまむら(2年連続16回目)
⑮ 日立(4年連続26回目)
⑯ 肥後銀行(2年振り7回目)

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クイーンズ駅伝2022の優勝予想は?

2021年度のクイーンズ駅伝は、オリンピアンである新谷仁美選手を中心とした積水化学が頂点に立ちました。

これまで41回のレースでは連覇が10回もあり、そういった点では積水化学の連覇という可能性も高いのですが、世論では「いや、資生堂だろう」「JP日本郵政だ!」という声も多々上がっており、優勝予想は大変難しいところです。

強いて優勝予想をするなら、私独自の考えではありますが、戦力的に変化がないとしたらやはり積水化学の連覇かと思います。
何しろ新谷仁美選手だけでなく、今年度はJP日本郵政から移籍してきた鍋島莉奈選手もいます。
但しこれもあくまで「アクシデントが無ければ」という条件付きなので、100%とは言いきれないところではあります。

前回準優勝だった資生堂は、その積水化学の最大のライバルと言えます。
東京オリンピックで、アテネ金メダルの野口みずき選手以来の女子マラソン入賞を成し遂げた、一山麻緒選手がワコールから移籍、前回5区で区間新記録を打ち立てた五島莉乃選手など、有力選手がいるからです。

以上のことから、2022年大会は積水化学VS資生堂の一騎打ちとなる可能性大でしょう。

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クイーンズ駅伝2022の順位予想は?

優勝 積水化学

先述の通り、私独自の予想ではありますが優勝は積水化学ではないかと思います。

新型コロナウイルス感染の為、世界陸上を欠場しなければならなかった新谷仁美選手は、その悔しさをここで晴らしたいと考えているかと思いますので、新谷選手が積水化学の連覇を左右するキーパーソンとなる可能性がありそうです。

2位 資生堂


こちらも先程述べたように、ワコールから今春移籍した一山麻緒選手の力が大きいと思います。
東京オリンピック女子マラソンでの8位入賞は、彼女のランニング人生においての自信になっているでしょうから、素晴らしい走りを期待できると思います。
そこに昨年活躍した五島莉乃選手、高嶋由香選手など既存の選手もいるわけですので、積水化学とのデッドヒートが大変楽しみです。

3位 JP日本郵政


こちらの注目選手は、やはり5000m日本記録保持者の廣中瑠梨佳選手でしょう。
廣中選手は東京オリンピックでは10000mのレースで、7位入賞という素晴らしい結果を出しています。
3位以上の順位はかたいところだと言えると思います。

4位 ダイハツ


東京オリンピックでは補欠という立場に甘んじてしまい、悔し涙を流した松田瑞生選手が1番の注目です。

その悔しさをバネに、松田選手は見事に世界陸上代表の座を勝ち取り、7月に行われたその大会で2時間23分49秒の日本女子最高タイムを打ち立てました。
その上松田選手はこのほどめでたくご結婚され、公私とも充実しているようです。

名門の大阪薫英女学院時代から常に注目され、良きご家族の理解のもとますます練習に励む松田選手の走りに期待しましょう。

5位 ワコール


一山麻緒選手の抜けた穴を、残った選手全員で埋めるべくワコールはチーム一丸となって頑張っています。

一山選手だけでなく、引退で不在となった福士加代子選手というベテランの力が無くなったのも辛いところではありますが、駅伝は個人レースとは違いチーム競技です。

エントリー選手全員のコンディションが良ければ、それ以上の順位も決して夢ではないと思います。

6位 デンソー


デンソーには絶対的エースと呼ばれるスター選手はいないのですが、昨年のこのレースで3位と大躍進し、クイーンズ8に入りました。

やはり2人のエチオピア人選手が大きいと言えるかもしれません。
ゼイトナ・フーサン選手と、デスタ・プルカ選手です。
そこにチームトップである岩出玲亜選手の本来の力が加われば、3位とまではいかなくても5位以内の順位も大いに可能性があります。

岩出選手は3年前の名古屋ウィメンズで日本人トップとなり、今年は2時間22分台の記録を狙っているそうですから、期待できますね。

7位 パナソニック


パナソニックは予選会からの参加となったものの、堂々の1位という結果となりました。

注目はプリンセス駅伝2区で区間賞をとった渡邊菜々美選手、5区区間2位だった森田香織選手、そして最終区ラスト300mで九電工を抜きトップでテープを切った信櫻空(しのざくら・そら)選手です。

こちらも大スターは不在なのですが、見事なチームワークで1位を奪取した走りは侮れないと思います。

8位 天満屋


三宅紗蘭選手は退部してしまったようなのですが、天満屋はなんと言っても毎回オリンピアンを輩出しているチームで、武富監督・自らもアテネオリンピックに出場した山口衛里コーチらの指導の元、[クイーンズ8]返り咲きを狙っています。

注目は前田穂波選手の復活にあるのではないでしょうか。
前田選手は2019年グランドチャンピオンシップで優勝し、東京オリンピックに出場しています。
結果は残念でしたが、谷本観月選手や小原怜選手のようにマラソン2時間23分台の記録を持った選手がおり、流れに乗れば8位よりももっと上の順位を充分に狙えるチームではないかと思います。

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クイーンズ駅伝2022・結果速報

【総合成績】

1位 2時間12分28秒 資生堂

2位 2時間14分29秒 積水化学

3位 2時間15分15秒 JP日本郵政グループ

4位 2時間15分47秒 エディオン

5位 2時間15分49秒 ダイハツ

6位 2時間16分15秒 豊田自動織機

7位 2時間16分26秒 パナソニック

8位 2時間17分39秒 第一生命グループ

※8位までが来年のシード権を獲得

9位 2時間17分44秒 九電工

10位 2時間18分09秒 ユニクロ

11位 2時間18分25秒 ユニバーサルエンターテインメント

12位 2時間18分37秒 ヤマダホールディングス

13位 2時間18分55秒 天満屋

14位 2時間19分07秒 三井住友海上

15位 2時間19分14秒 岩谷産業

16位 2時間19分35秒 スターツ

17位 2時間20分00秒 ワコール

18位 2時間20分20秒 ダイソー

19位 2時間21分18秒 大塚製薬

20位 2時間21分25秒 ルートインホテルズ

21位 2時間22分04秒 日立

22位 2時間22分42秒 デンソー

23位 2時間23分47秒 しまむら

24位 2時間23分50秒 肥後銀行

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クイーンズ駅伝2021の優勝予想は?

ここではクイーンズ駅伝2021の優勝チームの予想をしてみたいと思います。
あくまで個人的な考えですので、ご承知おき下さい。

優勝〜3位までに入るであろうと予想されるチームは、
日本郵政・積水化学・ワコールではないかと推測します。

日本郵政

まず何と言っても今年も強いのではないかと
予想できるのが、ディフェンディングチャンピオンである日本郵政です。


昨年はエースであり、東京オリンピックマラソン代表となった鈴木亜由子選手を中心に大躍進!
大会新記録での優勝となり、今年も磐石ではないかと思われます。

また東京オリンピックの5000m・10000mに出場し、10000mでは決勝にまで進出し、7位という素晴らしい結果を出した廣中璃梨佳選手がおり、この2人が実力通りの走りをすれば、優勝に絡んで来るのはほぼ間違いないと思います。

因みに日本郵政チームはまだ歴史が浅く、2013年結成されたチームですので
この2年はクイーンズ駅伝優勝していますが、3年前までは予選会で敗退ということもあり、近年大躍進を遂げています。

積水化学

日本郵政は優勝候補ナンバーワンであることは間違いないのですが、それを阻止できるチームがあるとすれば、やはり積水化学でしょうか。


日本のエースと言っても過言ではない新谷仁美選手がいます。

それまで彼女が保持していた10000mの日本記録を、同じ東京オリンピックに出場した廣中璃梨佳選手が塗り替えた時の彼女のツイートがとてもかっこいいです。

新谷選手は長年日本の女子陸上界を引っ張って来ました。
まだまだ衰えないスーパーウーマンの走りが楽しみです。

積水化学は昨年準優勝で、2年前こそシード権外の9位に沈んではいますが、
その年上位に入った天満屋は昨年シード落ちしていますし、パナソニックも
シードギリギリの順位でしたので、日本郵政VS積水というシナリオがあるかも知れませんね。

ワコール

そして以上の2チームに肉薄しようとするのが、昨年4位のワコールではないでしょうか。


東京オリンピックマラソン代表の一山麻緒選手は、日本勢として野口みずき選手が金メダルを取ったアテネ以来17年振りのマラソン入賞を果たしました!

オリンピアンとして活躍したこの4名は、間違いなく今回の駅伝でもライバルとしてしのぎを削ることが予想されるため、大変楽しみな優勝争いとなりそうです。

ワコールは一昨年5位、昨年4位とコンスタントに順位を伸ばしてきています。
日本郵政・積水にどこまで食い下がれるか見ものではないでしょうか。

余談ではありますが、その3チームにダイハツが絡んできても面白いところですね。

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クイーンズ駅伝2021の順位予想は?

過去のデータや、現在のチーム状態などから私独自の考えですが、10位までを予想してみました。

あくまでも私個人の予想ですので、全く違う結果になってしまったらごめんなさい。

1位 日本郵政


日本のトラック競技界では、長年決勝に進むことも叶わなかった世界の壁を破り、廣中瑠梨佳選手が見事に東京オリンピックで決勝進出を果たし、同じくオリンピアンである鈴木亜由子選手と2人でノリに乗っています。

このふたりが立ちはだかる限り、日本郵政の高い壁は打ち破れないのでは無いか、と予想します。

2位 積水化学


東京オリンピックでの結果は、彼女にとってショックな内容であったと思います。

しかしながら直ぐに頭を切り替え、廣中選手の大躍進を称える姿は流石です!

積水化学の山下監督の長年の悲願、そして大ベテランの域に達した新谷選手の変わらぬ走りに期待して、2位という予想にはしましたが、是非優勝を目指して頑張って欲しいと願います。

3位 ワコール


ベテランの福士加代子選手が主力から一線を引いていますが、先述の通りオリンピックで活躍した一山麻緒選手らを中心に、つい先日の5000m記録会で一山選手と1秒差だった井手彩乃選手、清水萌選手などの台頭もあり、一山選手が引っ張れば他の選手も記録を伸ばすという予想ができます。

4位 ダイハツ


前田彩里選手の不調の裏で、天満屋の前田穂波選手と同じく駅伝の名門である大阪薫英女子高校出身である松田瑞生選手は、大阪国際女子マラソンで優勝し、東京オリンピックの大本命だと言われながら補欠になってしまうという苦渋を舐めた経験から、ますます強くなり、今年度の名古屋ウィメンズでも優勝している実力者です。

彼女の頑張り次第でチーム自体ももっと上にいけるというムードメーカーでもあります。

上位3チームにどれだけ肉薄できるか、楽しみなところでもあります。

5位  豊田自動織機


豊田自動織機のエースは、やはり東京オリンピック代表の田中希実選手でしょう。
先日のレースでも好調をキープしているところをアピールしていました。

しかしながら、駅伝は個人競技ではありませんので、田中選手以外のメンバーが自己ベストを更新するくらいのタイムで走れば別ですが、現実問題としては優勝となると大変難しいのではないかと思われます。

6位  資生堂


資生堂のエースは五島選手なのですが、実は予選会であるプリンセス駅伝を五島選手は欠場しています。

そうでありながら、予選会としての過去最高タイムを叩き出した資生堂チームですので、もう少し上位にしたいのですが、五島選手の復活が本戦での上位進出の鍵となりそうです。

ツイートを見る限りでは余裕の様子ですので、期待は持てると思います。

7位  天満屋


天満屋は今年度こそシードを逃していますが、オリンピアンを毎回輩出している名将武富監督の元、前田穂波選手・谷本観月選手らが復活を誓ってトレーニングに余念がありません。

前田穂波選手は2017年以降出場したマラソンでは、優勝か2位という成績を残している健脚です。

どこまで記録を伸ばせるか楽しみなチームです。

8位  デンソー


デンソー陸上長距離部は、9月に監督が交代したばかりですが、キャプテンの池内彩乃選手を中心にまとまったチームであるといえます。

過去には全日本で連覇経験もある強豪チームですので、序盤の走りが好記録であればもっと上位も狙えるところだと思います。

9位  パナソニック


パナソニックは愛知県の強豪校である豊川高校陸上部出身の堀優花選手がエースです。

ハーフマラソンでは1時間11分台の記録を持っていますので、彼女の走りがチーム成績を左右するカギとなるのではないでしょうか。

10位  ヤマダホールディングス


本来であればヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)はもう少し上位に挙げたいところではありました。

しかし、中心選手であった西原加純選手と竹地志帆選手(竹地選手は引退)がシスメックスに移籍となった為、戦力ダウンは否めないところだと思います。

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クイーンズ駅伝2021の予選会の結果は?

クイーンズ駅伝の予選会は、プリンセス駅伝と呼ばれ例年10月に開催されています。
因みに今年度は10月24日に福岡県宗像市~福津市の6区間42.195kmで行われました。

今年度のプリンセス駅伝の順位は以下のようになっています。

順位 チーム名
1位 資生堂
2位 天満屋
3位 第一生命グループ
4位 大塚製薬
5位 三井住友銀行
6位 エディオン
7位 日立
8位 ダイハツ
9位 ユニクロ
10位 ルートインホテルズ
11位 しまむら
12位 岩谷産業
13位 スターツ
14位 ユニバーサル
15位 ダイソー
16位 京セラ
17位 ニトリ
18位 シスメックス
19位 埼玉医科大学グループ
20位 キャノン

以下21位からは順に
コモディイイダ・肥後銀行・宮崎銀行・鹿児島銀行・十八親和銀行
・愛媛銀行・メモリード・TOTO ・ホクレン・ノーリツ・愛知電機
となっており、東京メトロは棄権という結果になりました。

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クイーンズ駅伝2021のシードチームは?

前年度(2020年)大会の8位までのチームが、シードチーム(クイーンズ8)としてエントリーしています。

2020年大会の8位までの顔ぶれは以下の通りとなっています。

NO チーム名 出場回数
1 JP日本郵政グループ 7年連続7回目
2 積水化学 13年連続23回目
3 豊田自動織機 14年連続15回目
4 ワコール 22年連続29回目
5 デンソー 18年連続29回目
6 ヤマダホールディングス 13年連続16回目
7 パナソニック 22年連続33回目
8 九電工 11年連続30回目
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クイーンズ駅伝2021の予選通過チームは?

先述の通り、10月24日に予選会₍プリンセス駅伝₎が行われ
上位20チームが本戦であるクイーンズ駅伝出場を決めました。

例年はシード8チームと予選会14位までの22チームが出場となるところですが、昨年2020年の記念で予選会20位までが出場と決まっていたのが、コロナ禍の影響で通年通りの14チームにとどまった為、代わりに今年度がプラス20チームとなりました。

その20チームは下記の通りです。
・資生堂
・天満屋
・第一生命グループ
・大塚製薬
・三井住友海上
・エディオン
・日立
・ダイハツ
・ユニクロ
・ルートインホテルズ
・しまむら
・岩谷産業
・スターツ
・ユニバーサル
・ダイソー
・京セラ
・ニトリ
・シスメックス
・埼玉医科大学グループ
・キャノン

以上20チームと決定しました。

ここで注目なのが、数年前までは本戦でも上位に入っていた
ホクレンやノーリツが予選落ちしているところでしょうか。

女子陸上界も世代交代を迎えているようですね。

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クイーンズ駅伝2021の日程はいつ?

クイーンズ駅伝2021は
2021年11月28日(日)12時15分から宮城県仙台市にて行われる予定と
なっており、TBS系列局で11時50分から放送予定とされています。

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クイーンズ駅伝2021のコースは?


クイーンズ駅伝は、6区間全42.195kmで争われます。

コース・中継所は次の通りとなります。
今年度は若干コース変更があるそうです。
・スタート:松島町文化観光交流館
↓1区 7.63km
・第1中継所:ヤマダ電機塩竈店
↓2区 3.33km
・第2中継所:塩竈市水道部前
↓3区 10.94km
・第3中継所:富士化学工業前
↓4区 3.63km
・第4中継所:聖和学園高校前
↓5区 9.98km
・第5中継所:仙台第二高校前
↓6区 6.77km
・ゴール:仙台市陸上競技場

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クイーンズ駅伝2021(実業団女子駅伝)の結果速報は?

結果が分かり次第追記します。

 

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クイーンズ駅伝2020出場チームは?

クイーンズ駅伝への出場権は、
プリンセス駅伝を勝ち抜いた14チーム
前回8位までに入ったシード8チームに与えられます。

プリンセス駅伝から出場する14チーム

プリンセス駅伝から出場する14チームはこちら。

  • 1位積水化学
  • 2位ヤマダホールディングス
  • 3位大塚製薬
  • 4位九電工
  • 5位資生堂
  • 6位エディオン
  • 7位日立
  • 8位ルートインホテルズ
  • 9位シスメックス
  • 10位ユニバーサル
  • 11位肥後銀行
  • 12位スターツ
  • 13位鹿児島銀行
  • 14位ホクレン

クイーンズ駅伝2019からシード8チーム

シード権を獲得した8チームは以下の通りです。

  • 1位 JP日本郵政グループ
  • 2位 ダイハツ
  • 3位 パナソニック
  • 4位 天満屋
  • 5位 ワコール
  • 6位 三井住友海上
  • 7位 デンソー
  • 8位 豊田自動織機
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クイーンズ駅伝2020の順位予想

クイーンズ駅伝2021を制するのはどのチームなのか、
順位予想していこうと思います。

クイーンズ駅伝2020の結果

まずは、
クイーンズ駅伝2020の結果から見ていきます。

 

プリンセス駅伝2020の結果

プリンセス駅伝の結果は以下の通り。


1位 積水化学/2:17:03
2位 ヤマダ電機/2:18:06
3位 大塚製薬/2:18:46
4位 九電工/2:19:08
5位 資生堂/2:19:16
6位 エディオン/2:19:32
7位 日立/2:20:04
8位 ルートインホテルズ/2:20:45
9位 シスメックス/2:20:49
10位 ユニバーサルエンターテインメント/2:21:01
11位 肥後銀行/2:21:21
12位 スターツ/2:21:25
13位 鹿児島銀行/2:22:01
14位 ホクレン/2:22:24
15位 第一生命グループ/2:23:04
16位 ニトリ/2:23:19
17位 岩谷産業/2:23:56
18位 しまむら/2:24:20
19位 ユニクロ/2:24:49
20位 TOTO/2:25:16
21位 十八親和銀行/2:25:48
22位 キヤノン/2:26:31
23位 宮崎銀行/2:26:37
24位 小島プレス/2:28:59
25位 愛媛銀行/2:29:23
26位 埼玉医科大学G/2:29:59
27位 メモリード/2:32:55

クイーンズ駅伝2020上位進出チームの予想

上記の結果を踏まえつつ、
クイーンズ駅伝2020で上位進出チームを予想してみたいと思います。

日本郵政グループ


日本郵政グループは、
クイーンズ駅伝2019で1区から1位をキープしたままの完全勝利を披露
チームのエースである鍋島莉奈選手がケガにより出場できませんでしたが、
鈴木亜由子選手や廣中璃梨佳選手、
ルーキーたちの活躍によって見事、勝利をつかみ取りました。

鍋島莉奈選手はケガから復帰しており、
9月の陸上女子10000mでは優勝。

クイーンズ駅伝2020では主力選手となること間違いなしでしょう。

鈴木亜由子選手は東京オリンピックの女子マラソンの代表選手なので、
こちらも実力は確か。

廣中璃梨佳選手も女子長距離界で注目を集めている若手選手で、
前回同様に素晴らしい走りを見せてくれるのではと思います。

このように、日本郵政には実力のある選手が3人いるので、
2連覇も夢じゃないでしょう。

11月21日クイーンズ駅伝のオーダーが発表されました!

1区:廣中璃梨佳
2区:菅田雅香
3区:鍋島莉奈
4区:宇都宮恵理
5区:鈴木亜由子
6区:大西ひかり

明日は万全のオーダーで頑張って欲しいですね!

天満屋


オリンピックや世界陸上に出場する女子選手を多く輩出している天満屋。
クイーンズ駅伝での優勝は2010年の1回のみですが、
実力のある選手が揃っているので日本郵政に対抗できるかもしれません。

キーマンとなるのは、
谷本観月選手、前田穂南選手、三宅紗蘭選手、小原玲選手の4人。

谷本観月選手は2019年、
世界陸上ドーハ大会女子マラソンで日本人最高の7位を記録しています。

また、
前田穂南選手は東京オリンピックの女子マラソン日本代表に内定

三宅紗蘭選手は若手選手ながら、
チームの中心として大活躍が期待できる選手です。

高校卒業後の2018年に天満屋に入社し、
その年のクイーンズ駅伝に出場。

外国人選手が多い4区を担当しましたが、
区間7位というレベルの高い走りを見せてくれました。

翌2019年のクイーンズ駅伝にも出場し、
5区に抜擢され区間賞を獲得しています。

小原玲選手は2010年の初優勝の時にも出場しており、
チームの優勝に貢献した経験あり。

この4人が揃って出場したのは2018年と2019年ですが、
2018年は2位、2019年は4位となかなかの好成績を残しています。
なので、こちらのチームも上位に入ってくるでしょう。

天満屋の区間オーダー

1区:三宅紗蘭
2区:谷本観月
3区:前田穂南
4区:松下菜摘
5区:大東優奈
6区:小原 怜

パナソニック

2017年と2018年のクイーンズ駅伝を制したパナソニック。
3連覇をかけて挑んだ2019年は3位に終わりました。
再び、首位を奪還できるのか、気になるところですよね。

パナソニック優勝のカギを握るのは、
渡辺菜々美選手、堀優花選手、森田香織選手、中村優希選手

特に注目したいのが渡辺菜々美選手と森田香織選手です。
パナソニックが優勝した2017年と2018年、
区間賞を獲得しています。

渡辺菜々美選手は2019年は区間賞を逃しましたが、
それでも区間2位の成績を残しているので
勝負のカギを握っていると言っていいでしょう。

堀優花選手はクイーンズ駅伝2019で3区を出走、
区間賞を獲得しています。
そして、クイーンズ駅伝2019でアンカーを任された中村優希選手。
区間3位の成績を残しています。

4人のうち3人は区間賞を獲得したことがあり、
彼女たちが当日どんな走りを披露するのか、
それによって勝敗が分かれてくるのではと思います。

パナソニックの区間オーダー

1区:中村優希
2区:信櫻 空
3区:渡邊菜々美
4区:森田香織
5区:清水萌衣乃
6区:内藤早紀子

ダイハツ

まだ優勝経験のないダイハツですが、
クイーンズ駅伝2019では準優勝と大健闘でした。

去年のクイーンズ駅伝で活躍した選手がそのまま今年も出走することが予想されるので、
初優勝もあり得るでしょう。

立命館大学卒業の大森菜月選手は
駅伝で多くの区間賞を獲得し、
立命館を何度も優勝に導いたことがある実力者。
クイーンズ駅伝2019では1区を出走しました。

クイーンズ駅伝2019では3区を出走した松田瑞生選手は、
大坂国際女子マラソン2020で2度目の優勝。
残念ながら東京オリンピック代表の座は逃しましたが、
今年は調子が良いんじゃないでしょうか。

細田あい選手はクイーンズ駅伝2019では5区を区間2位で通過。
MIR賞を受賞しました。

ダイハツの区間オーダー

1区:松田瑞生
2区:武田千捺
3区:細田あい
4区:下田平渚
5区:竹本香奈子
6区:水口 瞳

ワコール

ここ数年は優勝から遠のいているワコールですが、
過去には4連覇を達成したことがあります。

毎年1区を出走する一山麻緒選手は、
例年通りの力強い走りで好スタートを切ってくれるでしょう。
昨年は自身の区間記録に6秒まで迫る走りで区間3位で通過。

4大会連続でオリンピック出場経験のある福士加代子選手や、
安藤友香選手も活躍が期待できます。

ワコールの区間オーダー

1区:安藤友香
2区:清水 萌
3区:一山麻緒
4区:枚田茉優
5区:谷口真菜
6区:福士加代子

積水化学

積水化学は、19年ドーハ世界陸上代表の新谷仁美(32)と、
昨年の日本選手権中距離2冠の卜部蘭(25)が
今年1月にチームに加入しました。

新谷仁美選手は32歳のベテランですが
トラックや駅伝で強さを発揮しています。

2013年のモスクワ世界陸上1万メートルで5位に入賞しました。
しかしシーズン終了後に足の痛みを理由に引退。
そして2018年に現役復帰。2019年のドーハ世界陸上では11位と復帰しました。

今年10月のプリンセス駅伝では3区(10.7キロ)の区間記録を1分15秒も縮める快走。
クイーンズ駅伝でも最長区間の3区(10.9キロ)で区間記録更新を目指します。

また佐藤早也伽選手はプリンセス駅伝同様、1区(7.6キロ)を走ります。

卜部選手は2019年の日本選手権800メートルと1500メートルで優勝した中距離ランナーです。
クイーンズ駅伝では2区を走ります。

積水化学は3選手の活躍で初優勝を目指します!

クイーンズ駅伝2020順位予想

クイーンズ駅伝2020の順位を私は次の通りに予想します。

  1. JP日本郵政グループ
  2. 積水化学
  3. ダイハツ
  4. パナソニック
  5. 天満屋
  6. ワコール
  7. デンソー
  8. 三井住友海上
  9. 豊田自動織機
  10. ヤマダホールディングス
  11. 大塚製薬
  12. 九電工
  13. 資生堂
  14. エディオン
  15. 日立
  16. ルートインホテルズ
  17. シスメックス
  18. ユニバーサルエンターテインメント
  19. 肥後銀行
  20. スターツ
  21. 鹿児島銀行
  22. ホクレン

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まとめ

さて、ここまで

・クイーンズ駅伝予選会2023の日程や結果は?
・クイーンズ駅伝2023の出場チーム一覧
・クイーンズ駅伝2023の順位予想は?
・クイーンズ駅伝2023・結果速報
・クイーンズ駅伝予選会2022の日程や結果は?
・クイーンズ駅伝2022の出場チーム一覧
・クイーンズ駅伝2022の優勝予想は?
・クイーンズ駅伝2022の順位予想は?
・クイーンズ駅伝2022・結果速報
・クイーンズ駅伝2021の優勝予想は?
・クイーンズ駅伝2021の順位予想は?
・クイーンズ駅伝2021の予選会の結果は?
・クイーンズ駅伝2021のシードチームは?
・クイーンズ駅伝2021の予選通過チームは?
・クイーンズ駅伝2021の日程はいつ?
・クイーンズ駅伝2021のコースは?
・クイーンズ駅伝2020出場チームは?
・クイーンズ駅伝2020の順位予想

について調査してきました!

どんなレースが待ち受けているのか、
クイーンズ駅伝2023が楽しみですね

陸上
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