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出雲駅伝2025!日程・出場校・コース・優勝予想

高校駅伝
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今年もこの季節がやって来ました。

第37回出雲全日本大学選抜駅伝大会が、10月13日(月・祝)島根県出雲市で行われます。

三大大学駅伝の最初のレースとなるこの大会、どの大学も今シーズンの成績を占う意味でも負けられない大会となります。

昨年は國學院大學、一昨年は駒沢大学、3年前は東京国際大学と様々優勝校が変わっています。

さて今年はどの大学が優勝するのでしょうか。

そこで今回は

・出雲駅伝2025!日程は?
・出雲駅伝2025!出場枠と出場校の紹介
・出雲駅伝2025!コースの見所は?
・出雲駅伝2025!優勝予想は?
・出雲駅伝2025!注目選手は?

について調査し、どの大学が優勝しそうなのか、また注目されている選手は誰なのか、紹介していきたいと思います。

最後までご覧ください。

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出雲駅伝2025!日程は?

今年の出雲駅伝は、10月13日(月・祝)に出雲大社をスタート地点とする6区間、45.1kmで開催されます。

出雲駅伝は毎年10月のスポーツの日(元体育の日)に開かれる、駅伝シーズン最初の大学駅伝で、こののち行われる全日本大学駅伝・正月の2日3日に行われる箱根駅伝と並び、大学三大駅伝と呼ばれています。

大学最初の大きな駅伝とあり、どの大学にとっても今シーズンを占う意味で大切なレースとなります。

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出雲駅伝2025!出場枠と出場校の紹介

出雲駅伝2025には21チームがエントリーしています。

出雲駅伝2025出場チーム

①北海道学連選抜(33回目)
②東北学連選抜(35回目)
③青山学院大学(14回目)
④駒澤大学(30回目)
⑤城西大学(6回目)
⑥東洋大学(24回目)
⑦國學院大学(7回目)
⑧法政大学(17回目)
⑨早稲田大学(29回目)
⑩創価大学(4回目)
⑪帝京大学(12回目)
⑫大東文化大学(18回目)
⑬北信越学連選抜(35回目)
⑭名古屋大学(2回目)
⑮京都産業大学(28回目)
⑯関西大学(9回目)
⑰広島経済大学(21回目)
⑱岡山大学(初出場)
⑲広島大学(4回目)
⑳鹿屋体育大学(14回目)
㉑アイビーリーグ選抜(24回目)

ここに中央大学や、東海大学の名前が無いのは寂しいところですね。

では何故中央や東海が出場出来なかったのか、ということにも関連してくるのですが、それは各地区の【出場枠】というものがあるからです。

出場枠について

まず出場チームは昨年度5位だったアイビーリーグ選抜を除く、20チームということになりますが、『基本枠』と『成績枠』で構成されます。

北海道・東北・北信越・関東・東海・関西・中四国・九州の8枠から1チームは必須で、残りの12枠は成績枠となりますが、各地区から選出できるのは10チームまでで、例えば前年度1〜11位までが全て関東枠のチームだったとしても、11位のチームは出られなくなります。

中央や東海が出られなかったのは、この枠の関係です。

今回青学・駒澤・城西・東洋・國學院・法政・早稲田・創価・帝京・大東文化で10枠が埋まりました。

そして昨年度大会の成績枠で、関西が2枠になった代わりに北信越地区が初の2枠となりましたが、北信越学連選抜以外のチームが決まらなかったため、中四国が3枠となり、広島経済大学・広島大学に加え、岡山大学が初出場を勝ち取ることとなった次第です。

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出雲駅伝2025!コースの見所は?

出雲駅伝のコースは以下のようになっています。

【1区】出雲大社〜出雲市役所前 8.0km
【2区】〜ゆめタウン斐川前 5.8km
【3区】〜JAラピタひらた店前 8.5km
【4区】〜鳶巣コミュニティセンター前 6.2km
【5区】〜島根ワイナリー前 6.4km
【6区】〜出雲ドーム 10.2km

全行程45.1km。
スピード駅伝と呼ばれるくらい距離が短く、出雲平野特有の風を受けやすいコースです。

コース全体は比較的フラットですが、1区スタート直後に大鳥居までの下りがあり、その後アップダウンがあります。

5区はワイナリー前が中継点となるため、ぶどう園が広がる景色となります。

最終の6区が1番距離が長く、やはり最終区で順位が決まることになると思います。

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出雲駅伝2025!優勝予想は?

まずは昨年の順位を見てみますと

・1位 國學院大学
・2位 駒澤大学
・3位 青山学院大学

となっています。

1位の國學院大学の優勝タイムが2時間09分24秒で、駒澤大学が2時間10分04秒、青山学院大学が駒澤から遅れること20秒という僅差でした。

ここ数年の國學院の伸び方は目を見張るものがあります。

短距離の駅伝では強さを発揮する國學院なので、今年も國學院が優勝候補ナンバーワンになるのでは?と考えます。

駒澤と青山も2、3位になるのではないかと思いますが、これはどちらが2位でも3位でもありうることなので、難しいですが、強いて言えばスピードレースとなれば駒澤にやや分があるのではないか?と言えるのではないでしょうか。

また注目校についてですが、昨年7位だった城西大学ではないかと思います。

城西大学には10000m27分台を出す、留学生のヴィクター・キムタイというエースがいます。

昨年の出雲駅伝でも、区間賞を取っていますので、彼が他チーム選手をどれだけ引き離せるか、それによっては面白いレースになるのではないでしょうか。

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出雲駅伝2025!注目選手は?

今回の出雲駅伝の注目選手について調べてみました。

青木瑠郁(國學院大学)

こちらのレース、全日本学生ハーフでは青木瑠郁選手が優勝を飾っています。

昨年の出雲駅伝では1区3位、全日本では2区7位、今年の箱根では4区2位とコンスタントな成績を続けており、非常に期待ができます。

またこの青木瑠郁選手ですが、非常にイケメンとしても話題になり、女性ファンが沿道を埋めそうな雰囲気です。

野中恒享(國學院大学)

昨年の出雲駅伝では、4区の区間賞を獲得した野中恒享選手。

この後11月の全日本でも5区区間賞を取り、2024年大学三大駅伝の中の2冠となった原動力でした。

3冠を狙って走った箱根では、1区を任せられましたが、残念ながら区間6位でした。

やはり区間の短いスピードレースに強い國學院のようです。

ここにスタミナがつけば三大駅伝制覇も夢ではなくなるかも知れません。

まだ3年生の野中選手ですので、これからが楽しみなレースとなりそうですね。

黒田朝日(青山学院大学)

1年生の頃から注目されていた黒田朝日選手も、遂に大学最終年となりました。

今年の箱根駅伝では、東京国際大学のリチャード選手にひけをとらない区間新記録を花の2区でマークしました。

大学生活最後の出雲駅伝も、また区間記録を狙って走ってくれること間違いありません。

因みに黒田選手も、10000m27分台の記録を持っています。

佐藤圭汰(駒澤大学)

佐藤圭汰選手はこの中で10000m1番速い記録27分28秒50という記録を持っていますが、昨年の出雲駅伝と全日本の出場はなりませんでした。

しかし今年の箱根駅伝では7区で1時間00分43秒の区間記録を出し、1位を走る青山学院大学に肉薄。

チームの復路優勝の立役者となりました。

昨年の出雲駅伝では、2位だった駒澤大学ですが、今年は優勝を狙って来ており、三大駅伝制覇を考えていることでしょう。

佐藤選手に注目!です。

ヴィクター・キムタイ(城西大学)

彼も勿論10000mは27分台の記録を持っており、昨年度の出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに3区の区間賞を取っています。

留学生として最後の学年となり、昨年の出雲は7位だったので、1つでも上の順位を狙って来ていると思います。

今年は果たして何人を抜くのか、非常に楽しみですね。

斎藤将也(城西大学)

斎藤将也選手も、キムタイ選手と同じく4年生で出雲は最後の走りとなります。

昨年の全日本で4区2位、今年の箱根では5区山登りで3位と好走を見せ、昨年唯一記録が無かった出雲でも素晴らしい走りが期待できると思います。

キムタイ選手と2人で引っ張る形となれば、城西大学は昨年の7位という順位からもっとあげられることは間違いないと言えるかも知れませんね。

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出雲駅伝2025!まとめ

いかがでしたか?

ここまで

・出雲駅伝2025!日程は?
・出雲駅伝2025!出場枠と出場校の紹介
・出雲駅伝2025!コースの見所は?
・出雲駅伝2025!優勝予想は?
・出雲駅伝2025!注目選手は?

について調査して来ました。

大学三大駅伝のトップを切る出雲駅伝、今後の大学駅伝の動向を占う意味でもなかなか目が離せないレースになると思います。

注目していきましょう。

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