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夏の甲子園2023の優勝候補予想!ダークホースや大会展望は?

高校野球
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夏の甲子園大会2023の優勝候補予想です。

7月30日には最後の代表校となる、東東京と大阪府の決勝が行われ、東東京は共栄学園が、大阪府は連続出場は固いのではないかと思われていた大阪桐蔭が、履正社に敗れるという結果となり、誰もが驚いたのではないでしょうか。

ダークホースと言える学校が頑張ってくれるとワクワクしますね。
それも高校野球の醍醐味であると言えます。

さて、そこで今回は

・夏の甲子園2023の優勝候補予想は?
・夏の甲子園2023の優勝候補ダークホースは?
・夏の甲子園2023の大会展望は?

について調査し、今大会の優勝候補はどの高校なのかなど、大会の展望について考えていきたいと思います。

最後までお付き合い頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

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夏の甲子園2023の優勝候補予想は?

今年度2023年の夏の甲子園大会に出場する49代表が決まりました。

今回は甲子園常連校が早い段階で姿を消してしまうなどの番狂わせもありましたが、やはり出揃ってみると優勝候補に名前があがりそうな強豪が並んでいます。

その中でも決勝まで駒を進めるのではないか?と言える高校をあげてみました。

優勝候補予想No1:仙台育英

https://twitter.com/os_lion5/status/1683059308010045440?t=LfeP59Q5y4Lp33kPb09iew&s=09
昨年、初めて東北に優勝旗を持ち帰った仙台育英ですが、夏春連覇を目指して出場した春の選抜では、その目標は達成されずに終わり、今回は2年連続優勝をする為に県大会を勝ち抜いて来ました。

しかも初戦から決勝まで相手を完封或いは1点に抑える圧勝で、決勝の仙台城南戦でも18-0の完封勝利を収め、今大会出場校の中では1番危なげなく勝ち進んで来たチームだと言えます。

優勝候補NO.1は揺るぎないところですね。

→ 仙台育英高校野球部メンバー2023!出身中学やドラフト注目選手まで徹底調査

優勝候補予想No2:広陵


今や広陵と言えば真鍋慧選手と言われるほど代名詞となりましたが、昨年から優勝候補筆頭に名前を連ねながら、中々実現には至らずでした。

広島県も強豪校揃いの県で、県大会を勝ち抜くだけでも大変ですが、広陵は春夏連続出場していますので、真鍋選手だけでなく他選手の実力も相当なものです。
楽しみなチームですね。

広陵高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

優勝候補予想No3:履正社


角界で言うならば、【超強力横綱】とも言える大阪桐蔭を3安打完封で破り、大阪大会を勝ち抜いた履正社高校ですが、甲子園となると夏は4年前に初優勝しているものの、今年の春選抜大会では2回戦の高知戦で敗れています。

昨年長きに渡り監督を務めて来られた岡田監督が辞任され、案じる声もありましたが、そんな心配は無用のようでした。

大阪大会決勝では同じ芝島ボーイズ出身の履正社・福田選手と大阪桐蔭・徳丸選手の戦いが注目されました。 

しかしダークホースという見方もあります。

本来ならば履正社も優勝候補の有力校の1つと考えられますが、今大会は、「地方大会での内容」「全国大会でのこれまでの経験値」「選手そのものの顔触れ」を総合すると、仙台育英が「絶対的な本命」になると考えてよいでしょう。これは視点を変えれば、「ダークホースになりそうな学校」は「打倒仙台育英になり得る学校」とイコールと解釈してよいと考える訳です。

そう考えたときに、「打倒仙台育英」の最有力は?と聞かれると、自分は「履正社」と回答します。しかも組み合わせ抽選の結果、順当ならば3回戦で対戦ということも、より説得力をもたらします。正直、「仙台育英の目線」でいえば、「優勝するよりも、ベスト8に辿り着く方がよほど難しいだろう」と自分は思ってます。で、履正社を「ダークホースの1校目」に推すのは、大阪大会、特にラスト2試合(「準決勝、vs関大北陽戦」「決勝、vs大阪桐蔭戦」)の内容です。何よりも、履正社の最大の強みは、「絶対的な主砲(ー大阪大会では主に4番を務めたー)である森田の存在」です。大阪大会では「打率.571、3本塁打」と打ちまくりましたが、「1打席でも多く森田に得点圏で回せば、より得点期待値が高まる」という明確な「点を取る形」を描ける、これがとても大きいです。これを可能にしているのが、「絶対不動の1番~3番」である「西、森沢、近澤」の3人です。特に西、森沢は機動力があるので、「足を使った野球」で得点圏に走者を進める形をいくつも生み出せます(二塁打、盗塁、バント、エンドランなど)。
これに加えて「Xファクター」になりそうなのが、坂根です。大阪大会では負傷の影響で控えに回ってましたが、現チームの結成時は森田と中軸コンビを形成していて、代打で出場した大阪大会の準決勝では、7回裏にダメ押しソロ本塁打を放ちましたが、このときの打球の角度及び速度は、「負傷しているのに、すさまじいパワーだ」と強烈な印象でした。坂根がスタメンに返り咲ければ、仙台育英の強力な投手陣が相手でも、「集中打での得点の可能性が一気に高まる」と期待できます。

そして、投手陣も「増田、福田の左腕の2枚看板」は、大崩れのリスクが低いといえます。仙台育英の打線は「満遍なく確実性を見込める」ことが長所ですが、その一方で「絶対的なポイントゲッターがいない」という短所がある、ここに「打倒仙台育英」を叶える勝機が生まれます。

その意味で、投打の両面で「絶対的な軸」を擁する履正社が「打倒仙台育英の最有力」と強く考えます。

大阪大会の勢いをそのままに、頑張って欲しいものです。

履正社高校野球部メンバー夏の甲子園2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

優勝候補予想No4:智弁学園


智弁学園(奈良)は、平成28年選抜大会で優勝、夏は2年前の平成3年に話題となった智弁和歌山との決勝・智弁対決で準優勝しています。

その時に中軸だったのが現阪神タイガースで今年から一軍でも活躍している前川右京選手でした。

奈良県大会決勝の高田商戦前に、前川先輩からのエールを貰って奮闘したのが[前川二世]と呼ばれる松本選手で、2本塁打の活躍をみせました。

前川先輩以上の順位・優勝を目指しています。

智弁学園野球部メンバー2023!出身中学やドラフト注目選手まで徹底調査

優勝候補予想No5:慶應義塾


今年の春選抜大会にも出場している慶応義塾は、神奈川県大会の決勝で大本命の横浜高校と対決し、劇的な逆転劇で春夏連続出場を決めました。

春にはレギュラーだったあの清原和博さんの次男・清原勝児選手が注目されていますが、実は大阪代表となった履正社高校には同時期に巨人でプレーした元木大介さんの長男がおり、2人の対決が楽しみでもあります。

神奈川県予選での打撃力、特に県予選62得点の長打力にあります。県予選決勝での甲子園の常連校・強豪である東海大相模を相手に、12-1で打ち勝った長打力は本物だと思います。長打力に勝っていることの一番の魅力は、その一発で試合展開を変えていけるゲームチェンジャーの役割が果たせる所だと思います。相手チームに序盤に失点、試合展開的に劣勢に立っている状況でも、1本のホームランで、チームに勢いをつけることができ、試合の流れを変えることも期待できます。また試合の序盤で長打力が発揮されて得点することができれば、投げる投手も安心して、大胆に攻めの投球ができ、勝利に至る可能性も高くなると思います。

慶應義塾高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

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夏の甲子園2023の優勝候補ダークホースは?

こちらの8チームは、優勝候補にあげるには反対意見がありそうですが、とんでもない[ジャイアントキリング]があるかも知れないのが学生野球の面白さです。

とはいえこちらに名前をあげた高校は、決勝まで進んだとしても何の不思議もないチームばかりです。

ダークホース予想No1:北陸


福井県大会決勝では、古豪の福井商相手に6-5という薄氷の勝利でしたが、この福井商は準決勝であの敦賀気比をコールドで破ったチームです。

春選抜大会にも出場し、初戦で姿を消しているものの、秋季大会では県3位で出場した北信越大会で前述の敦賀気比を延長タイブレークで破り優勝しています。

エースの友廣選手は、185cmの長身で手足が長くMAX142km/hのストレートを投げ込んできます。
その上主軸を打つという流行の[二刀流]です。

北信越大会で優勝した時は、敦賀気比だけでなく、新湊・日本航空石川・福井商などの強豪を次々に破って来ており、甲子園でも[ジャイアントキリング]が起きそうな予感のするチームです。

北陸高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

ダークホース予想No2:沖縄尚学


沖縄尚学は1999年選抜大会で沖縄県勢初の優勝を飾り、2008年には2度目の選抜優勝していますが、夏はまだありません。

今回の沖縄県大会では、昨今力をつけて来ている日本ウエルネス沖縄と決勝で対決、3-1という僅差でしたが甲子園の切符を手にしました。

今年の春選抜大会にも出場した沖縄尚学は、昨年秋季大会では九州地区大会で優勝しています。

また比嘉公也監督は、1999年は選手として、2008年は監督として沖縄尚学の優勝に携わっており、甲子園での戦い方をよく知った監督さんでもあります。

興南高校が春夏連覇を成し遂げてから13年、そろそろ沖縄県勢の優勝も予想される今大会です。

沖縄尚学野球部メンバー2023!出身中学や注目選手も紹介

ダークホース予想No3:専大松戸


千葉県も強豪校の多い県ですが、専大松戸は春夏連続出場となりました。

決勝戦は習志野が相手となり、先制される苦しい展開でしたが、最後はデッドヒートをものにした専大松戸がサヨナラで勝利する結果となりました。

専大松戸は昨秋以降千葉県内では無敵を誇り、秋季関東大会決勝まで進出。
春選抜優勝の山梨学院には敗れたものの、見事に準優勝でした。

投手力の充実があることがあげられます。先発の平野大地投手は、最速151キロの直球を誇るパワーピッチャーでありながらも、カーブ・スライダー・チェンジアップといった変化球を彩って、打者を抑えることもできる、いわば投手スタイルの二刀流です。また平野投手だけではありません。リリーフピッチャーにもいい選手がいるんです。青野流果投手です。プレッシャーのかかる県予選決勝・準決勝ともピンチの場面でリリーフにあがり、持前の粘りの投球により、勝利に貢献しています。盗塁が得意な機動力にも優れ、上向きの打撃、そして優れた投手力により、優勝を狙えると考えています。

名将・持丸監督の元どこまで粘れるか楽しみなチームです。

専大松戸高校野球部メンバー2023!出身中学やドラフト注目選手まで徹底調査

ダークホース予想No4:聖光学院(福島)

聖光学院(福島) 一番でしょうね!!なぜなら秋東北準決勝 2-6 東北とか春東北1回戦 5-6 日大山形とかいい成績を残しているからです。好投手北沢にキャプテン高中らで守りの野球をしているのは最大の強みかと思います!!たぶんここが一番のダークホースと言えるでしょう。強みは圧倒的な打撃力mそれにカギ握る“投手陣”の存在と言えるでしょう!!この二つがあれば優勝はまず間違いないといえるでしょう。

聖光学院高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手も紹介

ダークホース予想No5:星稜(石川)

星稜(石川)かと思いました!なぜなら、秋県決勝 2-3日本航空石川とか、秋北信越1回戦 2-3 中越といった好成績や、春北信越決勝 3-7 日本航空石川といった数々の華々しい成績をたくさん残しているからです。その他にも、2連続22回目の夏の甲子園となった星稜なので 十分に優勝候補として考えられる性根。8回に2番・萩原 獅士内野手(2年)が適時打を放ち、6対5と勝ち越しに成功したように数々の好成績を残しているのでここが第3位です。

星稜高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

ダークホース予想No6:近江

「打倒仙台育英」の2校目は、「近江」を推します。昨夏のメンバーに比してだと、個人能力では確かに少し劣るかもですが、昨夏でもレギュラーを務めていた「横田、清谷」の2人は大きな強みといえますし、ずっと夏の甲子園に出続けていることによる「(学校としての)経験値」「勝負どころを見極める眼」は、それ自体が「近江ならではのアドバンテージ」と強く考えます。

「学校としての経験値」もですが、近江の特徴の1つに「大応援団による応援」があります。「声援の声量の大きさ」が近江の応援の特徴ですが、吹奏楽も近年は存在感を示すようになっています。その上、今大会は、いわゆる「大応援団を擁する学校」が相次いで地方大会で敗退になりました、具体的には「大阪桐蔭、智辯和歌山、東海大相模、東邦、習志野」等が。そう考えると、近江の「大応援団による応援」は、相手校に「見えない恐怖感」を与える、これにより「集中打による攻撃」をより可能にできると考える訳です。

やや不安感は、昨夏に比して見劣り感が否めない投手陣ですが(決勝では7対1から激しく追い上げられて、8対7での僅差での決着でした)、とはいえ近江は「準地元」の学校です。そう考えると「会場の応援の力と経験値」は無視できないといえるのでは?と考えます。

近江高校野球部メンバー2023!出身中学やドラフト注目選手まで徹底調査

ダークホース予想No7:徳島商業高校

超伝統校であり、全盛期だけでなく今でも時々甲子園出場を果たしていますので良い伝統が受け継がれているに違いありません。そのような伝統は甲子園の試合で生かされる場面が必ずやあるのではないかと思います。戦力も勝ち上がる要素は持っています。主戦の森投手は189cmの長身で最速140キロの速球を投げ込み5試合全てのイニングを投げ込み3失点しかしていないという実績が光ります。バッティングも素晴らしく、投打の中心としてチームを引っ張っています。

徳島商業高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

ダークホース予想No8:九州国際大付属

九国大付属は2年連続9回目の出場です。元プロ野球出身、コーチ経験もあり捕手としての知略に優れる楠城監督が2015年から指揮を執り、2023年春選抜ベスト4で優勝まであと一歩です。ドラフト候補の佐倉内野手は189cm、104kgのパワーで通算本塁打30本で、投手も田端、徳永、池田と3枚持っていて、予選7試合、41得点9失点、県大会本命と言われてマークされても勝ち抜いた安定感があり、大化けする可能性があります。

九州国際大付野球部メンバー2023!出身中学や注目選手も紹介

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夏の甲子園2023の大会展望は?

先程も述べましたが、優勝候補No.1だった大阪桐蔭が出場しないこの大会は、仙台育英の2年連続優勝となるか、桐蔭を破った履正社が4年ぶりの優勝となるのか、それとも智弁学園なのか、沖縄勢久々の優勝となるのか、色々注目されるところですね。

優勝候補の中にはあげませんでしたが、他にも候補となりそうなのは浦和学院や、3期連続出場の社高校などもいます。

ダークホース的な立場としては、[親子鷹]として有名な花巻東も気になるところですね。あの大谷翔平選手の母校でもあり、先輩に続け!と選手たちはきっと意気込んでいるでしょう。

組み合わせ抽選次第では、この中にあげた強豪チームが初戦で姿を消すという可能性もあります。

初戦の組み合わせが大変気になるところですね。

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夏の甲子園2023の優勝候補予想まとめ

いかがでしたか?

ここまで

・夏の甲子園2023の優勝候補予想は?
・夏の甲子園2023の優勝候補ダークホースは?
・夏の甲子園2023の大会展望は?

について調査して来ました。

泣いても笑っても8月6日(日)から、阪神甲子園球場に於いて夏の高校野球大会は開催されます。

今年の夏は例年以上の猛暑に加え、コロナウイルスのクラスターやインフルエンザの感染など体調面でも指導者の皆さんは管理が大変だと思います。

しかし4年ぶりに規制のない大会で、応援の声出しもOKとなり、従来の高校野球大会が帰って来ます。

ファンにとっても大変楽しみな大会となるでしょう。
精一杯応援しましょう。

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