2023年10月9日(月・祝)に開催される第35回出雲駅伝。
大学三大駅伝(出雲・全日本・箱根)の初戦でもあるこの大会は、全国から集まった20の大学と4年ぶりに招待校として参加するアイビーリーグ選抜の21校で優勝が争われます。
今年の三大駅伝は、関東以外の大学にも三冠の可能性のある年。
果たして、今年の優勝はどの大学になるのでしょうか?
そんな注目の出雲駅伝2023について、
・出雲駅伝2023!日程やコースは?
・出雲駅伝2023!出場校一覧
・出雲駅伝2023!優勝や順位予想は?注目選手も紹介!
・出雲駅伝2023!まとめ
についてご紹介していきたいと思います。
【出雲駅伝】駒大が9年ぶり4度目の優勝 2時間8分32秒で大会新記録https://t.co/VYpPIF7gqp
駒大はスーパールーキー佐藤圭汰が2区で区間新の激走で首位に立ち、そのまま首位をキープ。最終6区の鈴木芽吹が歓喜のゴールに飛び込んだ。2位に国学院大、3位に中大、青学大は4位となった。 pic.twitter.com/Y6CG8pePfk
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 10, 2022
出雲駅伝で今年度の有力校、優勝候補を紹介し、また優勝予想をしていきます。
あくまで個人の感想ですので、参考にして頂ければ幸いです。
記事の後半には、昨年の情報も参考に掲載しています。
出雲駅伝2023!日程やコースは?
【出雲駅伝日程】
2023年10月9日(月・祝) 13時05分スタート
【出雲駅伝コース】
出雲駅伝は全6区間、合計45.1kmで行われます。
三大駅伝の中で合計距離や区間距離が短く、順位がめまぐるしく入れ替わるスピード駅伝になりやすいのが特徴です。
全6区間の距離とコース
1区(8.0km):出雲大社 → 出雲市役所・JAしまね前
2区(5.8km):出雲市役所・JAしまね前 → 斐川直江
3区(8.5km):斐川直江 → 平田中ノ島
4区(6.2km):平田中ノ島 → 鳶巣コミュニティセンター前
5区(6.4km):鳶巣コミュニティセンター前 → 島根ワイナリー前
6区(10.2km):島根ワイナリー前 → 出雲ドーム前
出雲駅伝2023!出場校一覧
No | チーム名 | 地区名 | 出場回数 |
1 | 北海道学連選抜 | 北海道学連 | 32 |
2 | 東北学連選抜 | 東北学連 | 34 |
3 | 駒澤大学 | 関東学連 | 29 |
4 | 中央大学 | 関東学連 | 27 |
5 | 青山学院大学 | 関東学連 | 13 |
6 | 國學院大學 | 関東学連 | 6 |
7 | 順天堂大学 | 関東学連 | 26 |
8 | 早稲田大学 | 関東学連 | 28 |
9 | 法政大学 | 関東学連 | 16 |
10 | 創価大学 | 関東学連 | 3 |
11 | 城西大学 | 関東学連 | 5 |
12 | 東洋大学 | 関東学連 | 23 |
13 | 北信越学連選抜 | 北信越学連 | 34 |
14 | 皇學館大学 | 東海学連 | 5 |
15 | 大阪経済大学 | 関西学連 | 6 |
16 | 立命館大学 | 関西学連 | 20 |
17 | 関西大学 | 関西学連 | 8 |
18 | 広島経済大学 | 中国四国学連 | 20 |
19 | 環太平洋大学 | 中国四国学連 | 3 |
20 | 第一工科大学 | 九州学連 | 25 |
21 | アイビーリーグ選抜 | ― | 23 |
出雲駅伝2023!優勝や順位予想は?注目選手も紹介!
出雲駅伝は、全日本や箱根と違い距離の短い6区間しかありません。
したがって、前半から先頭が見える位置でレースを進めたいところです。
こうした短い距離の駅伝では、トラックの5000mや10000mの持ちタイムがそのまま反映されるのではないかと思われます。
順位予想
1. 駒澤大学
2. 中央大学
3. 國學院大學
4. 青山学院大学
5. 早稲田大学
6. 順天堂大学
7. 城西大学
8. 創価大学
9. 東海大学
10. 東京国際大学
優勝予想は、駒澤大学
絶対的エースである田澤選手が卒業しましたが、1万メートル27分台が3名もいる現時点で三冠に最も近いチームです。
中でも注目は、主将の鈴木芽吹選手。
10,000m27分41秒68
今年の7月には5,000mの自己ベストである13分24秒55でラストイヤーでの走りに注目です。
🥇駒澤大学 2時間8分32秒 大会新記録
6区 鈴木芽吹 pic.twitter.com/Som7XobNEc
— か え 🍁 (@k_7250) October 10, 2022
駒澤大学を追いかけるのは、中央大学と國學院大學
その中でも吉居大和選手が4年生となった中央大学は、5,000m13分台を多数そろえる出雲駅伝向きのスピードランナーがそろっています。箱根駅伝も総合2位と駒澤大学を追いかける1番手になると思います。
#箱根駅伝
吉居大和(中大)のタイムは2区区間歴代8位! pic.twitter.com/DXzaD5Xyri— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 2, 2023
前回総合2位の國學院大學は主将の伊地知賢造選手、平林清澄選手らが健在。なかでも平林選手は、今シーズン実質初戦となったホクレンディスタンスで27分台に突入。今年も優勝争いに加わってきそうです。
平林半端ないって~!もぉ~…アイツ半端ないって!!
ホクレン網走10000mで7000m過ぎても笑顔でペースメーカーをプッシュしまくって、挙句の果てに、ペーサーよりも前に出て27分台で走るんやもん!!そんなんできひんやん普通…#ホクレン網走 https://t.co/18YGHWf3Oo pic.twitter.com/TaFktBKG7s— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) July 10, 2023
上位校を脅かしたい青学、早稲田、順天堂、城西
上位3校を追いかける、青山学院大学、早稲田大学、順天堂大学。
青山学院大学は、主力であった4年生が卒業して、今年は戦力的にはやや苦しい状況。青山学院大学は距離が短い出雲駅伝はやや不利な状況です。その中で、エース格の佐藤選手がトラックでも好調。続く選手が出てくれば上位3校を脅かすかもしれません。しかし、原監督のことですからなにかしら作戦を立てて上位に食い込んでくるかもしれませんね。
総合優勝で去年のリベンジを果たすことができ、きつかったけど楽しかった21キロでした!
沢山の応援本当にありがとうございました!!#パワフル大作戦#深緑の襷#青学駅伝 pic.twitter.com/iPp2mNRtNO— 佐藤 一世 (@issei_ekiden) January 3, 2022
早稲田大学は突出した選手は少ないです。しかし、花田監督になってから勝負強さが少しずつ増しています。そんな中、トラックシーズンで活躍を見せたのが石塚陽士選手。5000m13分33秒86、10000m27分58秒53と自己記録を連発しています。秋以降の活躍にも期待ですね。
ホクレン士別 男子5000mA
🥇石塚陽士 13分33秒86 PB! |EKIDEN NEWS @EKIDEN_News https://t.co/WaIWNEthfN pic.twitter.com/TZm6aUIcc7— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) July 4, 2023
順天堂大学も主力の選手が卒業して苦しいチーム事情です。しかし、ゴールデンルーキーの吉岡大翔選手が加入して、早くも活躍してきているので楽しみです。
#日体大長距離競技会
男子5000m最終27組
吉岡大翔選手(佐久長聖高3長野)の記録は13分22秒99!✨
惜しくもU20日本記録(13.22.91)更新は逃しましたが、高校生初の13分30秒切り!!✨✨ https://t.co/LHLfPcESx7 pic.twitter.com/QpTCWta0KC— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 13, 2022
山本唯翔選手、キムタイ選手擁する城西大学。今年の全日本大学駅伝の関東地区予選会ではトップ通過しており、かなり期待が出来そうです。
男子10000mで山本唯翔選手(城西大)が3位・銅メダルを獲得しました。
おめでとう!櫛部監督、やったね😊#FISUワールドユニバーシティゲームズ #男子10000m #山本唯翔 pic.twitter.com/b4IEj85XdM— 花田勝彦 (@hanawin71) August 2, 2023
創価大学も昨年に比べると、やや戦力は落ちる。留学生のカミナが27分台の力を持っておりアンカー区間で起用されればどこまで順位をあげれるかが注目です。
【速報】
創価大学駅伝部🎽関東インカレ2部 10000mで見事3位入賞を果たしたリーキー カミナ選手のコメントが届きました!
「3位以内の目標は達成できました。ちょっと寒かったけど、自分のコンディションは良かったです。次の大会では自己ベストを出せるよう努力していきます」 https://t.co/kKFRicNWfO pic.twitter.com/2CcjEPbTFN
— 聖教新聞【公式】 (@seikyoofficial) May 11, 2023
10000mの平均タイムが速い東海大学。28分05秒91の石原翔太郎選手を筆頭に28分30秒までが5人と参加チームの中で駒澤大学に次ぐ多さ。スピード駅伝の出雲で上位進出してほしいですね。
#関東インカレ 男子1部5000m
🥇三浦龍司 順天堂大④13:45.52
🥈石原翔太郎 東海大④13:46.85
🥉山口智規 早稲田大②13:47.98 pic.twitter.com/3tBuwiwh2D— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) May 14, 2023
スーパー1年生のいる東京国際大学。27分06秒88、5000m13分00秒17でトラックシーズン最初から驚異的な記録で走ってきたルーキー・エティーリ選手。3年生の台頭もありしっかりつなぐことができれば爆発的なアンカーがいる東京国際大学は脅威です。
【#GGN】
男子5000mB組
🥇リチャード・エティーリ(東京国際大)13:00.17
大会新&学生新をマークした驚異の1年生…末恐ろしすぎる… pic.twitter.com/Z2hiRAInyn— 太田 涼 (@Ryo504) May 4, 2023
出雲駅伝2022!日程やコースは?
日程:2022年10月10日(月・祝)
コースは、出雲大社前スタートの総距離45.1kmのコースです。
○第1区 8km
出雲大社正面鳥居前
↓
出雲市役所・JAしまね前
第2区 5.8km
出雲市役所・JAしまね前
↓
ゆめタウン斐川前
第3区 8.5km
ゆめタウン斐川前
↓
JAラピタひらた店
第4区 6.2kw
JAラピタひらた店
↓
鷹巣コミュニティセンター前
第5区 6.4km
鷹巣コミュニティセンター前
↓
島根ワイナリー前
第6区 10.2km
島根ワイナリー前
↓
出雲ドーム前 フィニッシュ
出雲駅伝2022!出場校一覧
チーム名 | 地区名 | 出場回数 | |
No.1 | 北海道学連選抜 | 北海道学連 | 31回 |
No.2 | 東北学連選抜 | 東北学連 | 33回 |
No.3 | 青山学院大学 | 関東学連 | 12回 |
No.4 | 順天堂大学 | 関東学連 | 25回 |
No.5 | 駒澤大学 | 関東学連 | 28回 |
No.6 | 東洋大学 | 関東学連 | 22回 |
No.7 | 東京国際大学 | 関東学連 | 2回 |
No.8 | 中央大学 | 関東学連 | 26回 |
No.9 | 創価大学 | 関東学連 | 2回 |
No.10 | 國學院大学 | 関東学連 | 5回 |
No.11 | 帝京大学 | 関東学連 | 11回 |
No.12 | 法政大学 | 関東学連 | 15回 |
No.13 | 北信越学連選抜 | 北信越学連 | 33回 |
No.14 | 皇学館大学 | 東海学連 | 4回 |
No.15 | 大阪経済大学 | 関西学連 | 5回 |
No.16 | 関西学院大学 | 関西学連 | 9回 |
No.17 | 立命館大学 | 関西学連 | 19回 |
No.18 | 関西大学 | 関西学連 | 7回 |
No.19 | 環太平洋大学 | 中国四国学連 | 2回 |
No.20 | 第一工科大学 | 九州学連 | 24回 |
出雲駅伝2022!優勝や順位予想は?注目選手も紹介
まずは昨年度2021年の結果です。
■出雲駅伝2021年結果
1位:東京国際大学 2:12:10
2位:青山学院大学 2:14:07
3位:東洋大学 2:14:13
4位:國學院大學 2:14:17
5位:駒澤大学 2:14:53
昨年は見ての通り、1位と2位は2分ほどの差があるものの、2〜5位はほんの数秒の差という結果でした。
最初にも言いましたが、距離が短い分どのチームも逆転してもおかしくないのでチャンスは十分にあると思います。
あくまで個人的な考えですが、10位まで結果を予想してみたいと思います。
1位 東京国際大学
注目選手:イェゴン・ヴィンセント
1位は昨年、駅伝部創部11年目で初出場にも関わらず、
初優勝という快挙で話題になった東京国際大学だと思います。
注目選手でもあるイェゴン・ヴィンセント選手は、
3月に行われたパリ・ハーフマラソンで2位、駅伝大会では区間賞の新記録をいくつも持つ選手です。
ですが、ヴィンセント選手だけではなく他の選手達も主力メンバーが多く、昨年出雲駅伝大会の優勝をした時のメンバーもいるため、勢いもあり、今年度も注目の優勝候補チームかと思います。
フジテレビ陸上🎽10/10出雲駅伝さんはTwitterを使っています
2位 國學院大學
注目選手:平林清澄
2位は2019年(第31回)の出雲駅伝優勝校の國學院大學だと思います。
2022年1月の箱根駅伝で9区(23.1km)を務め、5人抜きを魅せて話題となったスーパールーキーの平林清澄選手もエントリーメンバーに選出されています。
また、平林選手以外にも、関東ICでは伊地知選手がハーフで優勝したり、日本ICでは中西選手が5000m2位という活躍ぶりで今回も旋風を巻き起こすのでは。と期待されています。
3位 東洋大学
注目選手:石田洸介
3位は前回大会に2年ぶりの出場で3位の東洋大学だと思います。
昨年は5区を走り、4人抜きをして6位から2位まで順位を上げ、チームに貢献しています。
東洋大学陸上競技部(長距離部門)【第34回出雲駅伝エントリーメンバー】
《4年生》
・前田 義弘
・児玉 悠輔
《3年生》
・佐藤 真優
・奥山 輝
《2年生》
・石田 洸介
・甲木 康博
・吉田 周
・梅崎 蓮
《1年生》
・緒方 澪那斗
・西村 真周
10月10日(月)に第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走が行われます。
以上の10名が東洋大学のエントリーメンバーとなります。
4位 中央大学
注目選手:吉居大和
4位は久々の出場の中央大学だと思います。
注目は吉居大和選手です。つい、この間の2022年箱根駅伝の1区で区間賞新記録を更新し、注目されています。
また千守選手も日本インカレ1500mで2位だったり、中野選手も10000mのタイムは大学生の中で4位と、それぞれの選手が力を持っています。
中央大学陸上競技部長距離ブロック
第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走チームエントリー
この度、中央大学は以下の選手でチームエントリーを行いました。
4年 若林陽大 千守倫央
3年 中野翔太 湯浅仁 吉居大和
2年 阿部陽樹 東海林宏一 山平怜生
1年 溜池一太 吉居駿恭
9年ぶりの出雲駅伝出場には、沢山の想いと期待が込められています。
また、現チーム全員がこの駅伝にかける想いも十分にあります。
5位 駒澤大学
注目選手:田澤廉
5位は駒澤大学だと思います。
総合的に実力のある選手が多いイメージです。
なんといっても失速せず、安定の安心感のある走りを見せてくれるエースの田澤選手。学生長距離界トップの実力を持っており、世界陸上で現役大学生として出場もしました。
世界との差を知ったということでさらに走り込んでいるのではと思います。
6位 青山学院大学
注目選手:近藤幸太郎
6位は青山学院大学だと思います。
昨年は東京国際大学に続き、2位でした。
注目は、今年の日本インカレで2連覇の近藤選手。最近うまくいかないことも多かったようですが、インカレ優勝が自信になり、素晴らしい走りを見せてくれるのではないかと思います。
また、原監督より、出雲駅伝の作戦が発表されたようですのでぜひチェックしてみてください。
7位 順天堂大学
注目選手:三浦龍司
7位は順天堂大学だと思います。
注目の三浦選手はダイヤモンドリーグファイナルで世界4位という記録を残しました。
他にもどん大会で結果を残しており、今回も活躍が期待できます。
8位 創価大学
注目選手:フィリップ・ムルワ
8位は創価大学だと思います。
昨年の出雲駅伝では3区を走り、8人抜きの快走をみせたり、9月に行われた全日本インカレ10000mで創価大学のフィリップ選手が優勝し、注目されています。
1年生も多くエントリーされているため、どのような走りを見せてくれるか楽しみですね!
創価大学駅伝部 【第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走】
エントリーメンバー
葛西 潤 (4年)
嶋津 雄大 (4年)
新家 裕太郎 (4年)
濱野 将基 (4年)
フィリップ ムルワ (4年)
石井 大揮 (3年)
リーキー カミナ (2年)
家入 勇翔 (1年)
石丸 惇那 (1年)
山下 蓮 (1年)
9位 帝京大学
注目選手:小野隆一郎
9位は帝京大学だと思います。
今年1月に行われた、箱根駅伝で9位で、シード権獲得しました。
そこで1区を走ったのは小野選手は高校駅伝でも注目されていました。
昨年主力選手が卒業し、厳しいのではないかと言われていましたが、
個々の選手の実力もあるので9位くらいかなと思います。
10位 法政大学
注目選手:内田隼太
10位は法政大学だと思います。
箱根駅伝で久しぶりにシード権を獲得しましたが、正直厳しいのではないかという声も。。。
エースの内田選手や他の選手がどこまで差を縮めることができるかが鍵になると思います。
出雲駅伝2022!結果速報
出雲駅伝2022!最終順位
優勝 駒澤大学
2位 國學院大学
3位 中央大学
4位 青山学院大学
5位 順天堂大学
6位 創価大学
7位 法政大学
8位 東京国際大学
9位 東洋大学
10位 関西学院大学
11位 帝京大学
12位 立命館大学
13位 環太平洋大学
14位 大阪経済大学
15位 皇學館大学
16位 北海道学連選抜
17位 関西大学
18位 第一工科大学
19位 北信越学連選抜
20位 東北学連選抜
区間賞
区間 | 選手名 | チーム名 | (速報値)タイム |
---|---|---|---|
1区 | 吉居 大和 | 中央大学 | 22分32秒 |
2区 | 佐藤 圭汰 | 駒澤大学 | 15分27秒 |
3区 | フィリップ・ムルワ | 創価大学 | 23分36秒 |
4区 | 中西 大翔 | 國學院大学 | 17分50秒 |
5区 | 安原 太陽 | 駒澤大学 | 19分04秒 |
6区 | 鈴木 芽吹 | 駒澤大学 | 29分21秒 |
出雲駅伝2021の日程やコースは?
昨年は各校選手や関係者、
沿道の方々を含めての感染拡大の防止のため中止となった出雲駅伝は、
2年振りの開催となり出場予定校・選手にとって待ちに待った大会となりました。
その出雲駅伝の開催日程、コースについて見ていきましょう。
出雲駅伝2021の日程
■日程:2021年10月10日(日)
12時05分から(例年より約1時間繰上げ)
出雲駅伝2021のコース
■コース:島根県出雲市の出雲大社正面鳥居前をスタート。6区間全45.1kmのコースを走り、ゴールは出雲ドーム前です。
・スタート/出雲大社正面鳥居前
↓8㎞
・第一中継所/出雲市役所・JAしまね前
↓5.8㎞
・第二中継所/斐川直江
↓8.5㎞
・第三中継所/平田中ノ島
↓6.2㎞
・第四中継所/鳶巣コミニュティセンター
↓6.4㎞
・第五中継所/島根ワイナリー
↓10.2㎞
・ゴール/出雲ドーム前
出雲駅伝2021のエース区間
出雲駅伝のエース区間は今年度だけに限らず、毎年主に3区です。
ですが、他に1区と6区も長距離区間です。
ただ他の3大駅伝と比べ、
アップダウンの少ないスピードコースですので、
比較的走りやすく経験の少ない若い選手を出してくる大学もあると思われます。
6区間選手をいかに揃えて来るか、
というのも勝敗を左右する点ではないかと思われます。
出雲駅伝2021・出場校一覧
出雲駅伝2021年度の出場校・チームを紹介します。
大学名 | 地区名 | 出場回数 | 前回順位 |
札幌学院大学 | 北海道 | 2 | / |
北海道大学 | 北海道 | 初 | / |
東北学連選抜 | 東北 | 32 | 21位 |
駒澤大学 | 関東 | 27 | 2位 |
創価大学 | 関東 | 初 | / |
東洋大学 | 関東 | 21 | 3位 |
青山学院大学 | 関東 | 11 | 5位 |
東海大学 | 関東 | 22 | 4位 |
早稲田大学 | 関東 | 27 | / |
順天堂大学 | 関東 | 24 | 8位 |
帝京大学 | 関東 | 10 | 7位 |
國學院大學 | 関東 | 4 | 1位 |
東京国際大学 | 関東 | 初 | / |
北信越学連選抜 | 北信越 | 32 | 16位 |
皇學館大學 | 東海 | 3 | 15位 |
立命館大学 | 関西 | 18 | 6位 |
関西学院大学 | 関西 | 8 | 14位 |
大阪経済大学 | 関西 | 4 | / |
広島経済大学 | 中国四国 | 19 | 18位 |
九州学連代表 | 九州 | 初 | / |
昨年はやむなく中止となってしまった出雲駅伝ですが、
前回一昨年の2019年大会は伏兵と呼んでもおかしくない國學院大學の優勝でした。
今年度はその國學院を倒すべく、
優勝経験のある青山学院大学・駒澤大学・東洋大学など
強豪がタイトル奪取を狙って来ています。
出雲駅伝2021の優勝予想は?
出雲駅伝今年度の有力校、優勝候補を紹介し、また優勝予想をしていきたいと思います。
あくまで個人の感想ですので、参考にして頂ければ幸いです。
駒澤大学
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箱根でも優勝している駒澤大学。
ここを優勝としたいところですが、実は箱根の優勝メンバーからは2名の退部者がおり、
エースの田澤・鈴木両選手を含め箱根経験者9名が残ってはいるものの、
過去に三大駅伝を制している青山学院大学が復活を狙っているため、
少しの気の緩みが命取りともなりかねない
実力の拮抗しているレースです。
優勝に1番近いチームであることは間違いありませんが、
コースがフラットで比較的走りやすいので、
ノーマークだった他校の1年生ランナーに抜かされる、
などという可能性も無きにしも非ず。
気を引き締めていかないと王者・駒澤の牙城が崩れるということも考えられます。
私の予想では有力選手の退部というショックを引きずっていなければ、
優勝候補ナンバーワンであると言えると思います。
東京国際大学
【第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走】
第33回出雲駅伝まであと13日となりました!
後列
左 川端 拳史(2)
中央 永岡 佑樹(2)
右 加藤 優斗(2)前列
左 川畑 昇大(2)
中央 林 優策(2)
右 鎌田 雅稀(2)#東國邁進#最速のチームへ#紺青のド根性#出雲駅伝 pic.twitter.com/MrCapLH4vB— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) September 27, 2021
2021年6月に行われた全日本大学駅伝の関東選考会で、
出雲のディフェンデイングチャンピオンである國學院や、拓殖・法政・中大の強豪を抑え
見事1位となった東京国際大学は、出雲駅伝の優勝を宣言しています。
箱根を走った選手数名が負傷で欠場するアクシデントがありながら、
チームを牽引した丹所選手やイェゴン・ビンセント・キベット選手の好走がありました。
1区を走る選手がどれだけ頑張れるか見ものとなりそうですが、
私の予想としてはやはり優勝となると少々厳しいのではないか、と考えます。
早稲田大学
[競走連載] 駅伝シーズン直前特集
開幕まで1カ月を切った駅伝シーズン。3年ぶりに出雲・全日本・箱根の3つの駅伝に挑む早稲田の、監督と選手12人の声をお伝えする
URL≫ https://t.co/DytL4n2CtL#sousuporikujo #競走 #waseda #臙脂で染めろ #早稲田人たれ pic.twitter.com/tHAyqyk9DP
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) September 15, 2021
ここ数年あまり良いところを見せられていない
陸上のエリート、早稲田大学。
しかし東京オリンピックで入賞した先輩・大迫傑選手の活躍は
現役の選手たちの起爆剤となったことは間違いなく、
未来の大迫傑を目指す後輩たちの頑張りは注目できるところだと思います。
10000mで27分台の中谷雄飛選手(4年)、太田直樹選手(4年)、井川龍人選手(3年)の3人。
5000mで13分31秒52の千明龍之佑選手 (4年)、13分36秒57の伊藤大志選手(1年)がいるので
最初から差をつけられれば十分可能性はあります。
序盤の走りでいかに駒澤や青学から離されないで粘れるか、
が上位に進出できるポイントだと思われます。
青山学院大学
#絆記録挑戦会
5000m最終組 1着 #佐藤一世 #青山学院大学 2年13:52.51学生三大駅伝開幕戦まで 17日!#出雲駅伝 10月10日12時~生中継 pic.twitter.com/nShDenY15H
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) September 23, 2021
日本インカレで優勝している岸本選手、
桐生祥秀選手の出身校である京都・洛南高校から入学したルーキー・若林選手がいます。
この二人は5000mタイムが驚異的で、
実力通りの走りをして、箱根を走った佐藤選手が活躍となれば
駒澤大学を引きずり下ろす結果ともなりかねません。
三大駅伝を制している経験もあることから、
駒澤VS青学の一騎打ちという構図も見えて来ます。
私の予想では青山学院大学の優勝もありえると思っています。
第33回出雲駅伝2021の上位入賞予想は、
駒澤大学
早稲田大学
青山学院大学
順天堂大学
東京国際大学
東洋大学
國學院大学
東海大学
この中でも優勝候補は駒澤大学か青山学院大学でしょう。
出雲駅伝2021の注目選手は?
今回出場する選手の中で、注目されているメンバーを紹介します。
田澤 廉(駒沢大学)
【#箱根駅伝 大会後インタビュー】#駒澤大学 1年 #田澤廉 選手! pic.twitter.com/NEHQ0HejHe
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) January 4, 2020
今季から駒澤大学陸上長距離部の主将に就任した3年生です。
昨年末の日本選手権10000mに出場した
ひと月後の箱根駅伝2区での快走でしたが、
1ヶ月の間にビックレースを2つも経験したことから、疲労骨折が判明。
3月から再び走り出したスーパーランナーです。
青森山田高校出身。
鈴木芽吹(駒澤大学)
【#日本選手権10000m】
◆男子10000m✨表彰式
1位 #伊藤達彦(Honda)27分33秒38※東京五輪内定
2位 #田澤廉(駒澤大)27分39秒21
3位 #鈴木芽吹(駒澤大)27分41秒68✅応援メッセージ⇒https://t.co/k0jGEsfb5w#東京への最終章#誇りをまとうために#JAAF #陸上 pic.twitter.com/OOLFAN0wEw
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) May 3, 2021
名門佐久長聖高校出身、
3年連続で全国高校駅伝大会を走り、優勝に貢献しました。
現在大学2年ですが、
1年時には箱根駅伝の山登り区間5区を走り、区間4位でした。
昨年中止になった出雲駅伝にもエントリーしていましたが、
走ることが叶わず今年は区間賞を狙っているそうです。
中谷雄飛(早稲田大学)
出雲駅伝まで残り2週間!
三大駅伝笑って終わりたい😁🥇 pic.twitter.com/EJ8vYgNEXr— 中谷雄飛 / YUHI NAKAYA (@Yuhi1230saka46) September 26, 2021
高校は駒澤の鈴木芽吹選手の先輩にあたる、
佐久長聖高校出身の4年生です。
負傷明けの7月記録会で3000m自己ベストの7分台をマークし、調子は上々です。
名門・早稲田復活の鍵を握ると言っても過言ではない選手だと言えます。
佐藤一世(青山学院大学)
いまの青学の選手には自分たちで局面を打開する力強さがある。
青学のホクレン そのつぎ|EKIDEN News @EKIDEN_News #note https://t.co/BHOjgn7foi pic.twitter.com/5FjKYRiz5q— EKIDEN News (@EKIDEN_News) July 5, 2021
今大会No1と言っても良いであろう
アイドルのようなルックスの佐藤一世選手。
ひとたび走り出すとその風貌からは想像のできない
ダイナミックなランニングで、女性ファンが増えそうな雰囲気です。
八千代松陰高校時代、
2年で出場した全国高校駅伝では区間2位、
その後年が明けて都道府県対抗駅伝では区間賞を奪取し、
青山学院大学へ入学。
1年で出場した全日本大学駅伝5区で見事区間新記録を樹立、
箱根駅伝でも往路の4区を走りました。
鶴川正也(青山学院大学)
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昨年末の全国高校駅伝大会では、
九州学院の選手として1区の区間賞を樹立し、
青山学院大学に期待のルーキーとして入学。
大学に入って初のビックレースとなる、
出雲駅伝での快走をチームの原監督も楽しみにしているそうです。
イェゴン ヴィンセント キベット(東京国際大学)
ヴィンセント選手のインタビューのせました。
何事もなかったかのように淡々と話してます…😅 pic.twitter.com/KbsovJFuTT— ロップくん (@IeYTJdw6wndXDXL) January 2, 2021
ケニアからの留学生であるイェゴン選手は、
今年2021年5月5000m日本大学新記録となる13分15秒15を樹立。
箱根駅伝では昨年2020年2区、2021年3区の区間記録を打ち立てています。
日本人には太刀打ちできない身体能力で、
初の出雲路でも何人抜きをするか楽しみなところです。
石原翔太郎(東海大学)
初の関東インカレ10000m応援ありがとうございました。2位と悔しい結果でしたがまた次に繋げられるレースだったのでまた頑張ります❗良い流れを作れたと思うので引き続き東海大学応援お願いします👍#gotokai#東海大学#ミズノ #NIKE#石原翔time pic.twitter.com/oAqhz7v4wN
— 石原 翔太郎 (@Syoutaro0104) May 20, 2021
2021年5月の関東インカレで、10000m2位となった石原翔太郎選手。
1位の流通経済大学サムソン選手、3位の駿河台大学ジェームズ・ブヌカ選手という
ケニア勢の間に割り込む28分05秒のタイムを出しながら、
ラスト3周ではトップにたっていた為、
勝てたレースだったと悔しい表情を見せました。
出雲駅伝ではリベンジを果たす走りを見せてくれることでしょう。
吉居大和(中央大学)
【カウントダウン】
全日本インカレまであと1日!9/19(日) 5000m決勝 14:35〜
#吉居大和 (2) が出場します!どんな走りを魅せてくれるのでしょうか✨お楽しみに!!!
長距離ブロックからは5名の選手が出場します!応援よろしくお願いします🔥#中大駅伝#真紅の襷に個を刻め#全日本インカレ pic.twitter.com/fJhrJmQM1s
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) September 16, 2021
古豪である中央大学復活をもくろみ、
仙台育英高校から昨年スーパールーキーとして入学。
昨年7月のホクレンで、
元東海大学のスターである佐藤悠基選手が持っていた
U20の5000m日本記録を15年振りにあっさり更新します。
そして12月にも社会人に混ざって出場した日本選手権で3位となり、
またもU20の5000m記録を更新する13分25秒87のタイムを打ち立てました。
しかし年が明けて出場した箱根駅伝では
2区で足が吊るアクシデントに見舞われ、惨敗。
虎視眈々とその失速を取り戻すべく、トレーニングに余念がありません。
三浦龍司(順天堂大学)
【#90日本IC】男子3000mSC優勝 #順天堂大 2年 #三浦龍司 選手のレース後インタビュー!
#日本インカレ #青春に駆けろ pic.twitter.com/bmODD7iBYb
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) September 20, 2021
陸上の名門、京都洛南高校出身の三浦選手。
東京オリンピック2020の3000m障害に出場し、
日本人として初の7位入賞という大快挙を果たしたのは、
まだ記憶に新しいところです。
U20の3000m障害日本記録保持者で、
昨年10月の箱根駅伝予選会でも快走、11月には全日本の1区で区間記録を樹立。
大学の総合8位に貢献し、順天堂大学は8位となって
翌年のシード権を獲得することとなりました。
小野隆一郎(帝京大学)
一歩一歩
そしていつの世も
『一歩から始まる』
負けたくない
その『初志』を貫け🔥🔥🔥#帝京大学駅伝競走部 https://t.co/rzIpRokxKF— 風神の父 (@fuujin_run) September 25, 2021
北海道出身のメガネがトレードマークの選手です。
一昨年の全国高校駅伝ではエース区間の1区を任され、区間4位と好走します。
本人の抱負としては、
どの区間を任されても走り切ることだそうで、目標はやはり箱根駅伝。
今年2021年の箱根は残念ながら補欠メンバーだった為、
年明けの箱根を目指すには今回の出雲での活躍が不可欠となります。期待しましょう。
石田洸介(東洋大学)
#東洋大学 の練習にお邪魔して来ました‼️#東京五輪 には長距離ブロックのOB4選手が出場。世界の舞台で勝負する姿に大きな刺激を受けた東洋の選手たち 🔥🔥🔥学生三大駅伝開幕戦 #出雲駅伝 での走りに注目です‼️https://t.co/ov5bdL0mci pic.twitter.com/BUUID8nwF0
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) September 27, 2021
元マラソン日本記録保持者である設楽悠太選手、
オリンピアンである相澤晃選手に憧れ、
東京農大二高から東洋大学に進学した石田選手。
2024年のパリオリンピック出場を目指しています。
その為にはこの三大駅伝を布石として、酒井監督の期待に応えなければなりません。
是非とも3年後のパリの地に立っていて欲しい選手ですので、
先ずは今回の出雲での活躍を期待したいところです。
出雲駅伝2021の結果速報
東京国際大が2時間12分10秒で史上初の初出場初優勝でした!
順位 | 学校名 | タイム |
1位 | 東京国際大 | 2.12.10 |
2位 | 青学大 | 2.14.07 |
3位 | 東洋大 | 2.14.13 |
4位 | 國學院大 | 2.14.17 |
5位 | 駒大 | 2.14.53 |
6位 | 早大 | 2.15.00 |
7位 | 創価大 | 2.15.37 |
8位 | 帝京大 | 2.16.24 |
9位 | 東海大 | 2.16.53 |
10位 | 順大 | 2.17.17 |
11位 | 立命大 | 2.20.14 |
12位 | 大阪経済大 | 2.21.48 |
13位 | 関学大 | 2.22.26 |
14位 | 皇學館大 | 2.23.07 |
15位 | 北信越学連選抜 | 2.23.58 |
16位 | 広島経大 | 2.24.36 |
17位 | 札幌学大 | 2.25.36 |
18位 | 東北学連選抜 | 2.25.50 |
19位 | 北海道大 | 2.27.52 |
20位 | 日本文理大 | 2.30.42 |
■区間賞一覧
1区 近藤幸太郎(青学大3年)23分41秒
2区 木付 琳(國學院大4年)16分16秒
3区 フィリップ・ムルワ(創価大3年)23分49秒
4区 石塚陽士(早大1年)18分40秒
5区 石田洸介(東洋大1年)18分55秒
6区 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大3年)29分21秒
東京国際大が初優勝です!おめでとう!
東洋大の5区に入ったルーキー石田洸介選手の区間賞の走りがとても良かったですね。
出雲駅伝2023のまとめ
ここまでで
・出雲駅伝2023!日程やコースは?
・出雲駅伝2023!出場校一覧
・出雲駅伝2023!優勝や順位予想は?注目選手も紹介!
・出雲駅伝2023!まとめ
について紹介してきました。
今年も大学三大駅伝も出雲からスタートします。
なんといっても今年は全国の大学に大学駅伝三冠の可能性がある歴史的な年です。
ただ、駒澤大学のメンバーを見ると他の大学との戦力はかなり差があるように見えます。
何が起こるかわからない駅伝だからこそ目が離せない!
駒澤大学を脅かす大学が出てこれからの駅伝シーズンがより楽しくなるか圧倒的な差を見せつけたままシーズンを終えるのかわくわくしてきます。
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