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ドラフト候補2023!高校生投手・捕手・野手の注目選手は?

高校野球
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夏の甲子園大会が終了し、今年は10月12日(木)がプロ志望届け提出の締切となります。

現在のところまだ進路を明かしていない球児たちもいますが、10月26日(木)開かれる予定のドラフト会議までには明白となるでしょう。

そこで今回は

・ドラフト候補2023!高校生の投手は?
・ドラフト候補2023!高校生の捕手は?
・ドラフト候補2023!高校生の内野手は?
・ドラフト候補2023!高校生の外野手は?

について、今年のドラフト指名候補はどんな選手がいるのか、また各選手評判はどういったものなのかなど調査していきたいと思います。

参考の為以前の記事も残してありますので、併せてご覧頂ければと思います。

また、この記事の後半では
ドラフト候補に関する動画を掲載しております。
ぜひ、合わせてチェックしてみてください!

よろしくお願いします。

  1. ドラフト候補2023!高校生の投手は?
    1. 高橋煌稀(仙台育英)
    2. 湯田統真(仙台育英)
    3. 仁田陽翔(仙台育英)
    4. 田中優飛(仙台育英)
    5. 前田悠伍(大阪桐蔭)
    6. 福田幸之介(履正社)
    7. 坂井陽翔(滝川二)
    8. 河内 康介(聖カタリナ学園)
    9. 木村優人(霞ヶ浦)
    10. 安田虎汰郎(日大三)
    11. 黒木陽琉(神村学園)
  2. ドラフト候補2023!高校生の捕手は?
    1. 堀柊那(報徳学園)
    2. 尾崎樹人(仙台育英)
    3. 新妻恭介(浜松開誠館)
  3. ドラフト候補2023!高校生の内野手は?
    1. 佐々木 麟太郎(花巻東)
    2. 横山聖哉(上田西)
    3. 真鍋慧(広陵)
    4. 佐倉俠史朗(九州国際大付)
    5. 百崎蒼生(東海大熊本星翔)
    6. 森田大翔(履正社)
    7. 緒方蓮(横浜)
  4. ドラフト候補2023!高校生の外野手は?
    1. 廣崎蓮(浜松開成館)
    2. 北川陸翔(立命館宇治)
  5. ドラフト候補2023!高校生投手・捕手・野手の注目選手は?まとめ
  6. ドラフト候補2021!高校生の投手は?
    1. 田中楓基(旭川実高)
    2. 風間球打(明桜高)
    3. 木村大成(北海高)
    4. 伊藤 樹(仙台育英高)
    5. 石田隼都(東海大相模高)
    6. 金井慎之介(横浜高)
    7. 畔柳享丞(中京大中京高)
    8. 関戸康介(大阪桐蔭高)
    9. 松浦慶斗(大阪桐蔭高)
    10. 久野悠斗(報徳学園高)
    11. 達 孝太(天理高)
    12. 小園健太(市和歌山高)
    13. 森木大智(高知高)
    14. 代木大和(明徳義塾高)
    15. 秋山 正雲(二松学舎大附)
    16. 寺嶋 大希(愛工大名電)
    17. 中西 聖輝(智辯和歌山)
    18. 滝口琉偉(日大山形)
    19. 中沢匠磨(白鴎足利)
    20. 篠原正紀(関東学付)
    21. 深沢鳳介(専大松戸)
    22. 山岸 翠(横創学館)
    23. 時澤健斗(神戸弘陵)
  7. ドラフト候補2021!高校生の捕手は?
    1. 高木翔斗(県岐阜商高)
    2. 松川虎生(市和歌山高)
    3. 東出 直也(小松大谷)
    4. 味谷大誠(花咲徳栄)
    5. 村山亮介(幕張総合)
    6. 中川勇斗(京都国際)
  8. ドラフト候補2021!高校生の内野手は?
    1. 清宮福太郎(早稲田実高)
    2. 有薗直輝(千葉学芸高)
    3. 阪口 樂(岐阜第一高)
    4. 田村俊介(愛工大名電)
    5. 前川誠太(敦賀気比)
    6. 粟飯原龍之介(東学館)
    7. 清水武蔵(国士舘高)
  9. ドラフト候補2021!高校生の外野手は?
    1. 吉野創士(昌平高)
    2. 池田陵真(大阪桐蔭高)
    3. 前川右京(智弁学園高)
    4. 徳丸天晴(智弁和歌山高)
    5. 前田銀治(三島南高)
    6. 福本綺羅(明石商業)
  10. ドラフト2021!プロ志望届高校生提出者一覧
  11. ドラフト2021!プロ志望届を出さなかった注目高校生
  12. まとめ
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ドラフト候補2023!高校生の投手は?

今年の高校生投手恐らくナンバーワンではないかと思われた専大松戸の平野大地選手が、早々と大学進学を表明した為、目玉と言われる選手が減りましたが、まだまだ将来が楽しみな選手たちがいます。

後日大学や社会人に進むことを発表する選手もいますが、現段階では下記のような選手がいます。

高橋煌稀(仙台育英)


・身長/体重:183cm/85kg
・生年月日:2005年6月28日
・投打:右投右打
昨夏の優勝投手となったのが、高橋選手でした。

県大会では5イニング投球にとどまりましたが、140km/hの速球はキレがあり変化球も多彩な持ち主です。

湯田統真(仙台育英)


・身長/体重:181cm/83kg
・生年月日:2005年12月31日
・投打:右投左打
仙台育英には4人の投手がおり、湯田選手は高橋選手との二枚看板と言えるでしょう。

県大会の準々決勝の東北戦では、12奪三振の好投で完封勝利をあげました。

球速は150km/h超えの速球、他に縦横に曲がる2種類のスライダーが持ち味です。

仁田陽翔(仙台育英)


・身長/体重:175cm/74kg
・生年月日:2005年6月10日
・投打:左投左打
仁田選手のプロフィールは、イケメン!であることだけではありません。

というのは、仙台育英の選手たちがアスリートのデータ解析をする[ネクストベース・アスリートラボ]出様々な測定を行った時のこと、ピッチングの重心移動の際に足を踏み出す力(フォースプレート)を計測したところ、地面反力の数値がプロ選手以上であったというのです。

須江監督によると驚異的な数値だったとのことで、その身体能力は凄まじいものだそうです。

これは期待ができそうです。

田中優飛(仙台育英)


・身長/体重:178センチ/80kg
・生年月日:2005年7月2日
・投打:左投左打
昨年の夏はベンチ入りメンバーに入ることが出来ず、スタンドからの応援に悔しい思いをした田中優飛選手でしたが、今夏は県大会からベンチ入り。

須江監督は
「田中はゲームメイクが出来る投手」だと目を細めます。

145km/hのストレートは実測よりも速く感じるのだそうで、それだけキレがあるということですね。

前田悠伍(大阪桐蔭)

https://twitter.com/kousien_ikitai/status/1697378642966593671?t=DZyxhoag2AiXkAn0bR6Eag&s=09
・身長/体重:180cm/80kg
・生年月日:2005年8月4日
・投打:左投左打
この夏は大阪大会の決勝で履正社に敗れ、最後の甲子園には出場出来ませんでしたが、前田悠悟選手のスカウトからの評価は落ちることはなさそうです。

何故なら先日のU-18大会で、前回優勝の宿敵アメリカを8奪三振に抑え込む好投を見せ、堂々のエースの風格で本人も「上から見下ろす感覚で投げられました」というほど上々の出来だったからです。

左腕でありながらMAX148km/hの ストレート、ツーシームなどの変化球も完成度の高い投手で、どこの球団が指名権を得るか楽しみです。

福田幸之介(履正社)

https://twitter.com/senna0726/status/1691987992922173942?t=V6bAvJxSjdmWBY8Q_AV3HQ&s=09
・身長/体重:180cm/77kg
・生年月日:2005年8月11日
・投打:左投左打
大阪桐蔭相手に完封勝利で甲子園に乗り込んだ福田選手でしたが、昨年の王者仙台育英に敗れ涙々でした。

左投手としては豪速球と言える150km/hは、今大会最速です。

履正社は福田選手と増田選手のダブルエースですが、大阪大会で大阪桐蔭を完封で抑えた時の試合後、女手1つで育ててくれたお母さんに優勝メダルをかけてあげていた姿が感動でした。

坂井陽翔(滝川二)


・身長/体重:187cm/84kg
・生年月日:2005年4月5日
・投打:右投右打
MAX149km/hの速球と、カットボール・ツーシーム・フォーク・カーブなどの変化球も多彩な選手で、外野手もこなします。

中軸を任される打力も魅力的ですが、今夏の県大会では準決勝で明石商に敗れ、甲子園出場は叶いませんでした。

河内 康介(聖カタリナ学園)


・身長/体重:180cm/73kg
・生年月日:2005年4月16日
・投打:右投右打
MAX150km/hを投げる河内選手は、相手がストレートを狙っていると感じたらチェンジアップに切り替えるなど、多才な能力を持った投手です。

甲子園出場はなりませんでしたが、[伊予の吉田輝星]と呼ばれ12球団のスカウトから注目を浴びています。

木村優人(霞ヶ浦)


・身長/体重:185cm/80kg
・生年月日:2005年6月1日
・投打:右投左打
木村選手も150km/hを投げる速球派ですが、カーブ・ツーシーム・カットボール・スプリットも駆使する注目株です。

外野手もこなし、中軸を打てる力を持っており、高校通算17本塁打も魅力です。

安田虎汰郎(日大三)


・身長/体重:176cm/76kg
・生年月日:2005年5月27日
・投打:右投左打
日大三高の絶対的なエースが安田選手です。

西東京大会では、初戦と準々決勝以外は1人で投げ抜きました。

12年前母校が全国制覇した時の吉永選手からチェンジアップを伝授してもらったおかげで、緩急の幅が広がったそうです。

この夏の予選では防御率1.65を誇りました。

黒木陽琉(神村学園)


・身長/体重:183cm/78kg
・生年月日:2006年3月8日
・投打:左投右打
本来ならエースナンバーをつけても良い程の力を持つ黒木選手ですが、2年前に肘を故障した影響で控えナンバーとなりました。

ストレートにキレのあるスライダーで、左投手なのに左打者が仰け反る程です。

左投右打というのも珍しい選手ですね。

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ドラフト候補2023!高校生の捕手は?

堀柊那(報徳学園)


・身長/体重:179cm/79㎏
・生年月日:2005年7月16日
・投打:右投右打
今年のセンバツ大会の準優勝に貢献した堀柊那選手は、残念ながら夏は兵庫大会の5回戦で2年連続敗退となってしまいましたが、可能であればプロに入りたいと明言しています。

遠投100m超え、2塁送球は驚異の1.8秒と高校生としては最速、走っても50m6秒と俊足。
ホームランも通算14本と大きい当たりも期待できるナンバーワン捕手と言えるでしょう。

尾崎樹人(仙台育英)


・身長/体重:181㎝/84kg
・生年月日:2005年12月13日
・投打:右投左打
仙台育英の150㎞トリオをリードする頭脳派キャッチャーの尾崎選手は、エースの高橋選手と幼なじみです。
なんと中学まではピッチャーとキャッチャーを交互につとめていたとのことです。
しかも驚くべきことに彼らのお父さん同士も同い年で仲も良いのだそうです。

U18侍JAPAN大会でもバッテリーとして活躍。ドラフトへのアピールとなったことでしょう。

新妻恭介(浜松開誠館)


・身長/体重:178㎝/85kg
・生年月日:2006年1月21日
・投打:右投右打
この夏の甲子園大会では、令和初の静岡県勢の1勝に貢献するホームランを放ちました。

2塁送球は1.93秒とかなり速く、スイングスピードも150㎞と驚異的です。
これは元プロ野球選手で、同校の非常勤コーチを務めた中村紀洋さんの指導の賜物と言えます。

まだまだ伸びしろのありそうな新妻選手に期待ですね。

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ドラフト候補2023!高校生の内野手は?

佐々木 麟太郎(花巻東)


・身長/体重:184㎝/113kg
・生年月日:2005年4月18日
・投打:右投左打
花巻東・佐々木監督の息子として、高校ナンバーワンホームランバッターとしても注目を浴びた佐々木麟太郎選手。

先輩の大谷翔平選手に劣らないスラッガーで、高校通算ホームランはあの清宮幸太郎選手が作った記録(111本)を雄に超える140本の記録を誇ります。

この夏の甲子園では残念ながら豪快なアーチは見られませんでしたが、恵まれた体格にこの画像のように風格漂う姿はもはや高校生ではありませんね。

守備力に若干難があると言われているので、DH制度のあるパ・リーグからの指名が期待されるところかと思います。

横山聖哉(上田西)

・身長/体重:181㎝/82㎏
・生年月日:2005年10月28日
・投打:右投左打
高校通算ホームランは30本を数える、投手もこなす遊撃手で遠投は100mと肩も強い選手です。

甲子園には今夏届きませんでしたが、早くからプロ入りを明言しており、志望届も1番乗りだそうです。

真鍋慧(広陵)


・身長/体重:189cm/92kg
・生年月日:2005年6月17日
・投打:右投左打
まずはこの美しい打撃フォームをご覧下さい。

強豪広陵高校に於いて、1年から中軸を打ち夢の甲子園優勝はならなかったものの、[和製ボンズ]として記憶に残る球児となったのは間違いありません。

高校通算本塁打は62本、遠投は105mと肩も強く、この体格にしては意外と足も早いので将来は日ハム・オリックス・阪神でプレーした糸井嘉男さんのようになって欲しいです。

佐倉俠史朗(九州国際大付)


・身長/体重:182cm/106kg
・生年月日:2005年11月3日
・投打:右投左打
佐々木麟太郎選手・真鍋慧選手と並び今年の高校生ドラフトビッグ3と言われている佐倉侠史朗選手。

通算本塁打は32本ですが、甲子園での一発を見たかったですね。

課題があるとすれば守備力だそうなので、そこを改善していけば将来はプロの第一線で活躍できそうです。

百崎蒼生(東海大熊本星翔)


・身長/体重:178cm/75kg
・生年月日:2005年9月11日
・投打:右投右打
熊本出身の百崎選手は、中学時代から注目され親元を離れた神奈川・東海大相模高校に入学しました。

期待されて入学したわけですので、かなりの気合いで入学したのですが、その気合いが空回りしてしまい周りとの確執を産んでしまい、彼は孤独になりました。

それを打破するべく故郷の熊本に戻り熊本星翔に転校。しかし不要な選手の引き抜きを防止する為高野連の規定で1年間は公式試合に出られませんでした。

県大会がぶっつけ本番となったわけですが、逆転ホームランを放つ等の活躍を見せ、晴れて故郷に錦を飾った形となりました。

森田大翔(履正社)


・身長/体重:179cm/70kg
・生年月日:2005年4月17日
・投打:右投右打
大阪大会の2回戦ではホームラン、4回戦では4安打を放つ活躍だった森田選手は、実は2年の時まではBチームの下位打者でした。

しかし毎日のトレーニングのおかげで2年秋季からのホームラン数が28本と驚異的な数字となりました。

たった1年間でプロ注目の選手になるとは凄いですね。

実は彼はお父さんも叔父さんも元高校球児で、お父さんは関大一高でなんと履正社に敗れて甲子園を逃したのだそうです。
やはり上質のDNAを受け継いでいた、ということなのですね。

緒方蓮(横浜)


・身長/体重:167cm/71kg
・生年月日:2005年6月20日
・投打:右投右打
小柄ながら、名門横浜で1年時からレギュラーショートを任され、鉄壁の守備を見せている緒方選手は、この夏悔やんでも悔やみきれない思いをしました。

神奈川県大会決勝の慶応戦、9回にダブルプレーを狙った守備で[2塁ベースを踏んでいない]と判定され、ランナーを残してしまった為にその後慶応に勝ち越されてしまうという事案でした。

しかし今回U18侍ジャパンメンバーに招致され、活躍を見せています。

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ドラフト候補2023!高校生の外野手は?

廣崎蓮(浜松開成館)


・身長/体重:175cm/75kg
・生年月日:2005年
・投打:左投左打
廣崎選手は今流行りの[二刀流]として今夏の甲子園に出場。

初戦の東海大熊本星翔戦では二番手として、2回戦の北海戦では先発として投げました。
149km/hを記録するストレートは、エースでもおかしくない球速です。

初戦はポジションを変えてチームを2回も救う活躍を見せました。
最初はレフトの守備位置で、レーザービームで追加点を阻止し、その後のマウンドでは二死一・三塁のピンチに登板して見事打者を打ち取る大車輪の活躍で、ドラフトに向けてアピールしました。

北川陸翔(立命館宇治)


・身長/体重:184cm/90kg
・生年月日:2005年
・投打:右投左打
初の聖地・甲子園の初戦で敗れはしたものの2安打を放った北川選手は、高校通算43本塁打の記録を誇ります。

兵庫県在住だった北川選手ですが、最初は京都の高校ですので寮生活でした。
しかし寮の門限が早い為、遅い時間まで練習が出来ないと家族が京都に引っ越すというサポートを受けることになりました。

食事面などでお母さんの全面的な助けで、練習時間が増え実力もぐんぐん伸びていったのだそうです。

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ドラフト候補2023!高校生投手・捕手・野手の注目選手は?まとめ

今年度の高校生ドラフトは[不作]だと言う噂がありましたが、蓋を開けてみるとそういうわけでもありませんでした。

球速150km/hを誇る投手がゴロゴロおり、野手も超高校級のスラッガーが勢揃いしています。

中でも投手では大阪桐蔭の前田選手、野手では広陵の真鍋選手、花巻東の佐々木選手、九国大の佐倉選手、横浜の緒方選手など、名門校でありながら1年からレギュラーを張った選手が勢揃いしています。

まだ進路を明らかにしていない選手もいますが、これから10月に向けてそこもハッキリして来ることでしょう。

ドラフト会議とても楽しみですね。

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ドラフト候補2021!高校生の投手は?

田中楓基(旭川実高)

  • 身長/178㎝
  • 体重/70㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年8月23日

最速147㎞の直球と、
スライダー、チェンジアップ、カーブの3つの変化球をテンポよく投げてきます。

昨秋の北海道大会2回戦では、
1失点9奪三振で完投勝利。
6球団のスカウト陣が視察する中、
いいアピールができたんじゃないでしょうか?
事実、彼のポテンシャルの高さと球質の良さは、
スカウトから高評価を受けています。

風間球打(明桜高)

  • 身長/182㎝
  • 体重/81㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年10月11日

入学時は135㎞、1年の夏には138㎞を記録していた球速は、
昨夏には150㎞に到達
秋田で開催された独自大会優勝に貢献しました。

現在、160㎞を目指し体幹や下半身強化に着手しているそうです。
スケールアップした彼がどんな投球を披露してくれるのか、
これからが楽しみですね。

→ 風間球打投手についての詳細はコチラから

木村大成(北海高)

  • 身長/180㎝
  • 体重/76㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年9月12日

安定感抜群なサウスポー
しなやかに振り下ろされた左腕から投げられる直球は、
最速145㎞を記録しています。

そのストレートと鋭いスライダーを武器に挑んだ昨秋の北海道大会では、
4試合合計30回2/3無失点の安定した投球を披露。
決勝戦では2安打完封の快投を見せてくれました。

→ 木村大成選手についての詳細はコチラから

伊藤 樹(仙台育英高)

  • 身長/176㎝
  • 体重/78㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年8月24日

中学1年のとき、
捕手から投手へ転向しました。
高校1年の夏、全国デビュー。

伊藤樹選手の魅力は、
スカウトからも注目される投球センスでしょう。
直球は最速147㎞で、
130㎞前後のスプリット、120㎞台のスライダー、
110㎞台のカープと変化球も自在に操れます。

→ 伊藤樹選手についての詳細はコチラから

石田隼都(東海大相模高)

  • 身長/186㎝
  • 体重/76㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年4月5日

石田隼都選手の武器は、
ストレート、スライダー、チェンジアップ。

ハイテンポで躍動感がありつつ、
制球力が高いのが特徴です。

1年夏の甲子園3回戦では先発出場。
5回1失点におさえました。

翌夏の甲子園交流試合では大阪桐蔭と真っ向勝負。
7回1失点とそのメンタルの強さに注目が集まっています。

→ 石田隼都選手についての詳細はコチラから

金井慎之介(横浜高)

  • 身長/181㎝
  • 体重/75㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年5月24日

「素材は関東ナンバー1」とスカウトから評価されており、
これからの成長が楽しみな選手です。

昨秋に左肘靭帯を損傷するケガをしましたが、
12月中旬からは順調に回復している姿を見せてくれました。

冬の間、下半身のトレーニングに取り組み、
ウェートアップも果しています。

畔柳享丞(中京大中京高)

  • 身長/177㎝
  • 体重/80㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年5月3日

昨秋の県大会で151㎞を記録した畔柳享丞選手。

今季、ドラフト1位指名で中日に入団した先輩、
高橋宏斗選手のようになれるか要注目です。

躍動感のある剛腕の持ち主で、
変化球はキレがあり制球力も抜群。

カープを巧みに扱い、ストレートを速く見せる技も持っています。

→ 畔柳亨丞選手についての詳細はコチラから

関戸康介(大阪桐蔭高)

  • 身長/179㎝
  • 体重/81㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年4月14日

西谷浩一監督から「完璧主義者」と評される
関戸康介選手の好きな言葉は、「創造的破壊」。

現状に満足することなく、
常に進化することを追い求めています。

ストレートは最速154㎞を記録しており、
カーブ、スライダー、チェンジアップの精度も高いです。

→ 関戸康介選手についての詳細はコチラから

松浦慶斗(大阪桐蔭高)

  • 身長/186㎝
  • 体重/94㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年7月1日

松浦慶斗選手のいとこは、
ソフトバンクの160㎞左腕の古谷優人選手

世代トップクラスの素質があり、
昨夏の試合で150㎞を記録しています。

しかし、本人は球速に関心がなく、
140㎞前半でも空振りを奪えるキレと圧のあるストレートを目指しているそうです。

→ 松浦慶斗選手についての詳細はコチラから

久野悠斗(報徳学園高)

  • 身長/183㎝
  • 体重/74㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年10月7日

角度のあるボールで注目を集める左腕投手。
変化球でカウントを整えることもできます。

現在の球速は143㎞ですが、
制球力を高めるフォームに改良中とのことなので、
これからどんどん球速も上がっていくでしょう。

達 孝太(天理高)

  • 身長/193㎝
  • 体重/85㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2004年3月27日

何と言っても注目はその背の高さでしょう。
秋の近畿大会では落差のあるフォークで、
大阪桐蔭を相手に10個の三振を奪いました

制球力が高まれば、
ドラフト上位指名間違いなしの逸材です。

→ 達孝太選手についての詳細はコチラから

小園健太(市和歌山高)

  • 身長/184㎝
  • 体重/89㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年4月9日

欠点が少なく、マルチに対応できる選手

小園健太選手はボールを投げるとき、
左足を上げた後にタメを作り、
右腕は体に巻き付くようなフォームで投げます。
そのため、
打者はタイミングが取りづらいです。

また、カットボールは左打者の胸元にしっかりと投げ込むコントロールの良さもあり、
打者に合わせて投げることができる頭脳派と言っていいでしょう。

→ 小園健太選手についての詳細はコチラから

森木大智(高知高)

  • 身長/184㎝
  • 体重/82㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年4月17日

中学時代、
軟式球で史上最速と言われる150㎞を投げ注目を集めました。

高校へ進学後はまだ、全国出場は果たしていません。
しかし、常時140㎞のストレートとキレのある変化球のコンビネーションを武器とし、将来性のある選手です。

→ 森木大智選手についての詳細はコチラから

代木大和(明徳義塾高)

  • 身長/184㎝
  • 体重/76㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年9月8日

伸びしろ十分で、
馬淵史郎監督から
「プロで飯が食える」と言われている選手。

最速は139㎞しかありませんが、
球の場所が分かりづらく、打者に球速以上の威力を感じさせます。

また、投げられる球の種類は少ないですが、
しっかりとコーナーに投げ分けることが可能。

四国大会では1人で投げ切り、チームを優勝へ導きました。

→ 代木大和選手についての詳細はコチラから

秋山 正雲(二松学舎大附)

  • 身長/171<㎝
  • 体重/77㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年4月29日

大江2世の異名を持つ、二松学舎大付のエース。
小柄な選手ですが、
メンタルの強さが評価されています

夏の甲子園出場をかけた東大会では、
3年ぶりの優勝に貢献。
初戦の東京成徳戦では10奪三振、
5回戦の広尾戦では13奪三振を記録しました。
さらに決勝戦の関東第一戦では8奪三振1失点の完投を披露しています。

夏の甲子園は3回戦で敗退となりましたが、
素晴らしい戦いを見せてくれました。
西日本大付と対戦した2回戦、
大江選手が成し遂げることができなかった完封勝利を達成。
3回戦は延長10回となり、
秋山青雲選手は計172球を投げました。

プロ志望を表明しているので、
ドラフト会議ではどこのチームが名乗りを上げるのか楽しみですね。

寺嶋 大希(愛工大名電)

  • 身長/179㎝
  • 体重/76㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年4月9日

3年春、愛知県大会初戦で自己最速となる147㎞を記録。
夏の愛知大会5回戦では1㎞更新となる148㎞を記録しました。
決勝ではリリーフ登板し、
4回3失点でチームの優勝に貢献します。

夏の甲子園では2番手として登板。
相手チームに点を奪われ、
残念ながらチームに勝利をもたらすことはできませんでした。

しかし将来性を期待されており、
今年のドラフト候補1位ではないかとも言われています。
彼自身もプロ志望届を出す予定みたいなので、
多くの球団が名乗りを挙げてくるのではないでしょうか。

中西 聖輝(智辯和歌山)

  • 身長/182㎝
  • 体重/91㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年12月18日

夏の甲子園ではエースとして力投を披露し、
チームの勝利に貢献しました。

全3試合に登板し、
23回2/3を投げた中西聖輝選手。
自責点はたったの1点で、
防御率は.038を記録します。

以前から変化球に定評があり、
スカウト陣もその変化球に注目していました。

今大会ではメンタル面の強さを評価する声もあり、
今秋のドラフト会議では上位候補として名が挙がってくると思います。

→ 中西聖輝投手についての詳細はコチラから

滝口琉偉(日大山形)

  • 身長/182㎝
  • 体重/78㎏
  • 利き腕/右投左打
  • 生年月日/2003年度生まれ

夏の甲子園では2人目となる150㎞を記録

記録を更新したのは石見智翠館と対戦した3回戦で、
自己最速記録は146㎞でした。
しかし1回戦で147㎞、2回戦で148㎞と次々と記録を更新。

高校入学時は外野手でしたが、
冬に投手に転向します。

昨年12月に肘の手術を受け今年の春に復帰したのですが、
手術をしていたとは思えない圧巻の投球でしたね。

ですが残念ながら勝利を手にすることができず、
滝口琉偉選手も自己最速を記録したものの悔いが残っているようです。
今は辛いかもしれませんが、
気持ちを切り替えて新たなステージを目指して頑張って欲しいと思います。

今大会で彼の注目度も上り、
これからドラフト候補として名が上がってくるでしょう。

中沢匠磨(白鴎足利)

  • 身長/182㎝
  • 体重/73㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

白鷗大足利の主将としてチームを支えており、
自己最速記録は143㎞。
角度のあるストレートが魅力で、
常時140㎞前後を記録しています。

甲子園出場を目指して挑んだ栃木大会は準々決勝で敗退。
0-0で迎えた10回、
2番手として登板します。
しかし結果は4安打4失点。

インタビューで「見えない圧力を感じた」と語っており、
相手チームの気迫に押されてしまったようですね。

ドラフト候補の1人である彼の活躍を甲子園で見ることができなかったのは残念ですが、
新たなステージで活躍する姿を楽しみに待ちたいと思います。

篠原正紀(関東学付)

  • 身長/177㎝
  • 体重/78㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

石原選手と共に、
関東学園大付の二枚看板として活躍
春季大会ではチームの初優勝に貢献しました。

高校入学当初は130㎞しかありませんでしたが、
石原選手と切磋琢磨する日々の中で球速をアップさせ146㎞に。
プロからも注目を集める右腕となりました。

深沢鳳介(専大松戸)

  • 身長/177㎝
  • 体重/75㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年11月5日

夏の甲子園初戦、
対戦相手は選抜で準優勝した明豊。
優勝候補校として名を挙げる強豪校でしたが、
深沢鳳介選手は散発6安打11奪三振の完封投球で勝利を手にします。

以前からドラフト候補として注目されていた深沢鳳介選手。
その試合には巨人のスカウトが視察に来ており、
「斎藤雅樹さんのようになる可能性がある」と高評価を受けました。

山岸 翠(横創学館)

  • 身長/181㎝
  • 体重/82㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

高校3年間で18㎞アップの149㎞まで球速を伸ばし、
プロから注目される選手へと成長。

甲子園出場経験がないチームを甲子園へ連れていくべく、
神奈川県大会では奮闘します。
力投を披露し、
13年ぶりの決勝戦へ。
残念ながら優勝を手にすることはできませんでしたが、
スカウト陣からは高評価を得ました。

時澤健斗(神戸弘陵)

  • 身長/181㎝
  • 体重/70㎏
  • 利き腕/右投両打
  • 生年月日/2003年度生まれ

小中学時代は捕手としてプレーしていましたが、
高校で投手に転向。
2年秋には144㎞を記録します。

打者としてもチームを支える時澤健斗選手。
もともとは右打でしたが、
「左でもいけるのでは」という監督の声で両打になり、
2年秋の新チーム発足後から打撃を磨き始めます。

両打の選手はなかなかいませんし、
彼は足の速さなど身体能力の高さもあるのでプロでも活躍しそうですよね。

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ドラフト候補2021!高校生の捕手は?

高木翔斗(県岐阜商高)

  • 身長/186㎝
  • 体重/90㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年8月12日

小学6年生のとき、
中日ジュニアを経験。
高校1年からベンチ入りしており、
2年からは4番を務めています

無駄のないスイングで広角へ飛距離を出すことができる打撃が持ち味。
強肩の持ち主でもあり、
遠投は100mを記録しています。
二塁送球タイムは2秒0台です。

リードとキャッチングも磨いていけば、
走攻守の三拍子揃った捕手として活躍できるでしょう。

松川虎生(市和歌山高)

  • 身長/178㎝
  • 体重/98㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年10月20日

先ほど紹介した小園健太選手と「貝塚ヤング」時代からバッテリーを組んでいます。
中学3年のときには、全国制覇も経験。

遠投100m、二塁送球は1.8秒台の強肩の持ち主です。

それだけでなく、高校通算31本塁打の打棒も彼の武器となっています。

→ 松川虎生選手についての詳細はコチラから

東出 直也(小松大谷)

  • 身長/170㎝
  • 体重/68㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

小型な体型の選手ですが、
安定した送球に定評があります。
1年の夏から正捕手を任されており、
3年春からは主軸の3番としてチームを支えました。

味谷大誠(花咲徳栄)

  • 身長/180㎝
  • 体重/81㎏
  • 利き腕/右投左打
  • 生年月日/2003年6月14日

残念ながら甲子園出場は叶いませんでしたが、
全国トップクラスのスローイングが魅力の捕手。
バッティング技術も上がっており、
昨秋は下位でしたが今夏は5番を任されました。

村山亮介(幕張総合)

  • 身長/186㎝
  • 体重/108㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

規格外の体型だけでも驚きですが、
強肩強打も持ち合わせているプロ注目の大型捕手です。

2021年7月の時点で高校通算本塁打数は38本を記録しており、
二塁へのスローイングタイムは1.9秒。

スラッガーへと覚醒したのは高校生になってからで、
打撃フォームを改善することで成長を遂げました。
スイングスピードはなんと152㎞。
プロの平均が144㎞なので、
彼のパワーがいかに凄いか分かりますよね。

中川勇斗(京都国際)

  • 身長/170㎝
  • 体重/70㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2004年1月27日

2年秋に正捕手の座を獲得。

3年夏の京都府大会では23打数11安打6失点
打率.478を記録しました。
ホームランも1本放っており、
チームの初優勝に貢献しています。

夏の甲子園ではチームの司令塔として、
攻守でチームを引っ張りました。

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ドラフト候補2021!高校生の内野手は?

清宮福太郎(早稲田実高)

  • 身長/182㎝
  • 体重/99㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年7月3日

名前を聞いてピンと来た人も多いでしょう。
清宮福太郎選手のお兄さんは、
日本ハムで活躍する清宮幸太郎選手です。
お兄さんと同じ早実に進学し、
2年の秋から主将を務めています。

右打席からのスイングはとてもパワフル。
リストも強く、
天性のバットさばきと飛距離が彼の持ち味となっています。

守備と走塁に課題はありますが、
プロからも注目を集めるスラッガーです。
お兄さんとは4つ離れているので、
兄弟で活躍する姿を見ることができませんでしたが、
プロ入りすれば兄弟で活躍する姿を見ることができますね。

有薗直輝(千葉学芸高)

  • 身長/185㎝
  • 体重/95㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年5月21日

体格に恵まれた有薗直輝選手。
その体格を活かしたスイングは強烈で、
高校通算45本塁打を記録しています。

球速は最速143㎞を記録しており、
優れた野球センスの持ち主であることも分かりますよね。
もちろん、守備もバッチリ。
三塁、外野をそつなくこなします。

50m走は6秒5と足の速さも抜群。
攻守走の三拍子揃ったオールラウンダーで、
大型三塁手として期待されています。

→ 有薗直輝選手の詳細はコチラから

阪口 樂(岐阜第一高)

  • 身長/187㎝
  • 体重/90㎏
  • 利き腕/右投左打
  • 生年月日/2003年6月24日

強肩強打の二刀流
140㎞越えのストレートを投げることができる本格派右腕です。

力強いスイングも彼の魅力で、
プロからも注目を集めています。

左右に打ち分けることができ、
逆方向にも強い打球を飛ばすことが可能。

 阪口 樂選手の詳細情報はコチラから

田村俊介(愛工大名電)

  • 身長/178㎝
  • 体重/88㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年8月25日

初戦敗退で甲子園を終えた田村俊介選手。
卒業後の進路を聞かれた彼は、
「二刀流」としてプロに進むことを宣言しました。

1年の練習試合での球速は137㎞だったものの、
その完成度の高さにプロから注目を集める存在に。

内野手県投手としてプレーしていますが、
外野手を任されることもあります。

現在の球速は最速145㎞で、
ストレートは常時130㎞台後半から140㎞前後を記録。
左の強打者としての活躍も期待でき、
高校通算本塁打数は32本です。

マルチに活躍することができ、
技術の高さもある選手なのでプロへ行っても活躍が期待できますよね。

前川誠太(敦賀気比)

  • 身長/178㎝
  • 体重/68㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

野球選手で、
今は京都嵐山ボーイズでコーチを務める父を持つ前川誠太選手。
お父さんは甲子園でベスト8まで進んだことがあり、
彼はお父さん越えを誓って甲子園に挑みました。
しかしお父さんと同じく、
準々決勝で敗退。

甲子園を終えた前川誠太選手はプロの道へ進み、
野球選手として父を超えることを宣言しました。

好打攻守の遊撃手としてプロから注目を集めており、
甲子園でも攻守に渡り大活躍します。
初戦敗退となった春の選抜の雪辱を果たすべく挑んだ初戦。
初回に犠牲フライを放ち、
2安打2打点、2四球の記録で攻撃の流れを作りました。
守備の面では、
強肩を遺憾なく発揮し相手の反撃を阻止。
高校最後となる今大会を、
通算10打数4安打3打点の記録で終えました。

粟飯原龍之介(東学館)

  • 身長/182㎝
  • 体重/85㎏
  • 利き腕/右投左打
  • 生年月日/2003年度生まれ

50m5秒9を記録する快足が魅力で、
大型遊撃手としてプロから注目されています。

11球団が見守る中、行われた千葉大会1回戦。
粟飯原龍之介選手は、
得意の守備と足の速さをスカウト陣にアピールしました。

打撃もなかなかなんですよね。
1番打者としてチームを引っ張っていて、
高校通算本塁打数は33本。

走攻守の三拍子が揃っていて、
スカウト陣からも高評価を得ています。

清水武蔵(国士舘高)

  • 身長/178㎝
  • 体重/70㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年度生まれ

プロを目指し鹿児島から上京した清水武蔵選手。
監督から、
「右バッターの中では一番打てる」と評価されるまでに成長を遂げました。

逆方向に打つことができ、
国士舘では3番を担当。
高校通算本塁打数は22本を記録しています。

巨人の元木コーチの高校時代と似ているというスカウトの声もあり、
これからの活躍がとても楽しみな選手です。

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ドラフト候補2021!高校生の外野手は?

吉野創士(昌平高)

  • 身長/185㎝
  • 体重/78㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年10月27日

高校通算本塁打は30本以上。
パワーが魅力の1つとなっており、
練習試合ではバックスクリーン弾をマークしていました。

身体能力も抜群で、
50m走は6秒1、遠投は110m。
高校入学直後からレギュラー入りしています。

→ 吉野創士選手の詳細はコチラから

池田陵真(大阪桐蔭高)

  • 身長/172㎝
  • 体重/83㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年8月24日

野球選手としては小柄な池田陵真選手。
しかし、普段からウェートトレーニングを行い、
筋力アップを図っています。

大阪桐蔭の主将を務めていますが、
侍ジャパンU15代表でも主将を務めるなど、
リーダーシップにも優れています。

前川右京(智弁学園高)

  • 身長/176㎝
  • 体重/90㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年5月18日

1年の夏から4番に座るスラッガー
球を飛ばす力は群を抜いていますが、
入学時よりも体重が大幅に増えておりその力強さも増しています。

20年秋の近畿大会決勝では大阪桐蔭と対戦。
最速154㎞を誇る関戸康介選手相手に、
豪快な1発を放ちました。

→ 前川右京選手についての詳細はコチラから

徳丸天晴(智弁和歌山高)

  • 身長/184㎝
  • 体重/86㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年9月4日

1年春から、
飛距離の良さを買われ4番に抜てきされています。

試合を重ねるたびに、
スイングの力強さや打球へのアプローチが成長。
攻守走で伸びしろがあり、
昨年11月からは三塁にも挑戦しています。

前田銀治(三島南高)

  • 身長/182㎝
  • 体重/95㎏
  • 利き腕/右投右打
  • 生年月日/2003年11月19日

強打が魅力の選手。

1年秋に外野手としてレギュラーの座を獲得し、
2年秋から投手も務めるようになります。

高校通算本塁打数は31本
春の選抜時の高校通算本塁打数は19本でしたが、
その後、体重を8㎏増やし通算本塁打数を12本増やしました。

夏の甲子園出場は叶いませんでしたが、
プロを目指し新チームで練習を重ねてきた前田銀治選手。
三島南からプロ入りしたのは1964年の山口春光選手のみで、
ドラフト指名で入団した選手はいません。

三島南初のドラフト指名選手となるのか、
とても楽しみですね。

福本綺羅(明石商業)

  • 身長/176㎝
  • 体重/82㎏
  • 利き腕/左投左打
  • 生年月日/2003年度生まれ

4番打者を務める打撃が魅力の中堅手。
逆方向にも打てる打撃センスが評価されており、
1年秋の県大会準決勝からレギュラーを任されています。

2年秋からは投手も任され、
秋の県大会予選3回戦では球速143㎞を記録。

1年先輩の来田涼斗選手と打撃フォームが似ており、
スカウト陣からもプレースタイルが似ているという声が上がっています。
能力の高さも来田選手並みにあると評価されているので、
ドラフト指名は間違いなしではないでしょうか。

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ドラフト2021!プロ志望届高校生提出者一覧

 

高校名 選手名 受付日
北海道 旭川実 田中 楓基 9月1日
旭川大 山口 航汰 9月10日
北海 木村 大成 9月10日
北海 大津 綾也 9月10日
札幌創成 浦本 晃聖 9月10日
札幌日大 前川 佳央 9月16日
クラーク国際 小濱 優人 9月24日
青森 八戸学院光星 横山 永遠 9月10日
八戸西 福島 蓮 9月8日
八戸工大一 黒田 将矢 9月9日
岩手 黒沢尻工 藤澤 主樹 9月8日
秋田 大曲工 佐々木 海允 8月30日
明桜 風間 球打 9月15日
山形 山本学園 菅井 信也 9月8日
日大山形 滝口 琉偉 9月9日
東海大山形 大河原 翔 9月13日
東海大山形 田端 真陽ダッタ 9月13日
山形城北 鎌田 渚 9月15日
宮城 仙台育英 秋山 俊 9月20日
福島 田村 佐久間 拓斗 9月18日
栃木 白鴎大足利 中沢 匠磨 9月6日
青藍泰斗 伊藤 翔哉 9月10日
群馬 関東学園大付 篠原 正紀 9月10日
伊勢崎清明 大澤 駿斗 9月13日
埼玉 昌平 吉野 創士 9月7日
花咲徳栄 堀越 啓太 9月10日
花咲徳栄 味谷 大誠 9月10日
所沢中央 鈴木 元太 9月16日
川口工 山崎 晋太郎 9月21日
武蔵越生 石上 大輔 9月25日
山梨 日本航空 藤 希 9月7日
日本航空 エドポロ ケイン 9月13日
千葉 幕張総合 村山 亮介 8月30日
東京学館 粟飯原 龍之介 9月7日
千葉学芸 有薗 直輝 9月16日
横芝敬愛 仲條 温人 9月17日
専大松戸 深沢 鳳介 9月19日
市松戸 瀧本 将生 9月22日
東京 関東第一 市川 祐 8月31日
東京実 十鳥 真乙 9月6日
国士舘 清水 武蔵 9月7日
足立西 有馬 拓 9月8日
紅葉川 山崎 正義 9月8日
二松学舍大付 秋山 正雲 9月8日
八王子 羽田 慎之介 9月10日
東京実 神谷 翔吾 9月16日
堀越 田倉 正翔 9月27日
神奈川 寒川 髙橋零 9月2日
光明学園 町田 隼乙 9月6日
光明学園 金子 功児 9月6日
川崎総合科学 加藤 隆斗 9月9日
立花学園 永島田 輝斗 9月9日
日大藤沢 柳澤 大空 9月10日
平塚学園 阿部 和広 9月13日
横浜創学館 山岸 翠 9月14日
東海大相模 石田 隼都 9月22日
横浜 金井 慎之介 9月22日
横浜創学館 稲田 翔太朗 9月24日
武相 加賀美 祐太 9月27日
長野 佐久平総合技術 中島 凜斗 9月14日
上田西 笹原 操希 9月14日
東京都市大塩尻 松田 盛健 9月14日
新潟 関根学園 滝澤 夏央 9月1日
新井 岡本 寛太 9月7日
高田商 上野 飛鳥 9月7日
富山 高岡第一 中村 来生 9月16日
石川 小松大谷 東出 直也 9月1日
津幡 森林 秀匡 9月17日
福井 敦賀気比 前川 誠太 9月13日
静岡 三島南 前田 銀治 8月31日
磐田東 水野 琉唯 9月24日
愛知 中京大中京 畔柳 亨丞 9月7日
愛工大名電 田村 俊介 9月10日
愛工大名電 寺嶋 大希 9月10日
川嵜 陽仁 9月10日
享栄 竹山 日向 9月10日
享栄 菊田 翔友 9月16日
豊橋中央 星野 真生 9月16日
岐阜 大垣日大 清田 蒼陽 8月30日
岐阜第一 阪口 樂 9月9日
県岐阜商 髙木 翔斗 9月10日
三重 白山 町 健大 9月9日
菰野 池田 翔紀 9月20日
菰野 中村 愛斗 9月20日
滋賀 滋賀学園 阿字 悠真 9月3日
北大津 岸田 力斗 9月14日
北大津 上坂 真人 9月14日
京都 京都国際 中川 勇斗 9月7日
東山 中 裕史朗 9月10日
京都精華 奥村 元基 9月15日
龍谷大平安 松岡 夢貴 9月22日
奈良 天理 達 孝太 9月10日
智辯学園 前川 右京 9月10日
和歌山 市和歌山 小園 健太 8月30日
市和歌山 松川 虎生 8月30日
高野山 渡邉 大和 8月31日
田辺 新家 颯 9月8日
慶風 雪野 大斗 9月24日
大産大付 小林 一真 9月2日
信太 河内 佑太朗 9月6日
東大阪大柏原 野村 和輝 9月6日
大阪桐蔭 池田 陵真 9月10日
大阪桐蔭 松浦 慶斗 9月10日
履正社 草場 悠 9月15日
大阪偕星 ダビット バティスタ モレノ 9月21日
大阪偕星 ワーネル マニュエル リンコン デ ラ クルーズ 9月21日
西野田工科 南 颯太 9月24日
兵庫 飾磨工 毛利 隆人 9月3日
市尼崎 米山 航平 9月8日
滝川二 加藤 洸稀 9月14日
御影 山下 陣平 9月17日
兵庫工 ブイ ティエン ダット 9月21日
岡山 高梁日新 川口 真宙 8月30日
おかやま山陽 大槇 優斗 9月6日
倉敷 井上 海輝 9月22日
広島 広島新庄 花田 侑樹 9月1日
島根 石見智翠館 山崎 琢磨 9月3日
大社 北野 文也 9月22日
山口 宇部工 小森 航大郎 9月2日
周防大島 上岡 奨 9月17日
香川 坂出商 新居 龍輝 9月1日
大手前高松 塩田 佳輝 9月1日
藤井 西梶 嘉駿 9月7日
琴平 大西 一輝 9月9日
多度津 合田 青空 9月18日
愛媛 聖カタリナ 川口 翔大 9月7日
川之石 二宮 翔星 9月7日
帝京五 田中 怜利 ハモンド 9月22日
高知 高知 森木 大智 9月6日
明徳義塾 代木 大和 9月16日
高知中央 小松 京祐 9月25日
福岡 九州国際大付 山本 大揮 8月31日
九州国際大付 柳川 大晟 9月1日
折尾愛真 稲川 竜汰 9月6日
戸畑 藤野 恵音 9月21日
福岡 井﨑 燦志郎 9月24日
西日本短大付 林 直樹 9月24日
佐賀 敬徳 太田 透天 9月2日
東明館 加藤 晴空 9月9日
長崎 創成館 西原 豪 9月2日
創成館 鴨打 瑛二 9月2日
九州文化学園 黒木 優 9月6日
九州文化学園 柏木 信輝 9月21日
熊本 球磨工 木下 蓮音 9月2日
城北 永谷 魁人 9月2日
熊本国府 田中 天望 9月3日
東海大熊本星翔 植田 麗 9月13日
有明 北村 辰輝 9月22日
城北 江田 海人 9月23日
大分 明豊 京本 眞 9月10日
大分商 三代 祥貴 9月22日
宮崎 宮崎商 西原 太一 9月9日
鹿児島 鹿児島城西 乗田 元気 8月30日
出水中央 石元 雄太 9月2日
神村学園 泰 勝利 9月10日
鹿児島実 菅野 聖也 9月27日
沖縄 未来沖縄 松竹 嬉竜 8月30日
豊見城 垣花 琉陽 9月17日
八重山農林 菅原 正悟 9月27日
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ドラフト2021!プロ志望届を出さなかった注目高校生

選手名 高校名
投手 藤森粋七丞 青森山田
石井夢沙士 秋田高
菱川一輝 花巻東
伊藤裕平 水沢
伊藤樹 仙台育英
吉野蓮 仙台育英
伊東大夢 東北学院
秋本璃空 常総学院
大川慈英 常総学院
飯田真渚斗 明秀日立
樫村佳歩 水城
井上力斗 作新学院
外丸東眞 前橋育英
今仲泰一 健大高崎
三奈木亜星 浦和学院
高安悠斗 花咲徳栄
松田和真 花咲徳栄
原口稜平 市立川口
島田舜也 木更津総合
岡本陸 専大松戸
細谷玲央 中央学院
床枝魁斗 修徳
植草翔太 帝京
玉井晧一朗 日大豊山
本田峻也 東海大菅生
田和廉 早稲田実
中本統一 桐蔭学園
荒井駿也 慶応高
前田晃宏 慶応高
池田史音 横浜商大
ヴァデルナ フェルガス 日本航空
末木克典 甲府工
西村駿杜 新潟産大付
今井英寿 松商学園
井上透摩 金沢龍谷
北方慈也 小松大谷
藤田貴志 金津
高須大雅 静岡高
沢山優介 掛川西
榊原遼太郎 掛川西
肥田優心 享栄
沢田涼太 享栄
知崎滉平 東邦
遠藤泰介 刈谷
野嵜健太 愛工大名電
窪田勇成 津田学園
松野匠馬 県岐阜商
野崎慎裕 県岐阜商
高橋知亜 市岐阜商
清田蒼陽 大垣日大
岩佐直哉 近江
関戸康介 大阪桐蔭
長友一夢 大阪高
阪上翔也 神戸国際大付
久野悠斗 報徳学園
時沢健斗 神戸弘陵
斉藤汰直 武庫荘総合
小畠一心 智弁学園
西村王雅 智弁学園
中西聖輝 智弁和歌山
仲村竜 岡山学芸館
秋山恭平 広島新庄
山内龍亜 鳥取城北
石河大空 英明
篠原颯斗 池田
松崎来雅 松山商
櫻井頼之介 聖カタリナ
寺田啓悟 土佐塾
毛利海大 福岡大大濠
松本翔 真颯館
財原光優 明豊
太田虎次朗 明豊
林田夢大 津久見
山城京平 興南
川平真也 日本ウェルネス
捕手 野呂田漸 秋田中央
小林到 石橋
綱川真之佑 健大高崎
鍛冶巧太 小松工
加藤優翔 中京大中京
川上陸斗 福岡大大濠
城下拡 鹿児島実
内野手 佐伯柊 帯広農
宮下朝陽 北海
松本龍哉 盛岡大付
金子京介 盛岡大付
三輪拓未 常総学院
小澤周平 健大高崎
浜岡陸 花咲徳栄
清宮福太郎 早稲田実
木本圭一 桐蔭学園
大塚瑠晏 東海大相模
柴田疾 東海大相模
石黒和弥 高岡商
小田康一郎 中京高
松林克真 履正社
前田健伸 大阪桐蔭
宮下隼輔 大阪桐蔭
杉下海生 天理
山下陽輔 智弁学園
米崎薫暉 明徳義塾
中村碧人 宮崎商
外野手 坂本寅泰 聖光学院
皆川岳飛 前橋育英
森川倫太郎 健大高崎
吉岡道泰 専大松戸
初谷健心 関東第一
千田光一郎 東海大菅生
中田達也 星稜
石井幸希 日本航空石川
大島正樹 敦賀気比
鈴木唯斗 東邦
福本綺羅 明石商
三木勇人 神港学園
瀨千皓 天理
徳丸天晴 智弁和歌山
畑中未来翔 鳥取城北
松永知大 創成館

高校野球ドラフト候補たちの夏 2019 NPB 12球団注目未来のスター選手総覧 (DIA Collection)
2019年09月11日頃発売
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まとめ

さて、ここまで

・ドラフト候補2021!高校生の投手は?
・ドラフト候補2021!高校生の捕手は?
・ドラフト候補2021!高校生の内野手は?
・ドラフト候補2021!高校生の外野手は?
・ドラフト2021!プロ志望届高校生提出者一覧
・ドラフト2021!プロ志望届を出さなかった注目高校生

について調査してきました!
いかがでしたでしょうか?

プロ志望届を出した159人の選手の中からどの選手が指名されるのか、
ドラフト会議当日が楽しみですね
ドラフト候補とされながらも、
届けを出さなかった選手も数多くいます。
彼らが今後、どのような道を選ぶのか、
そこも注目していきたいですね。

高校野球
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