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夏の高校野球2023!出場校の戦力分析とベスト8予想

高校野球
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第105回を迎える夏の全国高校野球選手権大会は、
8月6日(日)より開催される予定です。

夏の高校野球2023の出場校は予想通りの高校や、初出場の高校などありますが、
スポーツ紙の評価や戦力分析が気になるところです。

そこで今回は

・夏の高校野球2023!出場校の戦力分析
・夏の高校野球2023!スポーツ紙の評価と予想
・夏の高校野球2023!チーム成績ランキング
・夏の高校野球2023!個人成績ランキング
・夏の高校野球2023!ベスト8予想
・夏の高校野球2023!優勝予想

について調査し、各新聞社の予想などを元に今大会のベスト8は何処が残りそうか、果たして優勝はどの高校になりそうか、あくまでも個人の考えではありますが予想していきたいと思います。

なお記事の後半には、2022年、2021年の記事も残してありますので、参考にご覧頂けたらと思います。

最後までよろしくお願いします。

  1. 夏の高校野球2023!出場校の戦力分析
  2. 夏の高校野球2023!スポーツ紙の評価と予想
    1. 5紙全てがA評価だった高校
      1. 仙台育英
      2. 慶応義塾
      3. 履正社
      4. 広陵
    2. A評価が3つ以上だった高校
      1. 浦和学院
      2. 専大松戸
      3. 智弁学園
    3. 1つでもA評価がついた高校
      1. 花巻東
      2. 星稜
      3. 愛工大名電
      4. 近江
      5. 九州国際大付
      6. 明豊
      7. 沖縄尚学
  3. 夏の高校野球2023!チーム成績ランキング
    1. チーム成績・打率部門
    2. チーム成績・打点部門
    3. チーム成績・本塁打部門
    4. チーム成績・盗塁部門
    5. チーム成績・総失点部門
    6. チーム成績・失策部門
  4. 夏の高校野球2023!個人成績ランキング
    1. 個人成績・打率部門
    2. 個人成績・打点部門
    3. 個人成績・本塁打部門
    4. 個人成績・盗塁部門
  5. 夏の高校野球2023!ベスト8予想
  6. 夏の高校野球2023!優勝予想
  7. 夏の高校野球2022!出場校の戦力分析
  8. 夏の高校野球2022!スポーツ紙の評価と予想
  9. 夏の高校野球2022!チーム成績ランキング
    1. 出場校ホームラン数ランキング
    2. 出場校得点数ランキング
    3. 出場校打率ランキング
    4. 出場校盗塁数ランキング
  10. 夏の高校野球2022!個人成績ランキング
    1. 個人ホームラン数ランキング
    2. 個人得点数ランキング
    3. 個人打率ランキング
    4. 個人盗塁数ランキング
  11. 夏の高校野球2022!ベスト8予想
    1. 大阪桐蔭
    2. 九州国際大付
    3. 智弁和歌山
    4. 近江
    5. 京都国際大付
    6. 横浜
    7. 山梨学院
    8. 九州学院
  12. 夏の高校野球2022!優勝予想
  13. 2021夏の甲子園戦力分析ランキング・スポーツ紙評価
  14. 2021夏の甲子園チーム成績・ホームラン数ランキング
  15. 2021夏の甲子園チーム成績・得点数ランキング
  16. 2021夏の甲子園チーム成績・打率ランキング
  17. 2021夏の甲子園チーム成績・盗塁数ランキング
  18. 2021夏の甲子園個人成績・ホームラン数ランキング
  19. 2021夏の甲子園個人成績・打点ランキング
  20. 2021夏の甲子園個人成績・打率ランキング
  21. 2021夏の甲子園個人成績・盗塁数ランキング
  22. 2021夏の甲子園個人成績・奪三振ランキング
  23. 2021夏の甲子園戦力分析ランキング・わたしの独自評価
    1. 1位 東海大菅生
    2. 2位 大阪桐蔭高校
    3. 3位 智辯学園
    4. 4位 三重高校
    5. 5位 愛工大名電
    6. 甲子園ベスト4、ベスト8予想は?
  24. 夏の高校野球2023!まとめ
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夏の高校野球2023!出場校の戦力分析

7月30日(日)全ての予選が終了し、49代表校が決定しました。
その顔ぶれは以下の通りです。

■北北海道:クラーク国際(7年ぶり2回目)
■南北海道:北海(2年ぶり40回目)
■青森:八戸学院光星(2年連続12回目)
■岩手:花巻東(4年ぶり11回目)
■秋田:ノースアジア大明桜(2年ぶり11回目)
■山形:日大山形(2年ぶり19回目)
■宮城:仙台育英(2年連続30回目)
■福島:聖光学院(2年連続18回目)
■茨城:土浦日大(5年ぶり5回目)
■栃木:文星芸大付(16年ぶり11回目)
■群馬:前橋商(13年ぶり6回目)
■茨城:土浦日大(5年ぶり5度目)
■埼玉:浦和学院(2年ぶり15回目)
■千葉:専大松戸(2年ぶり3回目)
■東東京:共栄学園(初出場)
■西東京:日大三(2年連続19回目)
■神奈川:慶応義塾(5年ぶり19回目)
■山梨:東海大甲府(8年ぶり14回目)
■新潟:東京学館新潟(初出場)
■長野:上田西(8年ぶり3回目)
■富山:富山商(9年ぶり17回目)
■石川:星稜(2年連続22回目)
■福井:北陸(7年ぶり4回目)
■静岡:浜松開誠館(初出場)
■愛知:愛工大名電(3年連続15回目)
■岐阜:大垣日大(5年ぶ6回目)
■三重:いなべ総合(7年ぶり3回目)
■滋賀:近江(5年連続17回目)
■京都:立命館宇治(4年ぶり4回目)
■大阪:履正社(4年ぶり5回目)
■兵庫:(2年連続2回目)
■奈良:智弁学園(2年ぶり21回目)
■和歌山:市立和歌山(7年ぶり6回目)
■岡山:おかやま山陽(6年ぶり2回目)
■広島:広陵(5年ぶり24回目)
■鳥取:鳥取商(2年連続4回目)
■島根:立正大淞南(11年ぶり3回目)
■山口:宇部鴻城(4年ぶり3回目)
■香川:英明(12年ぶり3回目)
■徳島:徳島商(12年ぶり24回目)
■愛媛:川之江(21年ぶり6回目)
■高知:高知中央(初出場)
■福岡:九州国際大付(2年連続9回目)
■佐賀:鳥栖工(初出場)
■長崎:創成館(5年ぶり3回目)
■熊本:東海大熊本星翔(5年ぶり3回目)
■大分:明豊(3年連続9回目)
■宮崎:宮崎学園(初出場)
■鹿児島:神村学園(4年ぶり6回目)
■沖縄:沖縄尚学(2年ぶり10回目)

こうして見ますと、初出場が意外と少なく5チームです。

今大会は予選序盤で有力校が敗退するなどの番狂わせもあり、戦力分析は大変難しいところではありますが、それだけに初出場のチームも含めどの高校も優勝の可能性があると言えるでしょう。

一昔前までは[西高東低]だった高校野球勢力図も変化を遂げており、昨夏・今春選抜とも関東以北のチームが優勝しています。
選抜で優勝した山梨学院がいないせいもあり、昨夏チャンピオンの仙台育英が連続優勝する可能性は限りなく高くなるかもしれませんね。

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夏の高校野球2023!スポーツ紙の評価と予想

代表校が出揃い、この時期になりますとスポーツ各紙の評価が気になるところです。

ここでは評価上位校はどこだったのか調べてみました。

スポーツ各紙とはサンスポ・日刊・報知・中日・スポニチの5紙を指します。

5紙全てがA評価だった高校

仙台育英

https://twitter.com/sisimaru_lion/status/1685912092300464128?t=YnRHtdWAubdjsRPDIWSMOw&s=09
仙台育英は、何度も触れますが2022年夏東北に初の優勝旗を持ち帰ったチームです。

県大会でも、初戦から全試合危なげなく勝ち進んでいます。

スポーツ紙の評価でもオールAプラス[特A]がついているのは仙台育英と広陵のみです。

初戦から浦和学院との優勝候補対決、しかも開幕初日の第3試合と目が離せないですね。

慶応義塾


あの清原和博さんの次男・勝児選手にばかり注目が集まりますが、全国一高校の多い神奈川県という激戦区を勝ち残り、春夏連続出場しているのは、やはり走攻守全てにおいて抜きん出ているからだと思います。

県大会決勝の横浜戦では、9回の見事な攻撃での逆転勝利は圧巻でした。

甲子園でも大きな期待が持てますね。
初戦の相手は今回ダークホースと言われる北陸です。

履正社


大阪も神奈川と並ぶ激戦区として有名ですが、前田悠吾選手という絶対的なエースを擁する大阪桐蔭をねじ伏せ、府大会決勝では完封勝利しました。

4年振りの甲子園優勝を目標としています。

広陵


昨秋は神宮大会で大阪桐蔭に敗れるまで無敗だった広陵。

注目はやはり今秋ドラフトの目玉・真鍋慧選手ですが、エースの高尾響選手など投手陣も磐石です。

春選抜はベスト4だった広陵、今回こそは優勝旗を狙って来ています。

A評価が3つ以上だった高校

浦和学院

浦和学院は、埼玉県大会で実に7試合で66得点をあげた一方で、失点は僅か5点でした。

しかも全試合先制し、1度もリードを許さないという完全勝利で勝ち上がりました。

エースの伊藤選手が肩を傷める不運もありましたが、控え投手の頑張りと足を絡めた攻撃で穴を埋めました。

初戦の相手がなんと仙台育英と決まり、かなり面白い試合となりそうです。

専大松戸


春の選抜大会で、ベスト8となった専大松戸も千葉県内では新チーム発足後から負けなしの20連勝を誇ります。

注目は[二刀流]と称される平野大地選手です。

智弁学園


智弁学園は、ここ最近大事なところになると天理に破れていたのですが、今回はしっかりと勝ち上がって来ました。

記者によってはオールA評価でもおかしくない、という声が上がるほどです。

初戦は英明で、強敵です。

1つでもA評価がついた高校

花巻東

https://twitter.com/Nebuoo/status/1684778446499831808?t=AEYwuutiw6f5309UEB8WrA&s=09
大谷翔平選手の母校として有名な花巻東。

親子鷹として話題の佐々木監督の息子・麟太郎選手も最終学年となりました。
高校通算本塁打数をどこまで伸ばせるか、そこも楽しみなところです。

星稜


2019年ヤクルトスワローズの奥川投手を擁して準優勝した星稜高校ですが(その時の相手が履正社)昨夏は愛工大名電相手に、2-14という大敗を喫してしまいました。

注目選手は元メジャーリーガーのマーク・マグワイアから名前を取った近藤真亜久選手で、打率は5割超えという恐ろしい数字です。

愛工大名電

上記の星稜に昨夏大勝した愛工大名電は、夏の県大会3連覇しています。

しかし今大会は初戦の大府戦で大苦戦し、各地で強豪校が敗れる報道が頭をよぎったそうですが、9回2死からの大逆転劇を演じたことで波に乗りました。

決勝の中京大中京戦も1点差で逃げ切り、3年連続出場を決めました。

近江


近江高校は昨年の選抜で準優勝、夏はベスト4となりました。

しかしその慢心が仇となり、秋季大会では3回戦で彦根東に敗れるという結果となりました。

今回の初戦の相手は大垣日大です。
大垣日大もダークホース的な存在で、侮れない相手です。

九州国際大付

九国大の売りはなんと言っても打撃なのですが、監督さんによると実は守備に主眼を置いているとの事で、県大会7試合でも無失策という素晴らしい結果でした。

しかし久留米商戦や、大牟田戦では9回まで劣勢で、敗戦も覚悟したそうです。

どちらもサヨナラ勝利したものの、決勝の東筑戦ではまたもや1点差の勝利と薄氷を踏んで来ました。

注目はやはり主砲の佐倉俠史朗選手で、花巻東の佐々木麟太郎選手と体格もほぼ同じで並び評されています。

明豊

明豊も3年連続出場となります。

県大会の準決勝では、強豪の大分舞鶴相手に8回まで無得点の劣勢をひっくり返し、決勝に進みました。

初戦は北海相手で、九州-北海道対決となりました。

沖縄尚学


この時期の沖縄は台風の影響を受けることが多く、甲子園への出発も遅れてしまいましたが、開幕には間に合いそうで良かったです。

比嘉公也監督は、99年に選手として沖縄県勢として初の選抜優勝を成し遂げ、2008年には監督としても優勝しています。

今回は優勝候補と言うより、注目株として見られていますが、決勝まで進んだとしてもおかしくはないチームです。

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夏の高校野球2023!チーム成績ランキング

まだデータが出揃っていない分野もありますので、わかっている範囲で紹介させて頂きます。

チーム成績・打率部門

①近江(滋賀):.435
②東海大甲府(山梨):.433
③聖光学院(福島):.428
④智弁学園(奈良):403
⑤履正社(大阪):401

チーム成績・打点部門

①履正社(大阪):60
②浦和学院(埼玉):59
③専大松戸(千葉):58
③慶応義塾(神奈川):58
⑤聖光学院(福島):56

チーム成績・本塁打部門

①智弁学園(奈良):12
②大垣日大(岐阜):7
②東海大甲府(山梨):7
④慶応義塾(神奈川):6
④日大三高(西東京):6
④八戸学院光星(青森):6
④北海(南北海道):6

チーム成績・盗塁部門

①専大松戸(千葉):20
②仙台育英(宮城):19
③大垣日大(岐阜):18
④共栄学園(東東京):17
⑤土浦日大(茨城):16
⑤広陵(広島):16

チーム成績・総失点部門

①仙台育英(宮城):2
②徳島商(徳島):3
②創成館(長崎):3
④鳥栖工(佐賀):4
④沖縄尚学(沖縄):4

チーム成績・失策部門

①上田西(長野):0
①富山商(富山):0
①九州国際大付属(福岡):0
④徳島商(徳島):1
④広陵(広島):1

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夏の高校野球2023!個人成績ランキング

こちらも判明している範囲です。

個人成績・打率部門

※打率については公平を期すため15打数以上の選手に限っています。
①熊谷陽輝(北海):.762
②中川慶信(近江):.688
③辻 愛士(いなべ総合):.684
④中村駿介(近江):.625
④松本大輝(智弁学園):.625
④西川昇太(明豊):.625
④丸田湊斗(慶応義塾):.625

個人成績・打点部門

①森田大翔(履正社):15
②杉山由朗(聖光学院):14
②兼松実杜(東海大甲府):14
④熊谷陽輝(北海):13
④斎藤 隼(前橋商):13

個人成績・本塁打部門

①熊谷陽輝(北海):5
②松本大輝(智弁学園):4
③兼松実杜(東海大甲府):3
③森田大翔(履正社):3
③高川莉玖(大垣日大):3
③高良慶二郎(智弁学園):3

個人成績・盗塁部門

①渋川優希(東京学館新潟):8
②横手亮太(徳島商):7
②橋本航河(仙台育英):7
④大森准弥(専大松戸):6
④三好元気(聖光学院):6

盗塁部門以外全てにランクインしている、北海の熊谷選手の打率に目が奪われました。

投手成績は残念ながらまだ出ておりませんでした。

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夏の高校野球2023!ベスト8予想

さてベスト8の予想ですが、こちらも筆者の勝手な分析で出させて頂きました。
打率やホームランという数字だけでは、甲子園は語れないと思っていますので、先程ランクインしたチームには入っていない所もあります。

仙台育英(宮城)
慶応義塾(神奈川)
専大松戸(千葉)
浦和学院(埼玉)
履正社(大阪)
智弁学園(奈良)
近江(滋賀)
広陵(広島)

因みにこちらの予想は組み合わせに関係なく出させて頂きました。
1回戦で仙台育英と浦和学院が対決しますので、この両校が2つともベスト8に進出することはありません。

データ上だけですと、大本命は仙台育英と広陵ということになりますが、毎回申しますように甲子園には魔物が捿む、と言われていますので、甲子園で勝ち慣れているチームがやはり最終的に残るのではないか?と考えます。

その点から言いますと、仙台育英もですが智弁学園なども最後まで残る可能性が高いのではないでしょうか。

今年は予選の段階から、山梨学院や大阪桐蔭など優勝候補にあがりそうなチームが姿を消しましたので、本戦でももしかするとそんな事が起こる予感もあります。

そういった点でも目が離せない大会となりそうです。

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夏の高校野球2023!優勝予想

さて、今回出場の49校の中から私独自の予想ですが、優勝候補をあげるとすれば、やはりNo.1は昨年度深紅の優勝旗を初めて東北に持ち帰った仙台育英かと思います。

仙台育英は宮城県大会全ての試合で、相手チームを完封、もしくは1点しか与えておらず49代表校の中では最も危なげなく勝ち進んで来ました。
No.1は揺るぎないところでしょう。

対抗馬は広陵というところでしょうか。
スポーツ紙の評価でもこの2校だけがAよりも上の[特]評価がついています。
贅沢な願いですが、この2校が決勝まで当たらないでいてくれればと思います。

仙台育英・広陵の他にあげるとすれば、大阪府大会で桐蔭を破った履正社、神奈川で横浜に競り勝った慶応義塾、他に埼玉の浦和学院や奈良智弁学園、ダークホース的な存在とすれば沖縄尚学などが候補となるのではないかと思います。

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夏の高校野球2022!出場校の戦力分析

各都道府県の予選も終わり、49代表の顔ぶれが決定しました。

今回の出場校は以下の通りとなります。

■北北海道  旭川大(3年振り10回目)
■南北海道  札幌大谷(初)
■青森県  八戸学院光星(3年振り11回目)
■岩手県  一関学院(12年振り7回目)
■秋田県  能代松陽(11年振り4回目)
■山形県  鶴岡東(3年振り7回目)
■宮城県  仙台育英(3年振り29回目)
■福島県  聖光学院(3年振り17回目)
■茨城県  明秀日立(初)
■栃木県  國學院栃木(37年振り2回目)
■群馬県  樹徳(30年振り3回目)
■山梨県 山梨学院(3年振り10回目)
■埼玉県  聖望学園(13年振り4回目)
■千葉県  市立船橋(15年振り6回目)
■東東京  二松学舎大付(2年連続5回目)
■西東京  日大三高(4年振り18回目)
■神奈川県  横浜(2年連続20回目)
■新潟県  日本文理(3年連続12回目)
■長野県  佐久長聖(4年振り9回目)
■静岡県  日大三島(33年振り2回目)
■愛知県  愛工大名電(2年連続14回目)
■岐阜県  県立岐阜商(2年連続30回目)
■三重県  三重(2年連続14回目)
■富山県  高岡商業(5年連続22回目)
■石川県  星稜(3年振り21回目)
■福井県  敦賀気比(4年連続11回目)
■滋賀県  近江(4年連続16回目)
■京都府  京都国際(2年連続2回目)
■大阪府  大阪桐蔭(2年連続12回目)
■兵庫県 (初)
■奈良県  天理(5年振り29回目)
■和歌山県  智弁和歌山(5年連続26回目)
■広島県  盈進(48年振り3回目)
■鳥取県  鳥取商業(11年振り3回目)
■島根県  浜田(18年振り12回目)
■山口県  下関国際(4年振り3回目)
■香川県  高松商業(3年振り22回目)
■徳島県  鳴門(3年振り14回目)
■愛媛県  帝京五(初)
■高知県  明徳義塾(3年連続22回目)
■福岡県  九州国際大付(6年振り8回目)
■佐賀県  有田工業(9年振り2回目)
■長崎県  海星(3年振り19回目)
■熊本県  九州学院(7年振り9回目)
■大分県  明豊(2年振り8回目)
■宮崎県  富島(3年振り2回目)
■鹿児島県  鹿児島実業(4年振り20回目)
■沖縄県  興南(4年振り13回目)

今回の注目はなんといっても大阪桐蔭高校でしょう。
大阪桐蔭は昨年の秋、そして今年の選抜大会の優勝を誇り、今回の選手権大会の優勝も当然狙っていますし、またそれが可能なチームと言えます。
昨秋新チームになってから、負けたのは今年の選抜後に行われた春季近畿大会の決勝で、智弁和歌山戦だけです。

また昨年の夏の甲子園でも、優勝した智弁和歌山に敗れています。

智弁和歌山を倒す為に、甲子園で一勝するよりも勝ち抜くのが難しいと言われる大阪大会を制したと言っても過言ではなさそうです。
これは楽しみですね。

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夏の高校野球2022!スポーツ紙の評価と予想

この時期となりますと、スポーツ各紙の評価や、優勝校予想などが出てきます。

スポーツ紙大手6社とは、サンケイスポーツ・日刊スポーツ・スポーツ報知・東京中日スポーツ・デイリースポーツ・スポーツニッポンですが、まだ統計が出ていない新聞社もありますので、出ている範囲から掲載していきます。

まず大手スポーツ紙が揃ってA評価をつけたのは
・近江(滋賀県)
・京都国際大付(京都府)
・大阪桐蔭(大阪府)
・智弁和歌山(和歌山県)
・九州国際大付(福岡県)
でした。
流石の顔ぶれですね。
九国大以外は全てが近畿勢と言うのも驚きですが、中でも大阪桐蔭と智弁和歌山はA評価にまだ[特]がついていましたので、別格と言えるのかも知れません。

また1社でもA評価がついたのは、以下の高校です。
・仙台育英(宮城県)
・明秀日立(茨城県)
・横浜(神奈川県)
・天理(奈良県)
・明豊(大分県)
こちらもなるほど、と言えますね。

この中で2022年真紅の大優勝旗を手にするのはどのチームになるのか、目が離せませんね。

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夏の高校野球2022!チーム成績ランキング

ここでは出場各校の都道府県予選でのホームラン数・得点・打率・盗塁数について調べてみました。

出場校ホームラン数ランキング

学校名 都道府県名 ホームラン数
一関学院 岩手県 10
智弁和歌山 和歌山県
愛工大名電 愛知県
大阪桐蔭 大阪府
明秀日立 茨城県
天理 奈良県
九州国際大付 福岡県
明豊 大分県
興南 沖縄県

ここ数年なのですが、地方大会も甲子園での本戦でもホームラン数は激減しているようです。

ランクインしているチームは流石と言える所が多いですが、一関学院が1位というのを意外と思われた方もいらっしゃると思います。

今年の一関学院は[繋ぐ野球]をモットーに、高橋監督も「安打の延長がたまたま本塁打になっただけ」と仰います。

チーム一丸となった攻撃スタイルが、ホームラン数に繋がったようです。甲子園でもかっ飛ばして欲しいですね。

出場校得点数ランキング

学校名 都道府県名 得点数
日大三校 西東京 74
山梨学院 山梨県 72
盈進 広島県 66
札幌大谷 南北海道 64
市立船橋 千葉県 59

ホームラン数=得点数かと思われがちですが、高校野球の場合はそうではないのが如実に表れています。

勿論地方大会の試合数によっても違って来るのですが、強打のイメージが強い近畿圏のチームがランクインしていないのは意外なところです。

出場校打率ランキング

学校名 都道府県名 打率
高松商 香川県 .438
山梨学院 山梨県 .429
札幌大谷 南北海道 .425
愛工大名電 愛知県 .423
鳴門 徳島県 .419

チーム打率がトップなのは、古豪の高松商でした。
そんな高松商を引っ張るのが、超高校級スラッガーと呼ばれる主将の浅野翔吾選手です。

昨年夏の甲子園では、優勝候補だった栃木の作新学院と初戦で対戦し、乱打戦を制しています。

[県立の星]となって欲しいですね。

出場校盗塁数ランキング

学校名 都道府県名 盗塁数
佐久長聖 長野県 25
仙台育英 宮城県 24
高松商 香川県 23
山梨学院 山梨県 21
盈進 広島県 20

チーム盗塁数のランクイン校を見て、気づかれた方もいらっしゃるかも知れませんが、1位の佐久長聖・2位の仙台育英・そして4位の山梨学院は全て陸上でも常に上位の高校です。

たまたまかも知れませんが、野球は走り込みも重要なスポーツです。
走ることを重要視した練習をされているのかもしれません。

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夏の高校野球2022!個人成績ランキング

続いては個人のホームラン数・得点数・打率・盗塁数を調べていきます。

個人ホームラン数ランキング

氏名 学校名 ホームラン数
後藤叶翔 一関学院
森下瑠大 京都国際
松尾汐恩 大阪桐蔭
浅野翔吾 高松商
佐倉侠史朗 九州国際大付
竹下聖人 明豊
禰覇(ねは)盛太郎 興南

やはり個人のホームラン数も少々少ないような気がしますが、ランクインしている7名の選手は、高校野球ファンならご存知の名前ばかりではないでしょうか。

注目は大阪桐蔭の松尾汐恩選手と、今年の選抜大会も2年生でありながらレギュラー入りしていた九州国際大付の佐倉選手でしょう。

佐倉選手は1年の秋季大会でも5ホーマーを放ち、花巻東の佐々木麟太郎選手とよく比較されるスラッガーです。

花巻東は地方大会で涙を飲みましたが、佐倉選手の豪快なホームランを甲子園でも楽しみにしたいところです。

個人得点数ランキング

氏名 学校名 得点数
藤森康淳 天理 13
進藤天 山梨学院 13
本坊匠 明秀日立 13
金沢海斗 日大三高 11
藤巻一洸 日大三高 11
鶴田海斗 盈進 11
内藤大輔 県岐阜商 11

得点というのは、ホームを踏んだ数なのでやはり俊足の選手を思い浮かべます。

事実ランクインしている全員が二遊間、外野を守る選手たちです。

また得点数が多いということは、出塁率が高い選手という意味なので、ここに出ている選手たちは勝負強いということが言えると思います。

個人打率ランキング

氏名 学校名 打率
橋本航河 仙台育英 .667
鈴木朝陽 三重 .636
森下瑠大 京都国際 .632
樹神瑠生 札幌大谷 .625
本坊匠 明秀日立 .625

こちらは公平を期すために、15打数以上の選手に絞らせて頂きました。

15打数以上打っているのに、6割越えの選手がこんなに多数いるとは驚きですね。

ホームラン数が減っている中、打率が高いのはヒット数が多いということです。

豪快なホームランも勿論良いですが、単打を重ねてコツコツ得点していくのもまた高校野球の醍醐味と言えるかも知れません。

個人盗塁数ランキング

氏名 学校名 盗塁数
斎藤陽 仙台育英
林日陽 樹徳
森本哲太 市立船橋
藤沢直輝 佐久長聖
渋谷剛生 山梨学院
多田羅浩太 智弁和歌山
渡辺升翔 高松商

盗塁数も試合数が多ければ当然増えます。

ただ樹徳の林選手や、市立船橋の森本選手がそれぞれ6試合や7試合出場していることから比べ、
仙台育英の斎藤選手が5試合にしか出ていないのに、7盗塁しているので彼だけが1試合1盗塁よりも多いペースで走っているということなので、
[足のスペシャリスト]の証と言えるかも知れません。

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夏の高校野球2022!ベスト8予想

さてわたしの勝手な予想で申し訳ないのですが、今回ベスト8に残るのではないか?というチームを考えてみました。

あくまでも予想ですので、外れてしまった場合はすみません。
また組み合わせ抽選で、以下の8校のいずれか同士が早々と当たってしまうということもありますよね。

大阪桐蔭


大阪桐蔭は大阪大会の決勝でも、あの履正社高校を寄せ付けることもせず優勝しました。

春の王者だけが許される[春夏連覇]を勿論目指しています。

毎回毎回甲子園に出場する度に[優勝候補ナンバーワン]とされるプレッシャーを跳ね除ける底力は、やはり他のチームに負けない練習をこなして来ていることと、賛否両論はありますが全国から精鋭を集めていることだと思います。

かつて「出れば優勝」と言われたあのPL学園を彷彿とさせる横綱相撲で、3度目の春夏連覇に死角なしというところでしょう。

九州国際大付

https://twitter.com/asahi_koshien/status/1552508900305702912?t=quDGkiKRRGHRdCD_GjNrrw&s=19
大阪桐蔭対智弁和歌山の優勝争いに、絡んで来るチームがあるなら九州国際大付かも知れません。

エース香西投手を体調不良で欠く中、代わって投げたのが2年生の池田投手で、決勝でも筑陽を相手に完封。

打っても2年生スラッガー、佐倉選手の活躍で春に続く出場を決めました。
選抜大会では準々決勝で浦和学院に敗れましたが、2度も追いつくという執念を見せ最後までおもしろい試合をしてくれました。

昨年秋の神宮大会ではベスト4まで進出。
両横綱の間に割って入る力は充分にあると思われます。

智弁和歌山

https://twitter.com/asahi_koshien/status/1552883647715237893?t=bhdGM769oaFBeC4HlLkzeg&s=19
こちらも強豪校揃いの和歌山県を制し、連続出場を決めた智弁和歌山高校。

監督は元阪神タイガースや楽天イーグルスで活躍した補手、中谷仁さんです。
甲子園最多勝利監督である、あの名将高嶋監督の後を引き継ぎ[高嶋イズム]も継承している智弁和歌山高校は、今大会出場校の中で大阪桐蔭と肩を並べるスポーツ紙の高評価を得ています。

3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭に対して、夏の連覇を狙う智弁和歌山は、今年の春季近畿大会で大阪桐蔭を破って優勝しているので、正横綱が大阪桐蔭とすれば西の横綱と言えるチームだと思います。

近江


滋賀県代表の近江高校は、琵琶湖カラーのブルーのユニホームがシンボルカラーです。

この春の選抜大会は実は近畿代表の補欠選出でした。
しかし京都国際大付にコロナ陽性者が出た為、代理出場して勝ち進み、決勝まで進出。

残念ながら大阪桐蔭の前に敗れてしまいましたが、準優勝という見事な成績でした。
この夏は[打倒桐蔭]を目標に滋賀県大会を制して堂々と代表の座を勝ち取りました。

やはり春準優勝校ですので、ベスト8進出は妥当なところだと思います。

京都国際大付

https://twitter.com/asahi_koshien/status/1552132318936322049?t=DYCvkOe07xkWG97xZC-WMA&s=19
前述の通り、京都国際大付は春の選抜出場を決めていましたが、13人の発熱者が出た為にPCR検査を受けなんと開会の前日に辞退しなければならないという状況となりました。

エースの森下投手は当時を振り返り、現実として受け止められず何が何だかわからなかったと答えていますが、それだけに夏を目指す意欲はどのチームよりも強かったと思います。

京都府決勝では、甲子園優勝経験のある超強豪の龍谷大平安を破り、念願の甲子園に戻ることが出来ました。

今回こそはメンバーの健康管理になお一層注意を払い、リベンジを果たして貰いたいところです。

横浜


大阪桐蔭・智弁和歌山と並び甲子園で勝ち慣れていると言えるのが横浜高校です。

24年前夏の決勝でノーヒットノーランの快挙を成し遂げた、あの松坂大輔さんのようなスター選手は不在ですが、グレーの[YOKOHAMA]と書かれたユニホームを見ただけで迫力に負けてしまうチームもあるのでは?と思うほどです。

それに全国都道府県1の出場校がいる神奈川県を制した訳ですし、決勝の相手はあの東海大相模でした。

大阪府に次ぐ激戦区である神奈川県代表の横浜高校は、A評価こそ少ないですが県大会の勢いそのままに甲子園に乗り込んで来れば、決して侮れない優勝候補と言えるでしょう。

山梨学院


山梨学院は昨年夏甲子園の切符を逃したものの、新チーム結成後は昨秋・春季・そして今回と山梨県大会全てを制覇する強さです。

この夏の県大会決勝では、甲府工を相手に山梨県決勝では史上最多得点となる17点を挙げ圧勝しています。

投手の中心となるのは榎谷投手、打の中心は俊足好打の鈴木斗偉選手で、鈴木選手はU18の日本代表にも選出されています。

今年の選抜大会では、1回戦で強豪の木更津総合と当たり敗戦しましたが、対戦相手次第ではベスト8は磐石ではないかと予想しました。

九州学院


ヤクルトスワローズのスラッガー、村上宗隆選手の母校でもあり、今大会はその村上宗隆選手の弟である慶太選手が出場しています。

今シーズンもホームランを量産している村上宗隆選手に、引けを取らない大型選手としてドラフト候補にもなるであろう村上慶太選手を中心として、兄が甲子園を目の前にして熊本県大会決勝で敗れた秀岳館を相手に勝利し、代表校となりました。

スポーツ紙評価ではAはついていませんが、村上選手の活躍を期待してベスト8の候補としました。

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夏の高校野球2022!優勝予想

ここまでで
・夏の高校野球2022!出場校の戦力分析
・夏の高校野球2022!スポーツ紙の評価と予想
・夏の高校野球2022!チーム成績ランキング
・夏の高校野球2022!個人成績ランキング
・夏の高校野球2022!ベスト8予想
・夏の高校野球2022!優勝予想
について調査して来ました。

地方大会での戦い方を見ているとやはり優勝候補ナンバーワンの位置にいるのは、あの履正社高校でさえも寄せ付けなかった大阪桐蔭だとわたしは考えています。

勿論これは先述の通り、個人の意見ですので反論はおありかも知れません。
またこれも先に述べたように、大阪桐蔭は地方出身の精鋭揃いで強くて当たり前、のように言われています。

そういう意味では近畿圏出身者の多い智弁和歌山を、本当の意味での優勝候補にしたいところではあります。

ただやはり桐蔭の強さは別格です。藤浪世代や根尾・藤原世代に比べると西谷監督は小振りだと仰っていますが、ベンチ入りメンバーは誰もがプロでも通用するような選手揃いです。

そんな超高校級である大阪桐蔭の春夏連覇を阻むチームがあるとするなら、智弁和歌山或いは九州国際大付、ダークホース的な存在で言えば京都国際辺りかと思います。

104回目を数える夏の高校野球選手権大会、色々な意味で目が離せない楽しみな大会となりそうですね。

 

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2021夏の甲子園戦力分析ランキング・スポーツ紙評価

この時期になると、大手スポーツ6紙のチーム戦力分析や評価が紙上を飾ります。
総合評価順位はどうなのでしょうか?
早速みていきましょう。

因みに大手スポーツ紙6社とは、サンケイスポーツ・スポーツニッポン・スポーツ報知・デイリースポーツ・日刊スポーツ・東京中日スポーツです。(順不同・敬称略)

まずは49代表の顔ぶれを紹介します。

■北北海道:帯広農業(39年振り2回目)
■南北海道:北海(4年振り39回目)
■青森:弘前学院聖愛(8年振り2回目)
■岩手:盛岡大付属(4年振り11回目)
■秋田:明桜(4年振り10回目)
■山形:日大山形(4年振り18回目)
■宮城:東北学院(初)
■福島:日大東北(18年振り8回目)
■茨城:鹿島学園(初)
■栃木:作新学院(10年連続16回目)
■群馬:前橋育英(5年連続6回目)
■山梨:日本航空(13年振り6回目)
■埼玉:浦和学院(3年振り14回目)
■千葉:専大松戸(6年振り2回目)
■神奈川:横浜(3年振り19回目)
■東東京:二松学舎大付属(3年振り4回目)
■西東京:東海大菅生(4年振り4回目)
■長野:松商学園(4年振り37回目)
■新潟:日本文理(2年連続11回目)
■富山:高岡商業(4年連続21回目)
■石川:小松大谷(36年振り2回目)
■福井:敦賀気比(3年連続10回目)
■静岡:静岡(2年連続26回目)
■愛知:愛工大名電(3年振り13回目)
■岐阜:県立岐阜商業(9年振り29回目)
■三重:三重(7年振り13回目)
■滋賀:近江(3年連続15回目)
■京都:京都国際(初)
■奈良:智辯学園(2年連続20回目)
■和歌山:智辯和歌山(4年連続25回目)
■大阪:大阪桐蔭(3年振り11回目)
■兵庫:神戸国際大附属(4年振り3回目)
■岡山:倉敷商業(9年振り11回目)
■広島:広島新庄(5年振り3回目)
■鳥取:米子東(2年連続15回目)
■島根:石見智翠館(2年連続11回目)
■山口:高川学園(5年振り2回目)
■香川:高松商業(2年連続21回目)
■徳島:阿南光(25年振り2回目)
■愛媛:新田(初)
■高知:明徳義塾(2年連続21回目)
■福岡:西日本短大附属(11年振り6回目)
■佐賀:東明館(初)
■長崎:長崎商業(5年振り8回目)
■熊本:熊本工業(2年連続22回目)
■大分:明豊(4年振り7回目)
■宮崎:宮崎商業(13年振り5回目)
■鹿児島:樟南(5年振り20回目)
■沖縄:沖縄尚学(2年連続9回目)

出場校の中で、前述のスポーツ紙6社のうち4社がA評価をつけたのは、
愛知の愛工大名電・大阪桐蔭・奈良智辯学園・大分明豊の4校のみでした。
(東京中日と、デイリーはまだ統計が出ていません)

優勝候補に名を連ねてもおかしくない強豪校ばかりですね。

また1つでもA評価がついたのは、
南北海道の北海・秋田明桜・群馬の前橋育英・埼玉浦和学院・千葉の専大松戸・東東京の二松学舎・西東京の東海大菅生・神奈川横浜・県立岐阜商業・智辯和歌山・高知明徳義塾の11校です。

こちらもなるほどな印象です。

続いては各代表校の打撃や投手力などのランキングを紹介します。

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2021夏の甲子園チーム成績・ホームラン数ランキング

出場校のホームラン数の順位をまとめました。

高校名 本塁打
 1 三重高校 15本
 2 弘前学院聖愛(青森) 7本
盛岡大付属(岩手) 7本
神戸国際大附属(兵庫) 7本
 5 米子東(鳥取) 6本
前橋育英(群馬) 6本
浦和学院 6本
日本文理(新潟) 6本
松商学園(長野) 6本
日本航空(山梨) 6本
県立岐阜商 6本

まりも
まりも

意外といってはいけませんが、横浜・東海大菅生・大阪桐蔭・智辯学園・智辯和歌山など強打のイメージが強い学校がランキングしていませんね。

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2021夏の甲子園チーム成績・得点数ランキング

続いては得点数の順位です。

高校名 得点数
 1 三重高校 100
 2 横浜高校(神奈川) 94
 3 大阪桐蔭 70
 4 帯広農業(南北海道) 62
 5 浦和学院 58
 6 西日本短大付属(福岡) 56
北海(北北海道) 56
 8 神戸国際大附属(兵庫) 54
近江(滋賀) 54
 10 広島新庄 52
専大松戸 52

 

まりも
まりも

1位の三重高校はホームランランキングでもダントツの1位ですので、当然なのですが、2位・3位は流石の顔ぶれです。

ホームラン数は少ないのに、得点が多いということは、それだけチャンスに適時打が出ているということなので、やはり強豪校はチャンスをものにする力に長けているという証明ですね。

 

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2021夏の甲子園チーム成績・打率ランキング

打率のランキングは以下の通りとなります。

 1 三重 510
 2 横浜 469
 3 米子東(鳥取) 434
 4 熊本工業 428
 5 智辯学園 407
 6 松商学園 406
 7 大阪桐蔭 405
北海 405

 

まりも
まりも

ここでも三重高校がトップです。

今年の三重高校は超強力打線のようです。

以下のチームは甲子園常連校として頷けます。

 

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2021夏の甲子園チーム成績・盗塁数ランキング

続いてはチーム別の盗塁数の紹介です。

学校名 盗塁数
 1 三重高校 29
 2 日大山形 23
広島新庄 23
 4 横浜 21
 5 静岡 19
専大松戸 19
 7 大阪桐蔭 18
高松商業(香川) 18
東海大菅生(西東京) 18
 10 明桜(秋田) 17
まりも
まりも

ここでもまた三重高校が1位に来ています。強打だけでなく、走れるチームであるということも分かります。

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2021夏の甲子園個人成績・ホームラン数ランキング

次に個人のホームラン数の順位です。

氏名 校名 本塁打数
 1 金子京介 盛岡大付属(岩手) 5
 2 宇佐美貴也 三重 4
 3 皆川岳飛 前橋育英 3
熊谷大生 松商学園 3
高木翔斗 県立岐阜商業 3
野田泰市 三重 3
西川侑志 神戸国際大附属 3
まりも
まりも

今年のホームラン数は少々少ない気がしますね。
ここにも強打のイメージが強い大阪桐蔭や智辯学園がランクインしていないのはちょっと意外です。

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2021夏の甲子園個人成績・打点ランキング

打点は以下のようになります。

氏名 校名 打点数
 1 池田陵真 大阪桐蔭 14
野間翔一郎 大阪桐蔭 14
 3 立花祥希 横浜 13
 4 金井慎之介 横浜 12
宮下朝陽 北海 12
野田泰市 三重 12
まりも
まりも

ここでようやく大阪桐蔭が出てきましたが、ホームラン数と比例していないのはやはりそれだけ適時打が多いということでしょう。

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2021夏の甲子園個人成績・打率ランキング

打率については次の通りです。

氏名 校名 打率
 1 石黒和弥 高岡商業(富山) 667
 2 池田陵真 大阪桐蔭 654
 3 山下周太 倉敷商業(岡山) 643
前川右京 智辯学園 643
 5 秋山正雲 二松学舎(東東京) 636
伊藤陽春 石見智翠館(島根) 636
 7 谷口諒大 智辯学園 625
太田舷揮 米子東 625
まりも
まりも

上記の打率は、10打数以上出ている打者に限らせていただきましたが、評判の高いなるほどな顔ぶれですね。

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2021夏の甲子園個人成績・盗塁数ランキング

個人の盗塁数は以下の通りです。

氏名 校名 盗塁数
 1 新田大樹 日大山形  7
秋葉光太 日大山形  7
相田康慎 静岡  7
黒木日向 明豊(大分)  7
 5 原田俊輔 三重  6
植垣洸 智辯学園  6

 

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2021夏の甲子園個人成績・奪三振ランキング

続いては投手成績、奪三振数は誰が多いのでしょうか?

氏名 校名 奪三振数
 1 木村大成 北海 53
 2 西田恒河 樟南(鹿児島) 50
 3 藪野哲也 鹿島学園(茨城) 45
 4 大嶋柊 西日本短大付属(福岡) 43

まりも
まりも

北海の木村投手は1年生の時から注目されていた前評判通りの好投手です。この夏の甲子園でも三振の山を築いてくれそうです。楽しみですね。

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2021夏の甲子園戦力分析ランキング・わたしの独自評価

さて、ここからはわたしの勝手な予想ですので、
読者の皆様との意見の相違もあるかとは思いますが、
あくまで個人の考えと捉えて頂ければ幸いです。

このランキングはわたしの全く独自の評価を掲載しています。

優勝予想というだけでなく、わたしが特に頑張ってほしいと思う学校への期待も込められています。

1位 東海大菅生

後で述べますが、東海大菅生と大阪桐蔭は初戦で対戦します。ここでは東海大菅生を1位としましたが、この初戦を制した方が優勝するのではないか?と考えています。

何故菅生を1位にしたのかと言うと、1人の目立った選手の活躍で勝ち進んだのではなく、チーム一丸で勝ってきているからです。

西東京では「無敵」と呼ばれています。しかし甲子園には魔物が棲むといいますので、1つのボタンの掛け違いが敗戦に繋がってしまう可能性もあるかと思います。

ただ現在の東海大菅生は「史上最強」とも言われており、優勝候補最有力なのは間違いないでしょう。

→ 東海大菅生高校野球部の詳細はコチラから

2位 大阪桐蔭高校

初戦でぶつかる両チーム。

この初戦を制するのがもしも桐蔭であれば、勿論1位は桐蔭となります。

しかし大阪桐蔭は例年花火のように打ちまくるイメージの打線ですが、今年度の桐蔭にはそういったイメージがなく、池田選手というスラッガーはいますが、破壊力に欠けるかと思われます。

総合力ではやはり菅生の方が若干上回っていると言えると思います。

→ 大阪桐蔭高校野球部の詳細はコチラから

3位 智辯学園

春のセンバツでは初戦の大阪桐蔭戦を制した奈良智辯学園。

今年度の智辯は長打ではなく「繋ぐ野球」に徹しています。

右の山下選手と、左の前川選手の左右両輪の乱れがなければ、
上位進出は間違いないと思います。

また大阪桐蔭などの強豪校を破るようなことがあれば、
そのまま勢いに乗れるのではないか?と予測しています。

→ 智弁学園野球部の詳細はコチラから

4位 三重高校

ほとんどのランキング表にランクインしている
今年の三重高校は侮れない存在です。

新聞社の評価こそ高くはありませんが、
投打のバランスがとても良いと思います。

一戦勝ち抜く毎に「甲子園慣れ」して、
もっと強くなれるのではないでしょうか。

優勝候補有力校を破るようなことになれば
一気に波に乗り頂点まで、ということも充分に考えられます。

→ 三重高校野球部の詳細はコチラから

5位 愛工大名電

なんと言っても甲子園優勝回数の多い愛知県にあって、
至学館、東邦、中京大中京、享栄などの超強豪校を退けての甲子園出場を決めている強さです。

母校で指揮を執る倉野監督の、ユニークなチームメート同士の競争心を煽る育て方が功を奏しているようです。

スポーツ紙4社のA評価もついていますし、
対戦相手にもよりますが上位進出を狙えるチームです。

→ 愛工大名電野球部の詳細はコチラから

 

甲子園ベスト4、ベスト8予想は?

今年2021年春センバツの覇者である東海大相模高校が、
コロナ感染者が増えてしまった為辞退することとなり、
ベスト4であった福岡大大濠や中京大中京などが予選敗退となりました。

大変難しいのですが、やはりスポーツ紙A判定がついた
愛工大名電・大阪桐蔭・智辯学園・大分明豊は優勝候補から外せないと思います。

ただ西の横綱と言っても良い大阪桐蔭高校は、なんというくじ運なのでしょうか、
東の横綱である東海大菅生高校と1回戦からの対戦となりました。

春のセンバツでも桐蔭は奈良智辯と初戦から当たり、敗れてしまっているのですが、
恐らく東海大菅生高校との初戦をものにすれば、
そのまま決勝まで進むという可能性は大だと思います。

ダークホース的な立場ですと、数字的に多くのランキングに入っている
三重高校も対抗馬となるのではないかと考えます。

勿論地区大会の数字があの広い甲子園で全て発揮されるわけではありませんが、高校球児はなにかたった1つのきっかけにより「乗って」行くこともあります。

以上のことから大阪桐蔭ー東海大菅生の勝者が決勝まで進み、
対抗馬が三重高校ではないかとあくまで私個人の考えではありますが予想しています。

ですが、仮に大阪桐蔭が初戦をものにしたとしても、
智辯学園や三重高校とその後で当たり、
大阪桐蔭がそのどちらかに破れるようなことがあれば、
もしかすると大阪桐蔭を破った勢いで最後まで進出する可能性もあります。

優勝へのキーワードはやはり、「大阪桐蔭」ということになりそうな気がします。

いかがだったでしょうか?あくまで私的な考えですので、お許し下さい。

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夏の高校野球2023!まとめ

いかがでしたか?

ここまで

・夏の高校野球2023!出場校の戦力分析
・夏の高校野球2023!スポーツ紙の評価と予想
・夏の高校野球2023!チーム成績ランキング
・夏の高校野球2023!個人成績ランキング
・夏の高校野球2023!ベスト8予想
・夏の高校野球2023!優勝予想

について調査・予想して来ました。
今大会は春選抜優勝の山梨学院や、大阪桐蔭が敗れるなど波乱もあり、予想は大変難しいところでしたが、昨秋以降の成績を鑑みて考えてみました。

大変楽しみですね。
について紹介してきました。

高校野球
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